ジンセイ楽しんだモン勝ち

人生どうせなら楽しんだモン勝ち。
そんなお気楽な日常生活での、愛妻、愛息、愛娘、読書、卓球、散歩、ドトール…の雑記帖

健康診断

2005年09月28日 00時02分03秒 | 徒然の雑記帖
今日は会社の健康診断を受診してきました。
採血と心電図も自ら希望して受診。
こういうときでもないと検査しないからね。

結果、体重は5kgも増えてるし、血圧もあがってるし、
予測済みとはいえ、こりゃ大変だ

元々晩御飯はあまり食べない生活だったんだけど、
最近ちと仕事でストレスが溜って、飲むビールの量が増えたのと、
それに伴ってツマミをいろいろと食べたのが根本原因だな。

卓球も練習に行く機会が減って、運動量も落ちたしなぁ。

気温も涼しくなってきてビールも減るだろうし、
運動もし易くなるなるから、なんとかしなくちゃな。

今日のドトール@田町センタービル店

2005年09月24日 10時59分10秒 | ドトール大好きの雑記帖
MアイスとCサンドで580円なり。

台風が接近しつつある天気にもかかわらず、
とあるところのIR会社説明会に行く前に腹ごしらえ。

平日のオフィス街テイクアウト狙いのとても小さな店舗。
禁煙席などないけど仕方ないね。

今日は土曜日なんで閑散としてるし、サンドイッチなども無し。
その分店員も余裕があるので、Cサンドは席まで持ってきてくれた。

椅子やテーブルはだいぶ使い込まれていて痛みが激しい。
きちんと清掃されているので不潔感はないけど、
椅子の皮は張り替えたほうが良いかもねぇ…。

ヤモリ様再び!

2005年09月24日 00時19分09秒 | 徒然の雑記帖
今日の試合のあと、ご苦労様会という名の宴会に参加して
い~加減のほろ酔い機嫌でご帰還。

玄関お扉を開けて宅配の不在連絡票を拾った時、
頭上から何かがポトリと三和土へ落ちて来た。

酔っ払いの目ながらもそいつがヤモリであることを確認。
この前お目にかかったヤモリと比べて二周りくらい大きかったんで、
果たしてそれが同一ヤモリなのかどうかは不明だけど…。
三和土に落ちて、そのあとはそそくさと段差の好きに隠れてしまいました。

もし違うヤツならご新規様歓迎ということで。
もし同じヤツなら、えらく成長したもんだなぁと。
そんなにウチには小虫が沢山居るのか?

まぁなにはともあれ家守様が居られるということは、
有り難いことですな。

今日の試合@K市の体育館

2005年09月23日 18時01分31秒 | 卓球の雑記帖
今日は地元の市民大会。会社の仲間と出場。
小さい市なので参加者殆どが顔馴染み。

「最近練習来ないじゃん。どうしたの?」
「ちと痩せたね。ちゃんとご飯食べてんの?」

などなどほのぼのとした会話に花が咲くノンビリした雰囲気。

大会は団体戦をやって、その後に個人戦。
団体戦は6ブロックあって1位抜けのみで決勝トーナメント。

ウチのブロックは全部で3チーム。

1戦目は70代中心の年配チームで、
1番シングルスと3番ダブルスに出場してキッチリ得点。
チームも3-1で勝って先ずは幸先よくスタート。

2戦目は20代中心の若者チームで、
自分が1番シングルスをセットオールジュースで落としてしまった。
5セット中3セットがジュースという大接戦で、
マッチポイントを握っておきながら…。

なんとか2番が勝ってくれたもののヤバい雰囲気。

続いてでた3番ダブルスも1セット目を落としてしまい、
このまま負けたら完全に今日の戦犯もの。
しか~し、ダブルスのペアに助けられながらなんとか盛り返して勝利。
後続も勝ってくれたので、予選突破。

