くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

生きてるうちに見習うつもり

2024-06-27 17:03:00 | 雑記

みなさんお元気ですか?

気づけば6月も、もう終わり…
毎日の家事もままならずに
一日がフラッシュ暗算の数字のように過ぎて行くずぼら主婦です。
誰か答えを教えて(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そーいえば、今月、私はまたひとつ大人の階段を上った。
(大人?シルバーだろって声が…)

下りられるもんなら、30段ぐらい下りて
バブルに浮かれ、ボディコンと言う名の制服を着て
ぴちぴち、パシャパシャしていた自分に
忠告したい事が山ほどあるのだが…(−_−;)
いろいろ若気の至りにも程があった。(何をしてきたんだか…)

でもね、50代半ばもまだまだひよっこ‼️

いつも氏子のお手伝いでお話しをさせていただく
92歳の女性は、妻、親、嫁の役割を全て終えて
元気に一人暮らしをしておられる。

娘さん家族が心配して、一緒に暮らそうと言っても
「何のために?何もしてもらう必要が無いからいい」
と断り続けていらっしゃる。
家事はもちろん、3食のご飯もその都度作り
冬は雪かきまでこなす。
そして、2キロの道のりを歩いて神様に参拝にこられる。

その世代の方にしては背は大きく
白髪を短くされて、御神前でも失礼のないような服装で参られる。
凛として参拝される姿には、信仰心の深さを感じる。

私がもし90代まで生きられたとして
こんなに元気で聡明でいられるだろうか?
(ムリムリ)

そしてお話しをさせていただくと
笑顔で涙目になって

「楽しいねぇ、楽しい、楽しいの…。神様と仏様に守られて
 暮らしてるからこう言う気持ちになれるんだろうね。
 こう言う気持ちになれるのがありがたいの…
 だから、神様、仏様に恥ずかしくない心でいなければ
 申し訳ないよねぇ…もっと、いい心にならなきゃねぇ。」

とおっしゃる。ひゃー、もうね、何て言ったらいいのか…(−_−;)
戦争も沢山の人の死も、時代時代の苦労も乗り越えて来た
90代から見れば、ひよっこの私が返す言葉なんてありゃしない。

はぁ〜 🤦‍♀️
「尊い」って、こう言う時に使うんじゃないの?🥺

92歳の涙目の「楽しい」は破壊力がありすぎて
周りへの波及効果が凄い事になった。
周りの者達は、のたうち回るぐらい
自分の心を見つめ直すきっかけとなりましたとさ!


いつかの晩御飯



おっさん担当〜(最近、おっさんばかり)




おっさんが釣ってきたヒラメの漬け丼
美味でござった。🤗



アスパラの肉巻き



豆腐バー?とキュウリの和物




買ってきたイカの唐揚げ




残り物の豚さがりの炒めもの



漬物



今日の花子様



「こりゃなんね?」



「ルンバちゃんですよ。」



「あれ、まわすんか?」
「あとで回しますよ」



「90代の人、見習うんちゃうんか?」



「そ、そ、それは、ちょっと話しが違うくって…」



「爪の垢でも、もろうたらええのに」

こんなんでした。😓

熱中症やら、大雨に気をつけてお過ごし下さいね。
いつも覗いてくださってありがとうございます。😌