-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

お飾り終了。

2017-12-30 12:59:15 | 日記

息子と二人、正月のお飾りをつけ終わりました。つけ終わると言っても、玄関と車だけなんですが。

今日までなんですよね。お飾りは、大晦日に飾るのは『一夜飾り』といって、歳神様に対して失礼であるとされています。しかし、大掃除もしてないし、動けない親父の分、妻に多大な負担がかかっているんですよね。

 息子に玄関だけでも洗うか?と訊くと、黙って首を横に振ります。怠け者め。

 だから今日はまた何をするか何も決まらないまま、息子と二人テレビの前でグウタラしています。

あぁ、これはこれで辛いね。休みはたまでいい。ずっと休みなんて、苦痛だな、それとも、金がいっぱいあるとまた違ってくるのかな。

 久しぶり過ぎて年末年始の過ごし方を忘れてしまいました。前回、年末年始を過ごした時はまだ息子は生まれていませんでしたし。そう思えば、息子と過ごす初めての年末年始。とりあえず、無理やりでも外に連れ出して、近所の神社とか、うろうろするか。夕方、妻を迎えに車で実家に行ってきます。

 

玄関飾り、ばっちりです。

 

 

ガルペの飾りも、ばっちりです。ちょび髭みたいで可愛い。

 

 

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もうすぐ、今年ラスツーのお昼。

2017-12-30 10:59:09 | 日記

息子と庭でキャッチボールをしていました。寒いですが体を動かすと暖かいです。軽い運動は膝にもいい気がします。

元旦は必ず晴れるというジンクスが来年元旦も、どうやら守られそうですね。思い返してみても確かに、元旦に雨が降ったという記憶がありません。

 妻は実家の大掃除に出かけました。義母も足を悪くして掃除が出来なくなったからという事で、私の身内はこの年は足に泣かされたなぁ、と思っています。息子は今、隣でファンヒーターの風を真っ向から浴びながら、プロスピをやっています。内でも外でも、寝ても覚めても野球野球です。

 昼ごはんどうするかなぁ、と、考えています。(そうか、妻が出かけていないなら私が何とかしなければいけない)と今気付きました。思えばもし私が元調理人でなければ、きっと何かを作っておいてくれたと思うんですが、そこはそれ、元料理人の旦那を持つ妻の特権。何とか出来るやろ という算段なのだと思います。

 みると、キッチンの引き出しには蕎麦がある。でもこれは明日の分に違いなく、今食ってしまえば明日の年越し蕎麦がなくなってしまう。それこそかけそばを一杯、親子三人で、「おいしいね、母さん。今年も、無事に親子三人で北海亭のかけそばを食べる事が出来たね」なんていいながら、額を寄せ合う。「お前さん、可愛そうじゃないか、三杯出してあげようよ」という妻に「ばかやろう、頼まれもしないモノ出せるか、それは余計なおせっかいというモノだ」と叱る主人はしかし、一杯のかけそばを黙って大盛にして出してくれた。

 く~、粋なことするじゃねーか主人! その経過で行くと、私の息子は立派に成長しいいとこに就職することになる。その会社というのは、西武ライオンズかな? ニューヨークヤンキースかな? でも確か、あの語り部の男、医者かなんかを語って捕まったはず。美談の裏には欺瞞があるyo!yo!

しかし、昼飯は、どうしたものか。蕎麦の他は粉ぐらいしかない。米がややある。餅もある。ん~。どうしたものか。膝は相変わらず、曲げ伸ばすと膝裏の筋が攣れて痛し。正座も胡坐も出来ない。これは関節が痛し。

 