そして決勝トーナメント1回戦。
永年の宿敵チームだが向こうにインターハイ経験者が入って、
こっちはエースだった人が辞めてしまったので、最近は分が悪い。

1番は相手のエースに撃沈。
自分は2番に出場しまたもやセットオールへ。
途中で相手が焦ってミスを続けてくれたので、
そこを突いてなんとか逃げ切り勝利。

続いて3番ダブルスにも出場。
相手のエースも出てきて、かなり厳しい展開。
2セット目を獲って勝つ目が出て来たんだけど、
やっぱりインターハイ経験者はミスが少なくて、
結局はこっちが粘りきれずに負けてしまった。

4番を獲って最後の5番勝負になったけど、
最後は相手の方が一枚上手でチームは2-3で敗戦。
ダブルスを獲っていればなぁ…。充分に勝つチャンスはあったのに。


そしてゆっくり昼飯を食べて個人戦。
1回戦はシードで2回戦から。
勝ち抜けば4回戦で強いカットマンに当たるので、
そこまでは頑張って行きたいと思ってプレー開始。

その2回戦はちょっと実力差があったので、少し体力温存モード。

今日はバックハンドのロングサーブが全くダメで、
自分のパターンが出来ないところが痛く、
予選リーグのシングルスで敗れたのもそれが一因だったので、
バックハンドロングサーブの練習を兼ねてプレーするも、
全く改善せず。ヤバい。

さて3回戦。次の4回戦の前に乗り越えなければならない強敵。
バックハンドロングサーブがあれば、かなりプレーの幅が広がるんだが…。
一応出してみるけど甘くなってしまい全く効かず。

1セット目はジュースに持ち込むも押し切られる。
打撃戦に持って行きたいんだが、ロングサーブが無いので主導権のないロング戦に。
カウンターを獲れるパターンに持ち込むも、確率が半々になってしまい結局負けてしまった。

う~ん。ちょっと欲求不満が溜る大会だったなぁ。
シングルス3勝2敗。ダブルス2勝1敗。一応勝ち越し。



仲秋観月旅行 その9:彦根城へ

2005年09月19日 17時39分43秒 | 旅の雑記帖
旅もいよいよ三日目最終日。
近江八幡へ立寄るつもりだったが、気が変わり彦根へ直行。
歴史好き城好きとしては、やっぱり彦根城を観たい。

コンビニくらいしか開いていない時間なので、
朝飯のおにぎりを買ってお城へ向かう。
城前の護国神社からいろは松を見ながら佐和口多門櫓へ。

中掘と城内の木々の緑が美しい。
水を循環させて浄化させる仕組みがつくられ、
それによって綺麗なお堀と石垣の景観を守っているとのこと。

お堀の水も綺麗だけど、石垣がとても綺麗。
ちゃんと造れば長い年月を経ても充分に美しいんだねぇ。
それを大事にしてきた地元の方々の努力もありがたい。

表門から城内へ入り天守閣目指して登って行くが、
その石段が横に傾斜がついて逆バンクになっていたり、
段差や幅が違ったりしていてとても歩きにくい。

それは攻城戦を想定して設計されていることの証だが、
表門の天秤櫓の下を‘の’の字型に廻って上がっていくところは、
とても構造的にも面白く美しい。

天守閣は城郭に比べたらとても小型だと思うが、
中に入って見てその木組みの素晴らしさに、また感銘。

梁の木が太いのは当たり前だけど、
明らかに曲がった木を、その曲がりを利用して使ってる!
たぶん現代建築だったら使わないであろう曲がって癖のある木を、
屋根の角度に合うように添え木をしたりして、
一本一本の曲がり方を上手く組み合わせて調整して…。

技術の高さもさることながら、木を扱う人の優しさが感じられた。

壮大で華麗な姫路城とは違った、
こじんまりとしてはいるが確りとした出来栄えの彦根城。
すっかり大好きになってしまった。

旅の最後にとても好いものを感じさせてもらった。
今回の旅も良かったな。

仲秋観月旅行 その8:名月観賞

2005年09月19日 16時55分32秒 | 旅の雑記帖
広沢池に着くと車が何台か止まっているものの人は少ない。
弁天さんの祠がある出島へ渡ってみたが数人しかおらず、
ここで月を待つことにする。

