くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

夏休みの課題

2021-08-29 23:00:00 | 雑記
植物の観察日記


夏休みに、家のお向かいのおじいさんに、朝顔の苗を貰いました。

私の家の玄関から見える、お向かいのおじいさんの庭の朝顔が、

とても綺麗で、いつも盗み見していました。

そんな私に、ある日、おじいさんが

「日本古来からの品種なんだよ。いい色だろう。

この朝顔の花から、こぼれて生えた苗をあげるから育ててみなさい。」

と言って、2株の小さな苗をくれました。

「ありがとうございます。頑張って育てみます。」

と、私が言ったら、おじいさんは

「枯らすなよ。」と、低い声で言いました。

いつものおじいさんとは思えない声に、私はちょっと怖くなりました。

それでも嬉しかったので、鉢を2つ買って来て、育ててみることにしました。

毎日、お水をあげたり、アリを退治したり、一生懸命お世話をしました。

なのに1週間ぐらいしたら、1つの株が枯れました。

何が悪かったのかわかりません。とても悲しくなりました。

でも、おじいさんの家から、朝顔は丸見えです。

「枯らすなよ。」と言われたのに、どうしようと思いました。

そこで私は、「2株に見えるでしょ、大作戦!!」を決行しました。




伸びたツルを、枯れた苗の鉢に絡ませて、2株に見える様に仕立てました。

片方だけ、成長が遅い風に見えるといいなと思いました。

そしたら、遠目から見たおじいさんに、「良く咲いたな。上手に育てたな。」

と、褒められました。

ちょっと心が傷んだけど、嬉しかったです。



いつ食べらるかわからないけど、パプリカも成りました。



大葉は虫の餌になりました。

この夏休みは、円満なご近所付き合をするのは大変だと学びました。

今日の



「花子様、ご近所付き合いって大変なんですよ。」


「そうなん?」


「クンクン」


「何が大変なん?」


「皆さんと仲良くしなきゃダメなんですよ。ねぇ、聞いてます?」


「まず、おっさんと仲良くしぃや」

こんなんでした。








2021/11/25

2021-08-26 17:57:00 | 雑記

あーあ、気がつけば夕方…
さっき、お昼を食べた記憶はあるのだけど、その後むにゃむにゃ…💤

きっと、疲れているのね私… (いつもじゃね?と言うツッコミは受付ません)

やっと、気持ちが落ち着いて来て、おとといのこと考えてみた。


おととい、おっさんのワイシャツと、自分で洗うのを諦めたダウンジャケットを持って
行きつけのクリーニング店へ行った。

そこのお店は、オーナーの自宅が2階で、一階にコインランドリーと
クリーニングの受付がある。
店舗の横にオーナーさん宅の玄関があり、珍しく玄関のドアが開きっぱなしだった。

車から降りようとしたら、いつもは見かけない80代くらいのオーナーらしき奥様が
その玄関から慌てて出て来て、店舗に入って行った。

お昼だから、オーナーさんが、パートさんの代わりに受付するのかな?
なんて思いながら受付に入っていっても、誰も出て来ない。奥でガサこそ音はする。
まぁ、そのうち出て来るでしょと荷物をカウンターに広げて待つこと5分…

奥から、さっきの奥さんが出てきて、私に気付き

「あれ?ごめんね。急ぐ?」と聞いて来る。あまりの顔色の悪さに
「イヤ、大丈夫ですよ。」と返事をした。
「ちょっと、今ね……ちょっと待っててね。」と慌てて自宅の方へ戻って行った。

何だろ?いつものパートさんどうしたんだろ?
と思っていると、救急車と消防車がお店の前で止まった。

救急隊が玄関に入って行って暫くすると、タンカーで70代後半ぐらいの男の人を運んで来た。お腹がぶっくりと膨らみ、顔色はチアノーゼの色。意識はなさそうだった。
酸素とかAEDをした様子は無く、肌着を切られたのか、蛙のように膨らんだお腹が
素肌で晒されていて、素人目にも良くない状態だとわかる。

救急隊は病院を探している様子で、何処かに電話をしている。
さっきの奥様も後から出て来て、救急車に向かおうとしている途中に
荷物を駐車場にぶちまけてしまい、しゃがんで荷物をバックに戻す手が震えているように
見えた。

さっきの奥様の旦那さんだろうな…タイミング悪い時に来ちゃったな…
一人で付いて行けるのかな?
と思っていたら、いつものパートさんが玄関から戻って来た。

聞けば、オーナーの男性は数時間前まで元気で車で出かけていた。
戻って来た男性が、車のドアを開けっ放しで降りたらしいのに、2階にも上がって来ない。
2階から様子を見ていた奥さんが心配になり階段を降りてきたら、階段とは別にある
室内エレベーターの中で旦那さんは倒れていたらしい…
そこで、パートさんが呼ばれて心臓マッサージをずっとしていたと言う。
救急隊の方が言うには、もう意識レベルが悪いとのことだったらしい…
救急措置はなにもされなかった様子。