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おはようございます。夢のキャッチボール

2017-12-30 07:21:00 | 日記

 おはようございます。とうとう晦日の朝を迎えました。何も変わらない朝です。

 昨日は旧友家族と一緒に昼ご飯を食べた後、バッティングセンターに行きました。バッティング勝負とは言ったものの、やはり六年と三年ではその力の差は一目瞭然でした。しかし、旧友の息子君は、我が愚息のフォームや素振りなどにいろいろアドバイスをくれ、いい当たりが飛ぶと、よし! ホームラン! と、声を掛けてくれたり、いい子です。本当に。うちの子は一人っ子なので、お兄ちゃん的存在が頼もしくて楽しくて仕方がない様子で、夕方になり、さあ、もうすぐ帰ろうか、という段になってもキャッチボールをやると駄々をこね、仕方がなしに近所の公園でキャッチボールをする事になったのですが……。

 いいです。それはそれは感無量の光景でしたよ……。夕焼けの中、長い影をひく息子たちが、小さな声を掛け合いながら、キャッチボールをしているなんて、考えらえなかった。

 旧友に子供が出来たと聞いた時、私はまだバンド活動に明け暮れる不良中年で、当時旧友が暮らしていた茨城県まで遠征ライヴに赴いたりしてましたよ。旧友に子供が生まれたと聞いた時は、当時はどういう意味か分からなかったけど、寂しい様な気がしたもんです。押し殺していた将来への不安みたいなのが、旧友が背負った大きな責任を見て、垣間見えたのでしょうかね。もちろん、そんな不安、振り切りましたよ。目標の27歳はもう過ぎたけど、まだまだ、オーヴァードーズか飛行機事故で死ぬまでには時間がある。しかしそれまでに、地位と名声を手にしなければ、唯の犬死になってしまう。と、自分を鼓舞したものです。

 巡り巡って、諦めに諦めて、結局ただの場末の料理人となり下がった自分に、当てモンみたいな人生はホンモンの人生じゃないと、言い訳して、そうするうちにそれがまっとうな考えだと思えてきて、いざ自分に子供が出来てみると、その圧倒的な存在感に、なるほどな、と、あの時の寂しさの正体がわかった気がしたのです。 これは並の大切さ、じゃない。と。

 いいかい息子、お前のいない宇宙なんか、父ちゃんには塵くずの価値もない。宇宙だって、お前とこうして出会った奇跡を思うと別に広いとは思わない。こんな奇跡を起こすには、まあせいぜいこれぐらいの広さは必要だろうなと、思うだけだ。

 お前と父ちゃんは、宇宙の両端に凭れ掛かって、悠々と手をつないでいる。そんな関係なんだよ。どんな遠くへも行けるはずがない。どんな事があろうともね。宇宙がやがて、変な事になって消滅してもそれは変わらないんだよ。

「もうサブいから、そろそろ帰るぞ!」と、さすがに暗くなり始めて声を掛けると、ようやく納得して息子たちは、少しずつ距離を詰めてキャッチボールをはじめ、最後は、あした!と頭を下げて終わりました。

 あした! 明日という意味もあるのか!いいね。お前らは、本当にいいね!!

 

写真は、旧友の愛車と、ガルペ

 

 

 

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おはようございます。12/29の朝です。

2017-12-29 06:51:47 | 日記

 おはようございます。さあ、いよいよ差し迫ってまいりました。我が家は昨日、正月飾りも購入し、忘年会もこなし、人並みな年末年始を何とかかんとか迎えられそうです。

 今日はこの後、埼玉県のさいたま市に向かい、旧友家族と落ち合い、予定ではうちの息子と、旧友の息子でバッティング対決をすることになっています。対決と言っても、旧友の長男は6年生、うちの息子は3年生。勝負は見えているようなものですが、息子はややもすると、という気持ちがあるらしく、珍しく体育会系の対戦に熱くなっている様子です。こういう身の程知らずな感じが、男の子を成長させてくれるのでしょうね。ありがたい、旧友の長男君。お手柔らかに頼みます。

 しかし、年が明けると私も、リハビリと、就活を両方意識しながら始めないといけないなと、気が引き締まる思いです。まあ、年内は、いや、三が日までは、これまでどおり、グダグダと過ごそうかと思っていますが。あぁ、新春ジャンボ……、いやいや、やめておこう。あれは金持ちの道楽だ。