池の畔の児神社では観月会があるらしく、
琴の生演奏が微かに流れてくる良い風情。

辺りが暗くなってくるに従い人も増えたが、みんな心得て静か。
山の端あたりは雲があり月の出が心配されたが、
ふと気がつくと、うっすらぼんやりと仄かに、赤みを帯びた月が出ていた。

ちょうど弁天さんの祠を守る小さな松の葉陰に隠れていたので、
ちょっと気がつかなかったが…。

夜空に昇る月は微笑み、
水面に映る月は揺れる。

リュックの中から月桂冠で頂いたお土産用の日本酒を取り出し、
一人静かに杯を傾けた。

ありきたりの、特に選ばれた上等なお酒じゃないし、
ツマミがあるわけではないが、とても美味い。

月は徐々に昇り、赤みが薄れ、はっきりと見えるようになってくる。

あの祠の軒まで昇ったら…
あの松の枝葉にかかったら…
あの薄雲が隠したら…
あの祠の屋根を越えたら…
あの松の梢を越えたら…

と、席を立つきっかけをあれこれ考えつつも、
月は昇れど腰は上がらず。
酒も尽き、いよいよ月も明るく冴えてきたのを境に帰ることに。

暗い夜道を月明かりの元、太秦の駅まで歩く。
太秦の駅で荷物を降ろすと、そこには一匹のクツワムシ。
あ~あ、池の畔から連れて来ちゃったよ。
近くの草むらへ放してやってから気がついた。
一枚写真を撮っておけばよかった…。

仲秋観月旅行 その7:嵯峨野で宵待ち

2005年09月19日 15時38分16秒 | 旅の雑記帖
伏見からほろ酔い加減で嵐山へ。
観月ポイントは渡月橋、大覚寺大沢池、広沢池のどこかにするつもり。

渡月橋付近はかなりの人ごみ。連休中日だもんね。
その人ごみを抜け角倉了以が建てたという千光寺大悲閣を目指す。

渡月橋からかなり歩き、喧騒から離れ保津峡の静けさが表れてくる。
川面に映る葉陰が水の緑をより深くしている。
最近はあまり綺麗ではないが、紅葉の時期にも訪れてみたいところ。

そして目的の千光寺大悲閣。
その眺めは絶景…とまではいかないけども、ふぅ~っと一息ついて、
ぽわぁ~んと力を抜いて落ち着けるところ。
あまり綺麗ではないしみすぼらしいところも多いが、結構好きかも。

大悲閣を降り大河内山荘の前を過ぎ、嵯峨野をぶらぶら。
どの寺院も門を閉ざす時間なので、店も閉店準備だし、観光客も激減。
すぅ~っとした取り残されたような淋しさが漂い、
日も暮れていく晩夏の嵯峨野。

寂庵の脇を抜け清涼寺の屋根を見つつ、大覚寺大沢池を目指す。
観月の宴がもようされることを知っていたので、
ある程度の人出を予想していたが、予想外の大人数。
入園するのにも行列、園内の池の周りにも行列が見えるので、
並んでいた入園待ちの列を離れ広沢池へ行くことにする。

観月会もイベント化しちゃうと、趣がなくなってつまらんねぇ。
最悪のばあい、用水路の土手か田圃の畦で月見をする覚悟を決める。
虫や蛙の声が聞こえ、それよりなりより月が静かに観られれば充分なのだから。

写真は広沢池へ向かう途中での景色。
稲藁のくずを焼く煙と、その匂いが良い風情でした。

仲秋観月旅行 その6:伏見酒蔵巡り(後半)

2005年09月18日 21時52分43秒 | 旅の雑記帖
後ろ髪をひかれつつ月桂冠を後にし黄桜へ。
ここの資料館は無料だけどそっけない。
カッパのCMで有名だが、そっちの方に力が入ってしまって…。
売店の奥のほうで、もちろん黄桜もあり、食事も出来るようだが、
お腹が空いていたにも拘らず入店せず。

