くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

逃げたいぐらい臭いが役に立つかも…

2021-10-19 14:16:00 |  家事考 食事編

先日、実家に行って来た。

山の中にある築50年になる実家で宿敵と戦う為に、準備万端で向かった。

マスクはもちろん、頭にはほっかむり、全身は割烹着とジャージのズボン、

ゴム手袋をはめて眼鏡を装着。

使い古しの割箸と、ペットボトルを上下半分に切って、飲み口を逆さまにして

テープで止めて水を入れた、最新装置の出来栄えも上々 

「さぁー、かかってこいや〜!カメムシども!」

一人百姓一揆の如く、割り箸を持った片手を高く挙げ、カメムシのいる奥の部屋へ…

一歩入るだけでマスク越しにでも臭う、独特の香り…

えづきそうになるけど、勝負はこれから…逃げる訳には行かない。 

まずは、窓際を何とかせねばならない…

ひゃー、いるわ、いるわ、何十匹のレベルじゃない…

古くなって、歪んだサッシの隙間から、これでもかとわいてくる。

それでもなんとか、小一時間戦って駆除した。

次は部屋の中に居る奴らと戦って、気がつけばペットボトルは満杯。

よくもこれだけ居たもんだ。街中じゃ考えられない…

でも、水の中で蠢く奴らを見てちょっと可哀想になってきた。

この子達も何かお役に立てれば嫌われなくて済むのになぁ…

そうだ!これから訪れるであろう食糧難に役立たないかな?

今、昆虫食が流行っているし

「カメムシの佃煮」「カメムシのニンニク炒め」「カメムシの炊き込みご飯」

うーん、どう考えても却下だよね…

想像しただけで口が変になる。

でも、逆に、あの臭い匂いは、きっと何かの役に立つ気がするのは私だけかなぁ?🥺

熊避けとか、蛇避けとかなら臭くても使われるかも…

色々妄想したけど、昆虫を食べなくても生きていける世の中であって欲しいです。


いつかの晩御飯

イワシ、煮物、肉の炒め物、酢の物、お新香


小松菜と菊の酢の物


三五八漬けのイワシの焼いたの


ツブとちくわとウズラの煮物


豚サガリとニラの炒め物


ビールとすだち酎で頂きました。


今日の


「花子様、どいてくださいませんか?」


「あー?何でや?」


「ベット直したいんです。」


「へー、そりゃ、ご苦労さんやな…」


「ガシガシ…」


「ペロペロ」

「でも、明日にしとき」

こんなんでした。🥺





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