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2016年10月26日 | アセンション後の暮ら...

私たちは、言わば、思い込みの中で生きています。何歳になったら幼稚園に入り、何歳で小学校、そして中学校、高校、大学...そして会社勤めをするのが当たり前...などと考えて、実はそれ以前の、もう一つ前の段階での思考、選択肢があるという事に、これまで思い至らなかったのではないでしょうか。

その選択肢とは、現代社会という枠組みから離れて生活する、ということ...

うちの母親は、今で言う小学校しか出ていませんでしたが、生きて行くのに必要なことは、全て身につけていました。そのレベルの人々だけが作る社会というものがあったとすれば、彼女は全く何の障害もなく生きていけたことでしょう。

もし、この地球上に、今の国際社会と呼ばれる世界から、全く離れた没交渉の世界があったとすれば、それも、全く、何の障害も無く存続出来るのではないでしょうか。

今の文明、科学や、その他のいわゆる学問というものが、本当にそうした在り方しか無いものなのか、見直してみる必要があります。

今の高校、大学のような、いわゆる高等教育機関で教えていることは、今の文明と言いますか、文化と言いますか、ごく限られた世界でしか通用しないことのように思われます。

その文明というのは、石油や鉄などの金属、電気などの物理的なエネルギー、そして経済のような金銭という幻惑に限定的に依存するように視野狭窄状態に拘束された文明です。そして、今の世界は、それらの資源を独占する者たちに有無を言わずに依存するように仕向けられた、擬似的な文明世界です。

まるで強制収容所に向かう鉄道路線のように、高校、大学へと進めば、そのまま奴隷的な監獄社会に何の疑問も抱かずに邁進することになります。

まずは、その事に気づくことが第一歩であると言えるでしょう。



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