ジンセイ楽しんだモン勝ち

人生どうせなら楽しんだモン勝ち。
そんなお気楽な日常生活での、愛妻、愛息、愛娘、読書、卓球、散歩、ドトール…の雑記帖

今日のラーメン@ばんからラーメン

2007年10月31日 18時34分19秒 | ラーメンの雑記帖
珍しく池袋へ出る用事があったので、帰りにラーメンをということで。

15年くらい前に食べた光麺は美味しかったけど、今はパス。
その少し先の角に行列を作るラーメン屋があったが、並んで待つのが苦手なんでパス。
その角を回ったところにトンコツ系のラーメン屋があったので入ってみることに。

醤油トンコツ、トンコツ、あっさり系、つけ麺というラインナップだが、
ここは迷わず「濃厚クリーミー」という宣伝文句に釣られてトンコツ。

卓上には炒りごまと、紅ショウガと、ニンニク。
ニンニクは欠片そのままで、脇に潰し器が置いてある。いいね~。
使った潰し器はドンブリと一緒に返すルールらしい。なるほどね。

で、出てきたスープは九州系白濁トンコツスープだが、とろみは殆どない。
確かに濃いっちゃぁ濃いけど、クリーミーは言い過ぎでは?
のれんには東京豚骨とあるから仕方ないのかな。それでも他店に比べれば濃い方かもね。

ニンニクは2欠片潰させてもらいました。
ニンニクは生ではないみたい。出汁かなにかに漬けてある?軽く茹でてる?
これで甘みが出てスープの物足りなさを大きく補っている感じ。

麺は真っ白真っ直ぐやや細めの九州系。
こういう麺なんだからこそ、もっとしっかりとしたスープにして欲しいなぁ。

両隣はつけ麺を食べていて、それが黄色みがかった結構な太麺だったので、
それで出て来るのかと期待していたところもあるんだけどなぁ。

それと麺が多いのか、スープが少ないのか判らんが、バランスがちょっと…。

具は薄いチャーシューが1枚、海苔1枚、浅葱パラパラ、刻み木耳一つ掴み。
木耳はやや多めかな?麺よりもやや太い大きさで刻んであって、良い感じ。
角煮めん(?)があるので、チャーシューを楽しみたい人はそっちをどうぞ。

トータルで見て個人的には合格なんだけど、
あまり行かない街にわざわざ食べに行きたいと思うほどでもないなぁ。
もしチャンスがあれば、今度はつけ麺を食べてみようかな。

「寂聴 あおぞら説法 II」(瀬戸内寂聴)読了

2007年10月30日 21時34分06秒 | 読書の雑記帖
天台寺でのあおぞら説法を取り纏めた本の2冊目で、
2000年と2001年の文を収録したものらしい。

現在は天台寺の住職を辞されて説法も終わってしまったけれども、
その記録がこうやって残っているのはありがたいな。

今回収録されている説法で多かった話題は「教育」かな。
道元禅師の謂われた「他は己ならず」とか、
天台の教えの一つ「忘己利他」とかを引いて
徳育を説かれているお話が多かったように思う。

諸行無常という仏教的な世界観が根本にあるとは思うけど、
だからといって何もせず自分のことだけを考えるのではなく、
諸行無常だからこそその日一日を大切に、そして子孫のためになることを、
しっかりとした信念を持って、それぞれが行っていきましょうと言う内容となっている。

寂聴さんの考えの中には自分には受け入れられない部分もあるけれども、
なるほどな~と納得する部分もまた沢山あるのは事実だし、
自分の気持ちと沿う内容が多くて、自分の言動の指針となる大切なことが多い。

3冊目も出版されているようだけれども、どこかの本屋で巡り会う日を楽しみにしている。

台風一過快晴の休日

2007年10月28日 13時31分38秒 | 徒然の雑記帖
昨日一昨日の風雨が嘘のような快晴

お布団干して、洗濯物干して…

昨日一昨日と雨で家の中に押し込められていただけに、
こういう日は久しぶりにでぴゅ~っと…

でもなぁ、こういう日に限って夜勤なんだよなぁ
だもんでOrange Pekoeを聞きながら、ごろ~んと

これはこれでのんびりして和むんだけど、
やっぱり美味しい空気を吸って、身体を動かしたいなぁ。

彼女の住む街もよいお天気で、
でぴゅ~っと遠出をしているらしい
まぁ、昨日も一昨日も、自分がお休みのときに働いていたんだから、
それくらいのご褒美はあっても良いと思うけど、
とにかくうらやましいぞ~