大手筋商店街の「油長」という酒屋へ。
この店の奥では伏見の酒をいろいろと利き酒させてくれるらしく、
実は今回の伏見巡りのメイン。

先ずは三種類を選んでお猪口で飲むか、一種類をグラスで飲むかのチョイス。
もちろん三種類お猪口コースを選択!
突き出しでお豆腐ひとかけと酒盗一口が出てくる。

自分がやや甘口の確りした味が好みであることを伝え、
店主とあれこれ話をしながら銘柄を決める。
今の季節物でひやおろしの何かと、何かの竹の皮包みと、
みやこつる…だったかな。

もうこの時点で、
「銘柄を書き留めたりデジカメで撮ったりしておく」
という事前の心の準備は無に帰していました。
酒飲み友達への写メールで撮ってある画像一枚きり…。
あ、もちろんお店の人に断ってから写メールしましたよ。

結局飲んだのは7種類。最後はさっぱり気味の富翁の山田錦だったはず。
そのうち2種類、みやこつると富翁を実家の父へ配送。
ん~。その酒が無くなる前に、一度実家へ行くか!

仲秋観月旅行 その5:伏見酒蔵巡り(前半)

2005年09月18日 20時37分35秒 | 旅の雑記帖
桃山駅から先ずは御香宮神社へ。
伏見は伏水、名水の地。この神社に湧いている名水はとても有名。
有名だけど街のみんなが自由に汲んで持って行けるようになっていて、
自分が着いたときもおばちゃんがペットボトル5本くらいに…。

その隣でおじちゃんが焼酎の大ボトルで汲んでいたが、
こっちが500mlのペットボトルを持っているのを見て、
「兄ちゃん先に汲みな!そんなん小さいのでええのんか?」
と先に汲ませてくれた。ありがたいなぁ。
お礼を言って一口飲んで、汲ませてもらった。
こういうちょっとした地元の人との交流って楽しい。
だから旅はやめらんないよ。

さっくりとドトールで朝飯を済ませ、いざ酒蔵へ。
途中の寺田屋にはこの時間から人が集まってる…。
ちいさい家屋だから順番待ちのようだが、龍馬人気は凄いね。

そしていよいよ月桂冠大倉記念館へ。入館料は300円。
酒の仕込みにも使っている井戸水を飲んだが、とても美味い。
御香宮神社の御香水よりも、ちと濃くてまるい感じがする。
そして最後にはお待ちかねの試飲。
甘口大吟醸、辛口吟醸、梅風味の米ワインを一口づつ。
一番最初に飲んだ甘口の大吟醸が一番のお気に入りでした。

思わずお土産所で買ってしまうところであったが、
結構荷物になるし、これからもっと美味い酒があったら…
ということで我慢我慢。

写真はその月桂冠大蔵記念館裏の水路から、
昔の酒蔵、今の記念館とその煙突を花とともに。

仲秋観月旅行 その4:伏見稲荷

2005年09月18日 18時07分27秒 | 旅の雑記帖
二日目はいよいよ満月の夜。
とはいえ夜までじっとしているのも勿体無いので、
まずは早起きして伏見稲荷へ。

以前にも伏見稲荷へは行ったことがあるが、
夕方に訪れたので新池あたりで怖くなって引き返した。
今回はそのリベンジも兼ねて、早朝に訪れぐるっと一廻りする予定。
最初に本殿でおまいりを済ませ、千本鳥居をくぐって奥の院へ。
「おもかる石」に願い事をするも、か~な~り重く感じてしまった。
う~ん。こりゃイカンな。

さて意を決し、頂上にある壱の峯を目指して出発。
まだ8時前とあって参道山中の茶店も開かず、
日課にしているような人しか登っていかない。

あちこちにあるの小さな祠にお参りしつつ、綺麗な空気を満喫。
少し間があいたりはするが、朱の鳥居が連綿と頂上まで続いているのは圧巻。
その鳥居に導かれるように登っていく…。
参道の山道は結構険しく、壱の峯に着いた頃には膝ガクガク。
特に見晴台があるわけでもないが、でもその達成感は格別で素直に嬉しく思える。

