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名前って...何?

2017年03月10日 | 情報

私達が、本来は霊であり、創造主の体である宇宙の中を永遠の旅をする存在である事についてはご説明して来ました。その途中で、今現在はこの地上で、地球の転生輪廻システムでの体験をしている、というのが実際のところなわけです。

で、過去には違う惑星系で別の体験をしていたり、地球に来てからも過去生で別の人生をいくつも体験していることもあるはずなんです。

そうしますと、私達の"名前"ですが、ちょっと分かり辛いことになりますね。エネルギー体として初めて自分を認識した当時に、私達の名前が、今みたいにO野☆郎だったはずもないでしょう。あるいはある過去生で、ヨーロッパならヨーロッパの何処かに生まれた時には、その地方なりの名前を名乗ったはずでしょう。

それでは、私達の本当の名前というものは、いったい何なのでしょうか。

これは、エネルギー体としての名前というのは別になくて、そのエネルギー体としての個性が、名前に当たるものだということなんです。私達のそれぞれが、独特の個性ある波動なんだという事ですね。

とは言うものの、例えばチャネラーや、巫女のような方が、「えーと、ある霊からメッセージがありまして、こんなことをおっしゃいました」などと言っても、他の人々には、なかなか受け入れられない面もあるのが、実情なのではないでしょうか。

ですから、メッセージを伝えてくる霊人も、ご自分が誰なのかを一応名乗られる場合が多い、ということなんです。例えば、天上界と言われる霊界の指導層の方々で言えば、天照様ですとか、天之御中主様ですとか国常立尊ですとか、そうしたお名前を名乗ることによって、地上の人間にメッセージを受け容れ易くされて来たという面があるのではないでしょうか。

その名前は、本当の名前と言うよりは、その方々が地上に出られ活躍された時のことが、いわゆる歴史や記録に残り、分かり易いということもあれば、過去からずっとそのお名前で指導をされてきた、という側面もあるわけなんです。

そのことは、複数の過去生がある場合には、霊人としての名前が、私達が知る名前とは違う場合が発生するということでもあります。例えば、ここではキリストとして挙げております方は、過去に地上ではインマヌエルと呼ばれ、アトランティスに出られた時には、アガシャーを名乗られたというようなことです。

ですから、霊的なメッセージなども、そのお名前と個性、その両方で霊人を判断していくべきであるという事があるでしょう。それは審神(サニワ)などと呼ばれることもあります。


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