地球って．．．誰？

宇宙の全ての存在には、意識というものがあることについては、ご説明して来ました。それは、一個の、素粒子と言われるエネルギー粒子に於いてさえそうですから、当然、その被構成物である岩石や植物、動物から惑星、その集合体である銀河、ひいては宇宙そのものにまで、そのレベルの違いこそあれ、全てに意識というものが存在することは、私たち自身のことから類推しても、寧ろ本来、自明の理であると言えるのではないでしょうか。

けれども、多くの場合、私たちは、学校で習ったことが全てであるという、短絡的な思い込みの中に生活していますから、そうしたことを改めて思い直す機会が、なかなか得られないということなんです。

では、地球が意識を持つようになるのは、どういう状況によるのでしょうか。

これは、最初に意識ありき、ということになります。つまり、まず宇宙の中に、物理的な地球なら地球という惑星を造るというプランが作られます。そして、宇宙の中から、その地球に入って、地球を自分の身体として維持し、その地球の中で、いろんな存在に体験の場を提供するということに合意するエネルギー体（霊）が、選ばれます。これは、惑星を自分の身体として意識できるような、進化した存在が選ばれるという事ですね。そして、具体的にどんな惑星にするか、というプランも任されることになります。

そうして地球に入ることになったのが、テラという男性の方と、ガイアという女性の方なんです。これはペアで入るという事ですね。テラ様が地面と言いますか、陸地の部分、ガイア様が海や生命体の担当だという事です。つまり、正に、地球は、このお二方の身体だということなんですね。私たちの体と同じことです。痛みもあれば、痒いということもあるという事なんです。

ですから、このことを知っていれば、地球の地面をやたら深く掘り返したり、核爆弾の実験ですか、そうした事も、無闇には出来ないと思います。あるいは、生き物を無闇に捕らえたり殺したりも出来ませんよね。ましてや戦争など、無知ゆえの愚行という他ありません。

そういうことが、どれほど我が身のことと同じ様に思えるか、そうした事もアセンションにおいて、私たちが、自分自身に問うべきことだと思います。このことを知っただけで、テラ様や、ガイア様のことが、身近で好きな存在になることを期待しています。私もスキです、地球．．．♡