壱の峯からの帰り、途中の滝(名前失念!)では濡れた敷石に小さな蟹を発見。
こんなところにも小さな命があるんだなぁと、ちょっと感慨深い。
途端に信心深いようなことを考えてしまうあたりは、
荘厳な伏見稲荷の空気のせいかも。

ぐるっと巡って本殿を過ぎ、JRの稲荷駅に帰ってきたのは9時ごろ。
さてこれから伏見へ行って美味しい酒を飲むぞ!

仲秋観月旅行 その3:白鷺城

2005年09月18日 17時42分57秒 | 旅の雑記帖
一日目のメイン白鷺城こと姫路城へ。
駐車場や土産物屋など、かなり綺麗に整備されている。流石世界文化遺産。

お堀脇には好古園という日本庭園があるが、今回はちょっとパス。
また場内には動物園もあるらしいが、そちらもパス。

入城門からみる天守閣は、見上げる形になりかなり綺麗。
そらが曇りなのが残念。青空だったらなお綺麗だろうな。

まずは西の丸のお女中部屋から千姫の為に建てた化粧櫓。
ず~っと西の丸を取り囲むように作られていて、
端から端までゆっくり歩いて15分以上かかった。

それからいよいよ本丸と天守閣へ。
回廊を潜り抜けたり互い違いになっていたり、
天守閣までたどり着く道はあまり見通しが良くなく迷路のよう。
そんな戦時を想定した配置のなかにも構造的な美しさがあり、
天守閣の壮麗さを余計にひき立てている。

もちろん天守閣の中にも入れる。
東大柱西大柱は昭和の大修理の際に檜に変えられたそうだが、
その樹齢は600年~800年で、大人一抱えくらい太い。

天守閣の中は薄暗くて飾り気の無いところは他のお城と同じ。
急な梯子を登り継ぎ、ようやくたどり着いた最上階からの眺めを一枚。

ぐるっと廻って所要時間は約90分ってとこ。

昼ご飯に地の物を食べようかと思ったけど、
特にこれといった食べ物屋も見つからず、旅先なのにドトール。
当然おなかは満ちず。

姫路市街に他に観る所もないし、
今日は超早起きして出てきたので、
滋賀県瀬田の宿へ向けて移動することに。
途中、京都駅あたりで途中下車して何か食べよ。

今日のドトール@伏見桃山店

2005年09月18日 09時54分39秒 | ドトール大好きの雑記帖
SブレンドとCサンドで530円なり。

なんか日本全国ドトール巡りの旅と化している気がする。

既にこの時点で伏見稲荷とその奥の山を一廻りして腹ペコ。
こんな時間から開いている食べ物屋なんて殆ど無く、
結局は商店街で見かけたドトールへ。

二階建て店舗なんで完全分煙出来ているかと思いきや…。
一部の席に禁煙シールを貼っている程度。
ドトールに限らず関西地区って分煙化が遅れている感がある。

さてさて腹ごしらえも出来たし、酒蔵巡りに行きますかっ!
旅の記録はまた後程。

仲秋観月旅行 その2:書写山円教寺

2005年09月17日 19時46分47秒 | 旅の雑記帖
姫路へ降り立ち市営バスで書写山へ。
およそ20分で書写山ロープウェーの山麓駅に到着。バス賃片道260円なり。
センターラインが無いような道を行くバスはのんびり~。

ロープウェイは15分おきに出発しているが、
運悪く(?)西国霊場巡礼の団体さんと乗り合わせてしまい、すし詰め。
ちなみにロープウェイは片道500円、往復900円。
ロープウェイ駅から清水の舞台を模した円教寺の摩尼殿までは、
15分程度の山道で結構キツイが、団体さんはマイクロバスでブ~っと…。