蒸かし南瓜

2007年10月27日 16時35分29秒 | 呑み食いの雑記帖
おやつ替わりに蒸かした南瓜。
昼にうどんを茹でたお湯をつかって、ちょっぴり水とガスを節約。

右は南瓜の種を少しの油で炒って、パラパラと塩をふって作ったおつまみ。

南瓜は捨てるところが殆どないし、蒸かすだけで美味しく頂けるし、
少しでお腹もふくれるし、男の独り暮らしにはありがたいな

サツマイモみたいにおならも出ないし

少し甘みが少ない南瓜だったから、ちゃんと煮た方が美味しかったかな~。
それでも充分にしっとりと甘くて美味しかったけどね

「和泉式部日記」(川村裕子編)読了

2007年10月26日 19時29分14秒 | 読書の雑記帖
寂聴さんの本に触発されて「和泉式部日記」。
角川からビギナーズ・クラッシックスとして出版されているのが読みやすそうなので。

現代語訳に現代的なカタカナ用語が使われているのには少し違和感が残るものの、
以前からあるような堅苦しい表現ではないので、書かれている内容は拾いやすい。

この「和泉式部日記」は全段収録ではないので、ときどき話が飛んでしまうのは難点だけど、
和泉式部の敦道親王との恋模様は充分に伝わってくる。
ただ良く耳にする恋多き…と評されるイメージとは違って、
かなり寂しがり屋で心細く生きていた女性という印象が残ったな。
ただかなりの才女であったことは確かだな。
まぁ本人の自作なんで多少脚色は入っているだろうけども。

才能があって弱さを秘めつつも強く生きる女性…、確かに寂聴さんが好きになりそうな女性だな。

今日のラーメン@二葉上荻店

2007年10月25日 17時06分27秒 | ラーメンの雑記帖
以前油そばを食べたんで、今度は普通のラーメンを食べてみようということで。

醤油系(?)と塩系があったので、個人的な好みで塩系を選択。
茹で方を聞いて来なかったけど、言えば調整してくれるのかな?

出てきた塩ラーメンは、見た目至って普通。
麺もごく普通の白っぽい麺で、特徴的なものは感じなかった。
そしてやっぱりちょっと軟らかめに茹でられていて、水っぽく感じてしまった。
個人的にはもっと硬めに茹でて欲しいんだけど…。

スープは少し黄色がかった薄味で、可もなく不可もなく。
さ~っと薄く油をかけ廻してあったようだが、最初は気がつかなかった。
もう少し旨味があっても良いんじゃないかな~。

具はやや厚めのチャーシュー1枚、ネギ少々、メンマ数本、茹で青菜少々、鳴門が1枚。
柚子の香りがしていたので、どこぞに柚子の皮が一片入っていたかもしれない。

チャーシューの厚さが一般的な厚さに比べれば2倍くらいあったのは驚いたし、
乗せる前に炙るか炒めるかしているらしく、ほんのり香ばしく温かかったのは良かったが、
ちょっと脂身の少ないところに当たってしまったのかパサパサ感があった。

全体的にバランス良く纏まっているとは思うけど、また食べたい!とまでは正直思わなかった。
ん~、油そばも今ひとつだったしな~。ちょっと自分の好みとは合わないみたい。

天沼(?)店の方は、また味が違うみたいなんで、機会があればそっちに行ってみようかな。

「私の好きな古典の女たち」(瀬戸内晴美)読了

2007年10月23日 20時43分13秒 | 読書の雑記帖
初秋の京都へ行くにあたって、夜行の中とかで読む本を探していてコレに決定。
結果的には読みきれずに東京に帰ってきてから読んだ量のほうが多いんだけども。
一人あたり十数ページという分量も読みやすいところがありがたいし、
挿絵もなかなか趣があって上手く雰囲気を盛り上げていると思う。

登場する古典の女は以下のとおり。

額田王 … 万葉集
後深草院二条 … とはずがたり
和泉式部 … 和泉式部日記
道綱の母 … 蜻蛉日記
虫めづる姫君 … 堤中納言物語
朧月夜 … 源氏物語
六条御息所 … 源氏物語
女三宮  … 源氏物語
明石  … 源氏物語
浮舟  … 源氏物語 

寂聴さんの女性観がよく現れているし、源氏物語に惚れ込んでいるのも良くわかる。

一般に「六条御息所が好きだ」というと「怖い人だな~」というのが普通の反応だと思うけど、
寂聴さんはもう少し踏み込んで、きちんと御息所の心の襞を解き明かして説明してくれているので、
読んでいるこちらとしては「なるほどな~」と納得してしまう。