 両膝なんですが、三か月目を迎え、ちょっとずつ双子の兄弟にも個性が見え始めたというか、左は強情できかん坊だが、弱虫。右は一見おとなしそうだが頑固者、という感じがしてきました。これまでどおり同じメニューのリハビリではなくそれぞれの個性に合わせたメニューでリハビリしていきたいと思っています。 まるで双子の赤ん坊を育てているような気がしてきた。 痛みにも、赤ん坊の泣き声宜しく、これはほっといてもいい鳴き声、これは大事な鳴き声、と区別がつくように、これは無理してもいい痛さ、これは無理しちゃいけない痛さ、というのが、大体辺りが付いてきたようです。少しずつ、まさに一進一退を続けながら、育っている様子です。そう思うと、少し楽しみな様な。

 車で,道が混んでなければ、我が家からさいたま市なら、一時間ぐらいで着くと思われます。安全運転で。煽り運転御免。

 あぁ、いい気持ち。これは元横綱、日馬富士も連発している言葉です。いつ何時もこれが一番、気持ちいい。

 今年の鏡餅は経費節減のため三方がついていませんでしたので、息子に発注してレゴで作ってもらいました。なかなか、いい感じです。

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忘年会。

2017-12-28 20:30:20 | 料理・レシピ

我が家の忘年会はここで行われました。『はま寿司』。

 今年一番の寒さと言われた今日、鍋ではなく、寿司。その辺が一筋縄ではいかない。我が家の忘年会。

 妻と私は、何もないただのつがいの男女なんですが、一つだけ、昔から自覚しているすごいところがあり、それは今日も発揮されたわけです。店に着いた時はまだガラガラで、「あぁ、寿司で忘年会なんて、やっぱり珍しいんだな」と思ったぐらい。席にもすんなり座れたんですが、ほどなく満席。これです。私と妻の凄いところ。店に入るタイミングの良さ。これはだれにも負けません。

 正直なとこ、私としては、もつ鍋でも突っつきながら、今年一年のいいとこ、悪いとこを話す家族を、物知り面で熱燗か何かをすすりながら、聞いているような聞いていないような赤ら顔で、ふんふん、など言いながらモツとニラをバランスよく鍋にくべる。そんなイメージだったんですが。

 寿司は息子のたっての希望でして。息子はとにかく寿司が好き。本当はもっと、白木のカウンターで、値段表などない、大将のお任せで、なんつって、一巻ずつ出てくる寿司を味あわせてやりたいのですが、そうはいかない理由もありまして……。『はま寿司』。

 結局忘年会とは言いながら、今年はどうだった?  なんて話は一言も出ませんでした。そりゃそうでしょう。一家の主が膝を壊して失業した年に、何があった?なんて話をするのは気が進むはずもない。息子が誰よりも気を使って見えたのがちょっぴり切なかった。

 結局、少し食い過ぎた息子は、しばらくトイレから出て来ませんでした。食あたりではありませんよ。食い過ぎです。わざと、勢いよく食べて見せたのでしょう。10皿食いました。私は14皿、妻も7皿。大食い家族。でも私は、本気出せばこの倍はイケる! まだまだ、イケます。

 ビールも中瓶を二本もいただき上機嫌。いいね。忘年会。

 さ、明日は旧友家族と、年末遊びの予定。家族ぐるみの付き合いももう、十何年になります。以前は二家族で、ベビーカーを肩にぶら下げて、赤ん坊を抱っこしながら大晦日のアメ横に突入して、おせちの材料や、酒や蕎麦を買ったりしたものです。お互い子供も大きくなり、今はさすがにその勢いはありませんね。

今日はこれで、風呂に入って寝る事にします。おやすみなさい。寒くなってきました。皆様も体に気を付けてくださいね。

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