摩尼殿までは15分くらいかかるけど、東京の高尾山を思わせるような山道。
途中で姫路市街が見渡せる場所があるが、
今日はちょっとガスっていてよく見えず。残念。

さてこっちがやっと摩尼殿に辿り着いた頃に団体さんはお経を上げており、
大量に御朱印を頂いているため、一般の我々は順番がなかなか廻って来ない。
折角白装束で同行二人とまで気合入れているのに、歩いて登らんでどうするの。
年齢層高いしツアーっぽいので判らなくは無いが、
結局はポーズと自己満足でしかないのね…。
世の中のご意見番を担って頂きたい方々なんだけどなぁ。

まぁ何はともあれ御朱印を頂き、大講堂・食堂・常行堂、奥の院へと散策。
映画ラスト・サムライを観ていないので、何処でどんなシーンが撮られたのか判らないが、
大きくて荘厳な三つのお堂にはちょっと驚いた。
建物の形や配置はとても珍しく面白い。ん~。確かに映画に使われそうな…。

ちなみに写真は大講堂。うまく三つの建物が撮れれば良かったんだが…。

奥の院は性空上人の開山堂があって、左甚五郎作の力士像が四隅で屋根を支えている。
そのうち西北の力士は重さに耐えかねて逃げ出したという逸話があるが…。

この円教寺には鬼若と呼ばれた頃の弁慶が学んでいたという伝説があるらしく、
「弁慶の鏡井戸」「弁慶の机(だったかな?)」などがあるらしい。

だいたい1時間半くらいで麓の市営バス停まで帰ってきて、
つづいて天下の名城姫路城へ。

仲秋観月旅行 その1:姫路へ

2005年09月17日 18時42分07秒 | 旅の雑記帖
朝イチの新幹線に乗るつもりが、ちと寝坊して間に合わずその次のに。

そんでもって東京駅の新幹線ホームを歩いていると、
その次の新幹線の順番待ちしている会社の同期とバッタリ遭遇。
こっちは新幹線に飛び乗り状態だったんで
「おぅっ!」とお互い挨拶してお別れ。

列車は自由席を確保できたが新聞もお茶も買えず苦しい旅立ち。
なんか幸先悪いなぁ。

隣は小学校低学年の娘とその母親らしきペア。
どうも京都へ行くらしく、旅行ガイドを読み込んだらしいが
地名が全く読めていない(からすまる、りゅうあんじ…等々)。
母親の知ったかぶり講釈も間違いだらけだし、
米原も通過していないのにトンネルを通過したから、
もうすぐ京都駅だと判断して降りる準備を始めたり…大丈夫か?この母娘。
京都で右往左往している母娘がいたら助けてあげてくださいな。

まぁそれはさておき、本を読んだり眠ったりしているうちに新大阪へ。
そこから新幹線を乗り換えていよいよ姫路へ。

姫路へは書写山円教寺と姫路城へ行くことが目的。
映画ラスト・サムライでも使われた西の比叡山こと円教寺とはどんなところなのか?
白鷺城と謳われる天下の名城はどんな城なのか?
それを確かめたいのでありました。

写真はご存知姫路城。

今日のラーメン@宝屋

2005年09月17日 16時22分18秒 | ラーメンの雑記帖
京都駅のラーメン小路にあるラーメン屋。
宿へ行く前に途中下車して早晩飯。
どうせ宿ではビール飲んで寝るだけだしね。

入ってみて思い出したが、何年か前に京都に来たときも食べたなぁ。

スープはトンコツでやや醤油系。
昔ながらのトンコツスープという表現が一番近いかも。
とろみは少なめだが、奇を衒わず真っ当でよい感じ。

麺は極細白のまっすぐ。

具は三枚肉がばらばらっと散らしてあり、
メンマ少々、ねぎ沢山という、
これまたオールドファッションなトンコツラーメン。

特別に旨いっ!というわけではないけど、
確りとした作りの正統派トンコツで、安心して食べにこられる味。

旅に出てまで東京にいるときと同じような食事ってのもなんだかな。
でも好きなんだから仕方ないね。

次こそは旅ネタを書かなくちゃ。