これを読んで和泉式部日記や蜻蛉日記も読んでみたくなったし、
埃をかぶったままになっている寂聴版源氏物語も読み通してみたくなった。
こうやって次の本へ繋がっていくのが読書の楽しいところ。
読書の秋だし久しぶりに古典を楽しんでみようかな

卓球の練習@K市の小学校

2007年10月22日 22時08分22秒 | 卓球の雑記帖
月曜恒例地元クラブの練習会へ。
練習会とはいうものの、今は年末恒例のリーグ戦を開催中。

来週から1ヶ月間は小学校の文化祭などで体育館が使えないので、
今日行って試合数を稼いでおかないとね。

以前は文化祭とかの直前だけが使えなかったんだけど、
校長先生が代わってからは、市民開放に非協力的になっちゃたんだよな~
どこかのサークルがマズいことしでかしたんだろうか?
まぁ何はともあれ使わせてもらってるだけありがたいと思っておかないとね。

で、肝心の卓球だが…。
今日は参加者が少なくて2試合しかこなせなかった。しかも2敗。
ん~。全敗街道まっしぐらだ

今ひとつ集中力がなかったな~。
ヒマなのでリーグ戦とは別に試合形式練習をしたけど、それも負けてしまった。
身体もカタかったなぁ。

昨夜寝違えたのか、ちょっと首が痛かったってのを言い訳にして、
悪いイメージはすっぱり忘れてしまおう

卓球の練習@ATPC

2007年10月21日 06時53分47秒 | 卓球の雑記帖
都内での所用を済ませてATPCへ。

日曜日に早朝から出掛ける用事があったのでどうしようかと思ったが、
やりたいと思ったことは全部やろうと決めたので。

今回は先週の合宿でやったことを意識してプレー。
ボールを良い位置で捕らえられ始めたので、質の良い打球が飛んで行くのがわかる。
ただラリーが続いてくると、やっぱり身体に緊張が残って連続動作がかたくなる

2回くらいは連続して強ドライブが打てるんだけど、
それ以降は徐々に押されて肘が上がるような打ち方になっちゃうんだよな~

ちゃんと振り抜けて重心移動が出来ていないんだろうな~

今日のドトール@京橋中央通り店

2007年10月20日 13時45分52秒 | ドトール大好きの雑記帖
MアイスとBサンドで580円なり。

所用の合間に昼飯代わり。
一階が禁煙、二階が喫煙と完全分煙できている店舗。
間口が狭いけど、入ってみると意外に広い。
それほど新しくもなく、古くもないが、内装は結構綺麗。

銀座から微妙に離れているので、銀ブラ客よりも、
休日出勤らしき人達が目立つな。
テイクアウトしていく客も多いし。

この時間に適当に空いている足休めの出来る場所は貴重だな。

異人館のランプ その2

2007年10月19日 20時20分50秒 | 旅の雑記帖
旧中国領事館のランプたちは、他の異人館よりもオリエンタルな雰囲気で、
くどいまでの装飾を見てきた目には、なんだか和やかな馴染み深いなぁ。

最初の1枚はシンプルで電球丸見えなんだけど、
鳥籠をイメージしたと思われるデザインは、シンプルで美しいなぁ。
ちょっと夏向けかもしれないけど、電球を鳥に見立てた着眼点が面白い。

3つを直列に並べているところも、
軒先に鳥籠をぶら下げているところを思い起こさせるし、
いかにも中国らしい雰囲気が良いなぁ。

それに似たデザインのこちらも結構好きかも。

これは薄い紙を内側に貼っているため、電球の光がやわらかく緩和されて、
落ち着いた優しい光になってもいるし、籠のデザインを際立たせている。

さっきのが田舎の平均的な家だとしたら、こちらはちょっとお金持ち風か?

そして最後は少し近代的になってガラス製。

どことな~く中国の薫りを感じさせるけど…。
急速に西洋化する時代に作られたような雰囲気を感じたなぁ。
もちろんそれが正しいのかは、良く判らないけれどもね。

異人館のランプ その1

2007年10月18日 21時07分51秒 | 旅の雑記帖
神戸北野異人館の「萌黄の館」のランプ。

なんかシャンデリアとかランプを中心としたインテリアって好きだなぁ。
そこでどんな生活が繰り広げられていたのか空想する出発点にもなるし、
デザインそのものも美しいものが多いし、写真を撮りたくなるんだよねぇ…。

こちらは階段の途中に設置されていたランプ。

確かにちょうど足元が暗くなる場所で、生活の一部として必要だったんだろうな。
上手く撮れていないけど、ランプのガラスに刻まれた模様が投影されて美しい