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マルデックって...何?

2017年10月19日 | 歴史関連
惑星系が、宇宙に新たな進化をもたらすことが望まれている以上、そこに存在する惑星にとって、人類のような生命体の誕生と文明の発生は、必定の段階でしょう。けれども、その過程は様々だということですね。

地球よりも早く、人類型の生命体が発生しましたが、そこでの体験を続けて行くことが、出来なくなってしまったのが火星でした。そして、その当時、地球よりも早く人類が誕生した惑星は、銀河全体では、実はたくさんあったということなんです。太陽系内のマルデックも、そうした惑星のひとつでした。

マルデックは、火星よりも外側、木星の内側の軌道にありました。地球よりもずっと早くに人類が誕生し、文明も現在の地球に近いところまで発達していました。そして、核エネルギーが発見され、核技術も核兵器もすでに開発されていたのでした。

マルデックの人々の特徴は、ちょっと好戦的で、今の地球人類に似ていました。そして、小さな戦争が各所で行われていましたが、ある時、利害関係から、大きな戦争が起こり、核戦争にまでなってしまったのでした。

核兵器の爆発は、惑星の神霊の方にとって、非常な痛みでありダメージですが、マルデックの場合、それが惑星を破裂させたのではありませんでした。ですが、マルデックに起こったことは、惑星自体の破裂だったんです。

それは、こういうことです。大規模な戦争という、その惑星にいる人類の憎しみ、怒りなどの、いわゆるネガティブな想念のエネルギーの蓄積が起こったということなんです。 そうすると、どういうことが起きるのでしょうか?

宇宙全体を満たしているのが、圧倒的な量の高エネルギーである愛のエネルギーです。それによって宇宙は膨満しているとさえ言えるでしょう。ところが、そこの一部分に、ネガティブなマイナスエネルギーの部分が発生すると、どうなるでしょうか?そこは、まるでブラックホールみたいに吸引力を発生するのではないでしょうか?

そうなんです。その頃、マルデックに巨大な隕石が近づいていましたが、それを引き寄せてしまったのです。そして、その隕石の衝突の結果、マルデックは粉々に粉砕されてしまったのでした。それが、現在、火星と木星の間にあると言われている小惑星帯だということなんです。

マルデックに宿っておられた神霊は、激しい痛みのうちにそこを離れられ、そこの人々の魂は、散り散りになりました。そのごく一部は地球に受け入れられ、他は、今も宇宙をさまよっているということなんです。

地球の神霊の方が、地球人類の創造に慎重になられたわけが、分かるような気がします。

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