さっき、私に声をかけてくれた奥様は、どんな気持ちだったんだろ?
自分の気持ちを抑えて、客である私に気遣いをして下さった。
当然なのかも知れないけれど、何だか切なくなった。
「急ぎます。」って言わなくてホントに良かった。

数時間前まで元気でいた旦那さんと最後に話したのは何だったのかな?
まだ、余命宣告された人の方が後悔無く過ごせるのかもしれない…

後悔の無い生き方って難しいけど、感謝の言葉を日々伝えることは
後悔を少なくするかもしれない…

せめて、最後にご夫婦の間に暖かいやり取りがあったことを願うばかりです。


今日の

「花子様、我が家に来て下さって有難うございます。」



「………」


「今頃か?」


「後悔しないように伝えておくべきかと思いまして…」



「おっさんにも言ったれや…」
「んー、わかりました。」

こんなんでした。



この男性は、この後そのまま亡くなられたそうです。










毎日の大切さ

2021-08-26 17:57:00 | 雑記

あーあ、気がつけば夕方…
さっき、お昼を食べた記憶はあるのだけど、その後むにゃむにゃ…💤

きっと、疲れているのね私… (いつもじゃね?と言うツッコミは受付ません)

やっと、気持ちが落ち着いて来て、おとといのこと考えてみた。


おととい、おっさんのワイシャツと、自分で洗うのを諦めたダウンジャケットを持って
行きつけのクリーニング店へ行った。

そこのお店は、オーナーの自宅が2階で、一階にコインランドリーと
クリーニングの受付がある。
店舗の横にオーナーさん宅の玄関があり、珍しく玄関のドアが開きっぱなしだった。

車から降りようとしたら、いつもは見かけない80代くらいのオーナーらしき奥様が
その玄関から慌てて出て来て、店舗に入って行った。

お昼だから、オーナーさんが、パートさんの代わりに受付するのかな?
なんて思いながら受付に入っていっても、誰も出て来ない。奥でガサこそ音はする。
まぁ、そのうち出て来るでしょと荷物をカウンターに広げて待つこと5分…

奥から、さっきの奥さんが出てきて、私に気付き

「あれ?ごめんね。急ぐ?」と聞いて来る。あまりの顔色の悪さに
「イヤ、大丈夫ですよ。」と返事をした。
「ちょっと、今ね……ちょっと待っててね。」と慌てて自宅の方へ戻って行った。

何だろ?いつものパートさんどうしたんだろ?
と思っていると、救急車と消防車がお店の前で止まった。

救急隊が玄関に入って行って暫くすると、タンカーで70代後半ぐらいの男の人を運んで来た。お腹がぶっくりと膨らみ、顔色はチアノーゼの色。意識はなさそうだった。
酸素とかAEDをした様子は無く、肌着を切られたのか、蛙のように膨らんだお腹が
素肌で晒されていて、素人目にも良くない状態だとわかる。

救急隊は病院を探している様子で、何処かに電話をしている。
さっきの奥様も後から出て来て、救急車に向かおうとしている途中に
荷物を駐車場にぶちまけてしまい、しゃがんで荷物をバックに戻す手が震えているように
見えた。

さっきの奥様の旦那さんだろうな…タイミング悪い時に来ちゃったな…
一人で付いて行けるのかな?
と思っていたら、いつものパートさんが玄関から戻って来た。

聞けば、オーナーの男性は数時間前まで元気で車で出かけていた。
戻って来た男性が、車のドアを開けっ放しで降りたらしいのに、2階にも上がって来ない。
2階から様子を見ていた奥さんが心配になり階段を降りてきたら、階段とは別にある
室内エレベーターの中で旦那さんは倒れていたらしい…
そこで、パートさんが呼ばれて心臓マッサージをずっとしていたと言う。
救急隊の方が言うには、もう意識レベルが悪いとのことだったらしい…
救急措置はなにもされなかった様子。

さっき、私に声をかけてくれた奥様は、どんな気持ちだったんだろ?
自分の気持ちを抑えて、客である私に気遣いをして下さった。
当然なのかも知れないけれど、何だか切なくなった。
「急ぎます。」って言わなくてホントに良かった。

