今朝も雨が少々残る・・・

なんとか頑張って7時過ぎに訓練所へ

ウェザー・ブリーフィング後に8/18ブログに引き続き精密進入のレクチャー
雲に遮られて地平線が見えない場合でも操縦可能なIFR (Instrument Flight Rules) つまり計器飛行方式のお話
IFR飛行では、計器を使用して飛行機の姿勢をコントロールして、雲の中を飛ぶことができる。飛行機が着陸体勢に入るまで、機外をほとんど見ることが出来ないほどの雲に覆われた状態でも操縦することができる(但し、着陸時については、滑走路が目視できることが常に必須条件なんだけど)
この飛行方式(計器飛行)を行うには、”計器飛行証明”というライセンスが必要で将来エアラインへ出願するための必要条件っす。たかは、アメリカでこのライセンスを取得後、来年札幌にて日本の計器飛行証明ライセンスも取得する予定
ILS(飛行場に設置されている計器着陸装置)アプローチでは、垂直方向と水平方向の電子的な誘導を受けて、滑走路に降下する。これは、下記の計器にある2つの指針(横棒・縦棒)を見ながら行う
ILSは2本の電波ビームからなる。一方のビームは滑走路を中心に左右に広がり(ローカライザー)、もう一方は上に向かって広がってる(グライド・スロープ)
この2本の電波ビームにうまーーく乗る練習(たて・よこを合わせる)をシミュレーターを使って行った
きっと実機でぴしーっと決まれば快感なんだろうね

教官のデモに続いてやってみた
珍しく(?)教官に褒められた!!
「よーできてる!」
シミュレーターではうまくいくが、実機ではどうなることやら・・・
実際の感覚はアメリカで試すことになる

ところで、たかのビデオカメラに教官は興味津津 



こんな小さくて画像もそこそこ 訓練で使えるということで、
教官もお買い上げ~~


お魚とコロッケ定食 
