アセンション アシスト ASーAS

地球とは、本当はどういう所でしょうか、情報を集め、知っていくページです。

トランプ氏、弾劾決議間際に担当弁護団を解雇?

2021年10月17日 | 出来事
今年の始め頃、もうすぐ大統領の任期が満了するという間際になってから、アメリカの議会で、トランプ氏を弾劾する動きがあった、という事件をご記憶でしょうか?

トランプ氏は、放っておいても大統領を退任する予定でしたし、確か、表立っては、バイデン氏の大統領就任も決まっていたはずです。なのに、民主党下院議員たちは、トランプ氏を弾劾しようとしたわけです。それは、弾劾が成立すれば、トランプ氏は、大統領はもちろん、議員に立候補することも出来なくなり、その他の公職にも就けなくなるという規定があり、それを狙ったものであると、言われていました。

その前例のない2度目の弾劾提起だったわけですが、結果としては、それは、成立しませんでした。この記事は、その辺の裏事情に関するものです。

この情報は以下のサイトの記事の内容を翻訳したものです。

https://realrawnews.com/2021/02/trump-fires-deep-state-legal-team/


(ここから)

トランプが、ディープステートの法律チームを解雇
マイク・バクスター記、2021年2月1日


リアルローニュースによれば、土曜日(1/30?)に、ドナルド・J・トランプは、彼の弾劾(問題対応)法律チームの5人の弁護士を解雇した。彼らのディープステートとの繋がりが判明したためである。

そのショッキングな措置は、合衆国連邦議会で、民主党がトランプの将来的な公職就任を阻止するために彼の弾劾を目論む、僅か1週間前に行われれた。

トランプの、(自分が雇った弁護士たちの)背任行為に対する疑念は、最初、彼が、主席弁護士バッチ・バワーズと、ある未知の関係者との疑わしい電話での会話を、ふと耳にした時に生じた。

伝えられるところでは、その電話で、バワーズは「チックタックは、我々がやっていることに(気付く)手掛りを持っていない。」という言葉を口にしていた。トランプは、その「チックタック」が、露骨に彼のことを言っているのだと思った。その電話では、欺瞞の証拠を固めることは出来なかったが、トランプは、その事によって、ルディ・ジュリアーニの推薦で彼が雇った法律家たちの(身辺の)調査を開始したのである。

トランプが、前ニューヨーク市長(ジュリアーニ)に、法律家を、ちゃんと厳しく吟味したかどうかを訊いた時、ジュリアーニはトランプに、大まかなバックグラウンドのチェックをしたけれど、法律家たちが依頼人を裏切るような可能性を示唆するものは何も見つからなかった、と言った。けれども、ジュリアーニは、彼の調査は、グーグルサーチと州弁護士会当局への問い合わせだけだったことを認めた。トランプは、そのことに納得しなかった。

「トランプは、非常に多くの裏切りを経験して来ました。彼は、誰も信用しません。彼は長年の誠実な友人であるルディを、(背任行為を行なう人々を紹介したことで)公然と非難することはしませんでしたが、ルディが見落とした何かがないか、念のため、他の誰かに法律家たちの背後関係を深く探らせるつもりである事を告げました。」と、その件に詳しいマー・ア・ラゴの情報筋は語った。

1月28日木曜日、トランプは、(彼の)中心的な支持者であり、前大統領首席補佐官代理であるダン・スカヴィーノに、弁護士たちとディープステートとの間の接点を見つけ出す任務を課した。

ジュリアーニが1週間かけて発見出来なかった事を、スカヴィーノは1日でやり遂げた。豊富なデータが、5人の法律家のうちの2人を、議会でトランプを弾劾しようとしている小切手の振出人たちに結び付けていたのである。

例えば、バワーズのビジネス、バワーズ法律事務所は、2019年に、ユタ州の上院議員ミット・ロムニーの選挙運動に2600ドルを寄付していた。ロムニーは遠慮のないトランプの対抗者であり、しきりにトランプの公職からの排除を主張していた。また、ディープステートに繋がっていたのはデボラ・バービアーで、彼女も、バワーズのように、現金をロムニーの選挙運動に寄付していた。さらに悪いことに、バービアーには、CNNやニューヨークタイムズ、ワシントンポストなどのマスコミ業者との仕事上の繋がりがあった。それらの業者は、トランプが最初に立候補の名乗りを上げて以来、トランプを執拗に攻撃して来た。

「スカヴィーノは、それを断ち切りました。主席弁護士に咎められるべき責任があるならば、たぶん他の弁護士もそうだろう、と推測できますね。私は、トランプが、内密に彼らの一人ひとりと会って(話を聞いて)いたと思います。けれども、何が語られたかまでは知りません。私が知っているのは、―世界中が知っていることですが―、彼らが、すぐ後に、トランプから離れて行ったことです。」我々の情報源は言った。

最後になるが、RRN(このニュースメディア)の認識では、私たちがこの出来事について言えることは、事実は、主流(メディア)の主張しているような、弁護士たちとトランプが防御戦略上の違いを乗り越えて穏便に別れたという話とは、全く違うということである。

また、トランプは、陽気であり、派手であり、汚染されていない人物であり、彼は自分が反逆者的であると考える人物を大っぴらに非難するのを差し控えるというところが、彼が通例的な人物でないところだと、私たちは認識している。だが、我々が信頼出来るとみている複数の情報筋によれば、トランプは、いま、彼らの言葉で言えば、手の内を見せないようにして切り札を持っており、間もなく、その奥の手を使うだろうということである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