ジンセイ楽しんだモン勝ち

人生どうせなら楽しんだモン勝ち。
そんなお気楽な日常生活での、愛妻、愛息、愛娘、読書、卓球、散歩、ドトール…の雑記帖

白い小花

2006年03月30日 21時22分47秒 | お散歩の雑記帖
お散歩の最中に撮った1枚。

小手鞠をバラして並べたような花のつき方が面白い。

遠目にはまるで雪が積もったように見えるし、
明るい白で、春の陽射しを綺麗に拡散させているし、
長い枝がそよぐ風に靡く姿がやわらかで、結構好きな草木のひとつ。

遠目で見て良し、近くで見て良し。

やっぱり春は楽しい。

今晩は新月

2006年03月29日 21時43分41秒 | 徒然の雑記帖
東京は冷たい風が吹いていて、まさしく花冷え。

でもねぇ、そんな冷たい風の中にも、微妙に暖かさを感じてしまう。

今晩は新月。全ての始まり。
何事も、季節も含めて、明日から新しくスタートという感じ。

やっぱり月の満ち欠けに合わせて気分もうつろっているなぁ。
月に心惹かれてしまうのは、自然の流れなのかもね。不思議。

モザイク階段

2006年03月28日 18時51分25秒 | 写真や言葉の雑記帖
散歩コースのお気に入りポイント「モザイク階段」。

とはいえ正式名称ではなくて、個人的に勝手に名付けてそう読んでるだけ。

階段のステップの部分の青系色と、脇の赤系色の対比が好き。

途中からクキッと曲がっていて、その先が見通せないところも好き。

まるで異空間への入り口のよう。

その先には何があるんだろう~?って、あれこれ想像するのが楽しいのです。

その楽しみを失うのが惜しくて、のぼろうとしたけど止めたことしきり。

たぶん、永遠に、のぼらない。


「仕事心の育て方」(渋井真帆)読了

2006年03月27日 20時21分49秒 | 読書の雑記帖
「ビジネスで人生でひと花咲かせたいあなたへ」という副題と装丁に惹かれて買った一冊。

著者の渋井真帆さんはビジネス人材養成スクールの設立運営者らしい。
そういう立場から講演会などで話をする機会も多く、
そんなときに使う話のネタ帳のような一冊。

30代半ばくらいまでの若手中堅社員をターゲットに想定しているような内容で、
個人的にはちょっとオーバーエイジ気味だし、過去に経験して自分なりに解決したネタだが、
後輩を引っ張って行くときに、知っておいても損は無い知識が綺麗に纏められていた感じ。

骨子は「どうせやる仕事なら、楽しく、ポジティブにやろうぜ!」ということ。
巡り巡って結局は自分の気持ちと目線の持ち方次第なんだよねぇ、仕事って。
特に深く心に刻まれるような記述はなかったけれども、

  万物すべてが自分のメンターであることに気づくべし。

という一文は、「我が意を得たり!」と思った一瞬だったが、
ちょっと考えてみれば、普通に社会人生活していれば、必然的に気がつくことだよねぇ…。
逆に言えば、そういうことすらも見えなくなっちゃった人が救いを求めるのかも。

全体的に綺麗事ばかり書いているなぁ…と思ったことも事実。
そう簡単に本に書いてあるようには、現実は開けていかないもんだよねぇ。
だからこそ、こういう商売と本が売れるのかもしれないけどさ。

文字が大きく余白も多いので、分量としてはそれほど多くない。
しまった。立読みで済ませば良かった。

春の散歩

2006年03月26日 16時10分56秒 | お散歩の雑記帖
この時季のお散歩は、ホント楽しいですねぇ。
空は綺麗だし、陽射しも柔らかいし、綺麗な色の花が咲き始めるし…。