数時間前まで元気でいた旦那さんと最後に話したのは何だったのかな?
まだ、余命宣告された人の方が後悔無く過ごせるのかもしれない…

後悔の無い生き方って難しいけど、感謝の言葉を日々伝えることは
後悔を少なくするかもしれない…

せめて、最後にご夫婦の間に暖かいやり取りがあったことを願うばかりです。


今日の

「花子様、我が家に来て下さって有難うございます。」



「………」


「今頃か?」


「後悔しないように伝えておくべきかと思いまして…」



「下僕2号にも言ったれや…」
「んー、わかりました。」

こんなんでした。











2021/11/25

2021-08-25 21:31:00 | 雑記
あー、今日はブログが書けない。🥺

心が落ち着かない…

2回ほど書き直して、下書きで保存した。

なので、おっさんが出張の今日、読書に励む事にした。

読むのはコレ






昨日、偶然、人の死に目に遭った。(知り合いでは無い…)
そしたら、今日、注文していた本が早めに届いた。

朝まで元気だった人が、昼に突然倒れて死ぬ…
この本に、答えがありそうな気がしてならない。

日本では報道されない、今、世界中で起こっている現象。
事実を淡々と述べた著書っぽい…

まだ、夏休みの宿題の読書感想文に間に合うかな?


いつかの晩御飯

味噌汁、サラダ、笹カマ、ヨダレ鶏、タコとじゃがいもの炒めもの、トマト、枝豆


笹カマは御中元で頂いたもの
いつも白謙さんの物を下さる。
高価な笹カマです。



YouTubeで探したヨダレ鶏のタレが美味しかった。😊


タコとじゃがいものマキシマム炒め


枝豆は蒸し煮が美味しい

今日の


「花子様、心が落ち着きません。」


「あー?」


「花子様聞いてますか?」


「あー、寝れば治るやつやろ…💤」

「ぐうぐう…」

こんなんでした。🥺

取り止めの無い文章でごめんなさい。
(>人<;)
まだちょっと動揺してます。😔
おやすみなさい😴







100円食堂

2021-08-23 17:01:00 |  家事考 食事編

週末、おっさんが釣りへ出掛けた。
と言っても、いつも早朝に出かけて昼前には戻ってくるスタイル

こちとら、いつ戻ってくるかわからないので家事をサボれない…
帰って来た時に、7割ぐらいの家事が済んでいるのが理想 

細ーく、長ーく、家事をこなしている私を横目に
自然とおっさんが、昼ご飯も晩御飯も担当になる。(クズ嫁の自覚あり…)( ͡° ͜ʖ ͡°)

そんな土曜日の晩御飯


きゃー、泥棒猫‼️



って、気を取り直して
おっさんが釣って来た、鯛のお吸い物、モズク酢、牛タン、モズクの天ぷら
鯛のお刺身、とうもろこし

ズボラ家にしては「なんか豪華じゃね?何かあるの?」って
お思いでしょうが、コレ、実費100円ぐらい… 🤗
鯛はおっさんが釣ってきたし、後は、貰い物なのだ 



久しぶりの牛タン
会いたかった 
部位別に並べてある



御中元で頂いて冷凍保存していた。



こんな風に舌一本入りで、部位別に楽しめる。
タンもとの方が脂肪多めで、タン先はあっさりで硬め
美味しゅうございました。



これは、人生初のモズクと人参と玉ねぎの天ぷら
おっさんが釣り場で、知り合いの方に大量のモズクを貰って来たので
ゴリさんのレシピを参考に揚げてみた。

後処理が大変なので家では揚げ物したくないんだけど
コレ買ったので試したかった。


正式名称は分からないけど〝油はね少なめネット〟(ネーミングセンスZERO〜)
お盆休みにショッピングモールで見つけて買って来た。
使って見たかったので、ここぞとばかりにでしゃばる嫁 🙄
タネは作って貰い、揚げるのは私がやる。


おーお‼️凄い‼️
全然はねない訳では無いけど、違いは歴然 (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾



牛タンもいい感じに焼ける‼️

これは買って良かった。👍
次の日の匂い残りも少ない気がしました。

確か、2,000円ぐらいだった。
後から、スリーコインズで小さめのサイズのを見つけてショックを受けたけど
このくらいの大きさは欲しいので、良い事にしました。.°(ಗдಗ。)°.



後は、鯛の刺身



鯛のお吸い物、モズクの酢の物
北国のモズクはシャキシャキしてて、沖縄の物とは別物です。
ビックリするくらい美味しいですよ。



貰い物のビールをハーフ&ハーフで頂きました。

これで、100円ぐらいしか家計の出費がないなんて
日頃の私の行いのご褒美に違いない…

おっさんの船代やら、エサ代は知ったこっちゃない…

今日の


「花子様、さっき泥棒してましたよね。」


「そんな訳ないやろ…」


「いいえ、証拠があるんですよ。」


「………」


「そうなん?」


「許して…」
「ぐぅ…かわいいから許します。」

こんなんでした。