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言霊って...何?

2017年01月05日 | 言霊について

宇宙の始まりについては、諸説があるようですが、極言すれば、まあ、最初は何もなかった、と考えるのは、それほど無理なことではないでしょう。

ここでご説明して来ましたように、宇宙空間というものは、エネルギー粒子でみっしりと充たされているのが常態なわけですが、そのエネルギー粒子が全く動いていない状態というものを考えてみると、そこは完全に静謐な世界、無音で、何も存在しない世界であることでしょう。

そこに、最初に一点のポチッとした動きが出来たということを説明した人がおりました。つまり宇宙のある一点で、最初のエネルギー粒子の振動が起こったということなんです。

で、それが音で言えば「す~」という音なんですね。音無き音と言いますか..。そして、このす~という音が、す~す~す~という感じで広がっていきます。このす~という音は、大きくなって「う」という音を出すんです。そしてこの「う」の音は、ある時ある方向に分かれ出すんですが、それが「あ」という音で表される振動なんです。そしてまた、この「う」という音は「あ」という音の反対の方向に分かれ出します。これが「お」という音で表される振動なんです。そして、す~という音は、ある所で、回転する運動を始めます。これが「ま」という音で表される運動なんですね。こうした、いろんな音のエネルギーが、音霊(おとだま)と呼ばれることがあります。

この辺まで来ると、だいたいお分かりになって来るのではないでしょうか。つまり、この「う」という音が「う」なる、う鳴る、唸るということなんです。また「あ」という音の作用の方向を、いま仮に上であるとしますと、これを表現する言葉が「あ」ぐ、「あ」がる、のようになります。反対の方向を向くエネルギーを表わす言葉が「お」つ、「お」ちる、のようになります。また、回転するエネルギーの作用の音ですが、これは「ま」わる、のように表わすことが出来ます。

これは、それぞれ皆んな、エネルギー粒子の動き、作用をそのまま表わす音であり、こうした音を発することによって、直接エネルギー粒子を動かすことが出来るということなんです。

で、それらが組み合わさって出来ているのが、私達が日常使っている日本語だということなんです。ということは、日本語でものを言うということは、そのまま直接エネルギー粒子を動かしていることになりますね。例えば命令の助動詞を付ければ、使役させることが出来るはずです。先ほどの例で言いますと、「あ」がれ(上がれ)だとか、「ま」われ(回れ)だとかですね。

これが言霊という、音を組み合わせたエネルギーの作用なわけです。


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