この色合い大好き。まさに山吹色。

子供の頃、物心ついたときから黄色好き。
とくにコクのある黄色が。
なんでか理由は解らないけれども。

心理学か何かで分析したら面白そうだな。

今日のドトール@芝公園店

2006年03月25日 11時35分57秒 | ドトール大好きの雑記帖
Mアイスで230円なり。

増上寺散策を終えてドトールで一休み。
そういえば今年初アイス。こんなところでも春を感じてしまうなぁ。

桜の写真を幾つか撮ったけど、やっぱり難しいなぁ。
桜よりも、他の草花のほうが綺麗に撮れたかも。
帰ってからのお楽しみだな。

お店の方は、入口間際のカウンターと少し奥の8席くらいが禁煙席。
だけど喫煙席との仕切りはなし。
お客さんが殆どいないので、何処に座っても同じだけどさ。

テーブルや机が比較的痛んでいないところをみると、
開店/改装してからそんなに時間が経っていないのかも。

「日本との戦争は避けられない」(孔健)読了

2006年03月22日 20時24分25秒 | 読書の雑記帖
個人的に歴史小説が好きで、西洋物はダメなんだけど、中国の歴史小説はかなり読んでるし、
趣味の卓球では中国はいつの時代も非常に強いんで、中国という国に憧れを持っている半面、
環境を無視したような工業化や凶悪な強盗窃盗団などのニュースに嫌悪感があるのも事実。
最近は海底ガス田開発のこともあるしね。

現時点で好き嫌いを問われれば、真ん中よりもやや嫌いな方に寄っているなぁ。
そんな状況で中国人の反日感情というものを、少しは理解したいなぁと思い、
読みやすそうなのを、それとなるべく最近出版されたものを…という観点から選んだ一冊。
ちなみに本書は奥付きに2006年1月25日発行とあった。

著者はかの孔子の第75代直系子孫で、チャイニーズ・ドラゴン新聞社の編集主幹。
本名は孔祥林というらしい。中国問題が起きると時々テレビに呼ばれて話をしてるのを見かける。

第一章 今、中国で盛り上がる愛国・戦争気分
第二章 反日デモが戦争への導火線に火をつけた
第三章 憤青たちの危険な発言と行動
第四章 日本人のわかりにくい反日のほんとうの理由
第五章 日本人の「中国嫌い!」が増えている
第六章 「反日」と「親日」の間でゆれ動く胡錦濤政権
第七章 中国の反日はいつまで続くのか

国際問題に限らず、対人間の問題というのは、結局のところ習慣や文化の違いによる軋轢。
それに宗教なども絡んできてしまうと、なかなか収拾がつかなくなるのは周知の事実。
中国での反日感情というのも根本的にはそこに辿り着くんだけど、
それが政争のネタに使われてしまっていて、最初は利用していたつもりが、
今じゃ逆に中国国内情勢を脅かして中国政府自体も持て余し気味というのが現状らしい。

愛国教育の弊害ということは言われて久しいけれど、文化大革命の負の遺産、
日中戦争で日本が与えた傷の表面化など、もっといろんな事情も絡んでいる。
「陸の中国」「海の中国」という国内格差も、勿論大きく影響している。

1項目を4ページ程度で纏めているので読みやすいことは確かだけど、
基本的に各種の報道番組や新聞などで解説されているネタが殆どで、
より突っ込んだ原因の解説というのはあまりなくて、
逆にかなり単純化し過ぎているんじゃないかと思われる部分も多い。

ある意味これまでのダイジェスト版、反日運動問題入門書といった感じ。
そんなに早く陳腐化してしまう内容ではないと思うが、それほど賞味期限は長くなささそう。
なるべくお早めにどうぞ。

「東京タワー」(江國香織)読了

2006年03月21日 09時27分33秒 | 読書の雑記帖
ちょっと前に映画にもなった江國さんの恋愛小説の文庫落ち。

透と耕二の二人の大学生が、それぞれ年上の人妻との恋愛関係を綴った小説で、
舞台設定としては面白いなぁと思いつつも、あまり読む速度が上がらなかった作品。

二組の恋愛関係を描いている都合上、場面がガラッと切り替るのは仕方ないとしても、
細切れに頻繁に場面が入れ替わるので、のめり込み始めた気持ちもそこで途切れてしまう感じ。
なのであまり小説の世界に入りきれず、楽しさも盛り上がりも今ひとつ。

あとがきで「連載開始時に…」とあるので、どこかの雑誌にでも連載されていたらしく、
そんな場面転換が多かった理由がなんとなく解ったような気もするが、
通勤電車などで読む分には都合が良いのかもしれないけど、江國作品には向かないスタイルでは?

