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谷口正治って...誰?

2018年05月19日 | 情報
先だってご紹介した出口王仁三郎の著書である「霊界物語」約80巻は、口述筆記によって記述されたということになっています。これは、王仁三郎が口頭で語られたことを、別の人が筆記、つまり書き付けて行くという事ですね。そういう特異な方法が採られたわけです。

で、章末ごとに、誰々の記という、筆記者の名前が書かれています。
その中に「谷口正治」という名前が出て来るんです。んーー、この名前、誰かと同じような...、と思っておりますと、やはりそうなんです。
あの「谷口雅春」という方なんですね。

と言っても、ご存知ない方は、ご存知ないでしょう。
「生長の家」という宗教団体があり、現在も会員が数百万人いる、とか言われていますがその団体を始めた人なんですね。既に亡くなられて、いま団体の代表は、三代目の方が継がれているようです。

第二次大戦後に現れた日本の新興宗教は、かなりの数があるようですが、生前、谷口雅春は、自分の所は他とは違う、と、強く思われていたようです。

「生長の家」の特徴としては、谷口雅春が書かれたという「生命の実相」という著書があります。三十数巻(?)あるこれが、中心になっており、また「甘露の法雨」という、お祈り(瞑想?)のようなものを行なうことが、勧められているようです。

で、多くの、そうした宗教のようなものに関わったことのない方は、思いがちなんですが、新興宗教というのが、教祖が頭で考えたことを、本にしたり人に語ったりしている、のか、どうかということなんですね。

で、この谷口雅春という方は、やはりチャネラー、つまり霊界からの指導を受けて、著述なり、講演なりを行っておられたのだろう、ということなんです。これはもちろん、著書の内容から、そういう風に見ることが出来るということなんです。

この方の言われた「実相」ですが、それがまさに、ここでご説明している、エネルギー体としての人間のことを指しており、「人類光明化」ということが、人間の思い、すなわち波動レベルを、想念によって上げて行くということになるのではないでしょうか。

この谷口雅春は、亡くなって間もなくの頃、或るチャネラーに、やはりメッセージを送って来られたということで、それが何冊もの本になって出版されたようです。ご紹介している、モンタギューキーンさんのような感じですが、それは奥さんにとかではなく、そういう情報を受ける専門の人が受けた、ということでしょう。

この方の語っておられたことも、色々とご参考になるので、また機会を見てご紹介したいと思います。

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