ここ最近の江國さんの特徴だった独特の芳醇さが、全く感じられなかったのが残念。
これが江國さんの作品の新境地、進化形だとするなら、残念ながら読まなくなる日も近い。
次回作に期待。

今日のラーメン@ますたに

2006年03月20日 20時25分34秒 | ラーメンの雑記帖
所用をこなし、東京駅へ向かって歩いているときに、
日本橋コレドのところで美味しそうな匂いが…。

店を見つけてメニューを見てみると「京都銀閣寺」の文字が。
どうやら京都ラーメンのようなので、晩飯前だったので入ってみることに。

麺は白い細め真っ直ぐ。スープは背脂が浮いた白濁スープ。
具は薄いけど大きいチャーシューが三枚、
ネギがたっぷり山盛りで、その下にメンマが結構沢山埋まってた。
見た目は典型的な京都ラーメンっぽく、ボリュームもある。
ご飯がサービスでついてくるが、これも結構ボリュームがある。

店内のチラシを見るとスープは三層になっているみたい。
一番上が典型的な京都風スープ。このスープは美味しかった。
中層はさっぱり醤油系らしいが、あまり良く解らなかった。
底の方には少しピリ辛のスープがあって、味噌っぽい風味がしたなぁ。
ご飯にかけると美味しい感じ。

どうもピリ辛・激辛ラーメンがあるらしいが、そっちは要らんな。

久しぶりに京都ラーメンを食べたけど、美味しかったなぁ。
日本橋界隈は昼間に軽く食べるのに困ることが多かっただけに、
ちょっといいとこ見つけたな。

そういえば京都銀閣寺の周辺に店があるんだろうか?
あそこら辺も一乗寺から北白川あたりは、ラーメン激戦地だからなぁ。
次に京都へいったときに、ちと探してみるかな。

今日のドトール@日本橋兜町店

2006年03月20日 13時06分01秒 | ドトール大好きの雑記帖
スモークチキンベーグルとMブレンドで490円なり。

所用ではからずも平日昼間に兜町へ。
つい先日とはうって変わって人だらけ。
ちょうど昼休み時間ということもあるんだろうけれどもさ。

ちょっと小腹に詰めるため裏通りのドトールへ。
先日の店とは違うんだけど、禁煙席なんて考えは、やっぱりない。

イメージとは違って新聞&ラジオ&ボールペンという人は殆どいない。
証券会社の外交員っぽいひとばかりで、ぼーっとしている人ばかりだ。

喉も痛くなってきたので、早々に退散しよう。

今日のドトール@新宿南口店

2006年03月19日 12時40分03秒 | ドトール大好きの雑記帖
スモークチキンベーグルとMブレンドで490円なり。

お散歩がてらに本を探し、電池購入、フィルムを現像へ出す…
等々の雑用をこなすために新宿へ。
でもまだ半分くらいしか用を足してないなぁ。

ふと気がつくと朝から何も食べていないことに気がつき、
ちょっくら休憩も兼ねてドトールへ。

まぁワンフロアの狭い店で禁煙席なんて概念は全くなし。
ゆっくりするつもりも無くなり、早々に退散することに。

用事をさっさと済ませて、散歩の足伸ばそうかな。

今日のドトール@茅場町2丁目店

2006年03月18日 10時29分32秒 | ドトール大好きの雑記帖
Mブレンドで230円なり。

昼からの所用で出てきたついでにオフィス街を散歩。
気がつけばそこは茅場町で証券会社の多い街。
今日は休日なので閑散としているが、車は結構走ってる。

そんな中でドトールを発見したのでチョッと小休止。
禁煙席は最深部に10席程度で、もちろん紫煙を遮る壁とかはなし。
今日はお客も殆どいないので何処に座っても大丈夫だけど、
平日はすごいことになっているんだろうなぁ。

壁や天井などがヤニでくすんでいる感じだし、
誰も吸っている人がいないのに、なんとなくタバコの臭いが漂っている。

証券会社の街だけに、場外馬券売場の周りみたいに、
新聞とラジヲとボールペンを持って、眉間にしわ寄せて唸っている人が多そう。

2人向かい合って座る用のテーブルが、床に固定されているのは、
感情の昂ぶった人がひっくり返さないようにするための配慮か?
ま、勝手な想像だけどね。