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くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

おかしな話

2021-09-13 17:03:00 | 雑記

土曜日は腎盂炎の診察があり、優しい先生のいる泌尿器科へ行った。

今回は何があっても大丈夫な様に、勝負下着で挑む 😤

おばちゃんの勝負下着は、病院に行く時用か、女友達と温泉行く時用、と決まっている。

派手過ぎず、ダサ過ぎず、ゆる過ぎず、清潔な物。

さぁ、かかってこいや!!

と、気合満々だっだけど、尿検査をして診察室に通されると

「ばっちりですね。尿検査も、血液検査の結果も、問題無しですよ。
 顔色も随分良くなったね〜。あー、ちょっと、コレステロール値が高いけど大丈夫だな。
 今日で卒業だよ。また何かあったら直ぐ来なさいね。」

で、終わりだった。

勝負下着は役に立たなかったけど、こんなに優しいお医者様に当たった事がなくて
病院嫌いが治りそうな気がする。

と、思ったのだが、自分の不摂生のせいなのか、日曜日からまた排尿痛がある。

えっー、何で?寝不足気味で免疫下がってるのかな?

先生、直ぐ来いって言ってたけど、直ぐ過ぎる。
取り敢えず、自分で買った薬が今になって役立っている。

おっさん曰く
「優しい先生だからって、腕がいいとは限らない。」って言う。

ごもっともだけど、傲慢な医者に行くのはイヤだな…🥺
もうしばらく、薬飲んで様子を見ることにしました。


最近のおやつでヒットだったのがこれ


これのきな粉味があったのは知ってたけど、あんこは初めて見た。
スーパーで、素通り出来ずに買っちゃいました。



こんな感じで、あんこ?なの?
と思うんだけど、食べたら、ふわふわで食べた気がしないのにあんこの味がめっちゃする。
あんこのお菓子は重くて、罪悪感ある物が多いけど、
これならあんこの味をしっかり堪能しつつ、食べた気がしないから、いいのかも…
いいのか?


これもお気に入り
これ、バナナチップスじゃなくて、けんぴです。




よーく見ると、砂糖でコーティングしてあげてある。
これが、やめられない止められないです。
あっ、脇に乗ってるのはアーモンドパイです。
お気になさらずに…

今日の



最近の主はこれに夢中



YouTubeの猫の為のTV


「花子様、面白いですか?」


「あれ、美味そうやな…」


「捕まえたるわ…」


「いやー、捕まえなくても、お腹に居ますよ。」

こんなんでした。🤗


盆場所の疲れ

2021-09-09 13:16:00 | 雑記

おっさんが出張のせいか、やっと、体調が良くなってきた。

今回の腎盂炎、盆場所の疲れが今頃になって出たのかも…
そんな、盆場所の取り組みを思い返してみた。

盆場所中、おっさんの実家からスイカが2玉送られてきた。
お義父さんが、家族の為に毎年育てている物だ。

届いて2日ぐらいで1玉を切ってみたら、熟し過ぎてそのまま食べるには
食感が悪く残念な感じだった。

そこでおっさん、得意のビュンビュンチョッパーでジュースに仕立てた。
暑い盛りに、冷えたスイカジュースはとても美味しくて、すぐに無くなった。

「お義父さんに感謝だね。」と言う私に
「手間を掛ければ、無駄にしなくて済むでしょ?」と、ドヤ顔のおっさん😤

チッ、ただ、ブンブンしただけじゃん。私だってやろうと思ってたさ…
と言う心の声がダダ漏れだったのか、残り1玉を私に預けて、緊急の仕事ででかけた。

無言の圧力とともに残されたスイカ…
切って見ると、こちらはまだ普通に食べられそう。
半分は、そのまま食べる事にして、半分はやはりジュースにする事に…

そこで、気が付いた 😳
「あれっ?種って取るの?」
確かおっさんのジュースには種の存在を感じなかった気がする。
でも、スイカの種って、無数にあるじゃん?(決して無数じゃない…)
これを取る?意味わからん…

そっか、おっさん、手動のブンブンチョッパーなんか使うから
種を取るハメになったんだな…
ならば、文明の力、ジューサーを使えば種なんて一網打尽に出来るはず。
普段なら片付けが面倒で滅多に出番を与えない、ジューサーを出してきた。

レモン果汁とハチミツと塩を加えて、ガーガーといい感じに音を立てて
スイカジュースが作られていく。
種をやっつけるイメージで、これでもかとボタンを押し続けた。

さぁ、美味しいスイカジュースが出来たはず。


こんな感じになった。



よーく見ると、やはり消せぬ種の存在感…
文明の力でも歯が立たぬ… 絶対、何か言われる。

帰ってきたおっさん、飲んで一言
「種取らなかったの?」やっぱりそうくるか…

「あー、あれでしょー、小さい頃、スイカの種食べるとお腹から芽が出るって
 言われて今でも信じてるタイプ?ちょーウケるんだけど〜。」ギャル風にごまかす。

「そう言うんじゃ無いよね?」

あっ、はい、私がわるうございました。

お義父さん、来年は種無しスイカがいいです。🥺

今日の


しれーっと、床の間に上がってた。


和紙のブラインドをカリカリ
「花子様、やめて下さい!!」


家具の裏に回って、捕まらないつもり…


「捕まえてみぃや」


「ここは、無理やろ」




「こっちからなら、手が届きますけど?」
「いや、やめて…」

こんなんでした。





夏休みの課題

2021-08-29 23:00:00 | 雑記
植物の観察日記


夏休みに、家のお向かいのおじいさんに、朝顔の苗を貰いました。

私の家の玄関から見える、お向かいのおじいさんの庭の朝顔が、

とても綺麗で、いつも盗み見していました。

そんな私に、ある日、おじいさんが

「日本古来からの品種なんだよ。いい色だろう。

この朝顔の花から、こぼれて生えた苗をあげるから育ててみなさい。」

と言って、2株の小さな苗をくれました。

「ありがとうございます。頑張って育てみます。」

と、私が言ったら、おじいさんは

「枯らすなよ。」と、低い声で言いました。

いつものおじいさんとは思えない声に、私はちょっと怖くなりました。

それでも嬉しかったので、鉢を2つ買って来て、育ててみることにしました。

毎日、お水をあげたり、アリを退治したり、一生懸命お世話をしました。

なのに1週間ぐらいしたら、1つの株が枯れました。

何が悪かったのかわかりません。とても悲しくなりました。

でも、おじいさんの家から、朝顔は丸見えです。

「枯らすなよ。」と言われたのに、どうしようと思いました。

そこで私は、「2株に見えるでしょ、大作戦!!」を決行しました。




伸びたツルを、枯れた苗の鉢に絡ませて、2株に見える様に仕立てました。

片方だけ、成長が遅い風に見えるといいなと思いました。

そしたら、遠目から見たおじいさんに、「良く咲いたな。上手に育てたな。」

と、褒められました。

ちょっと心が傷んだけど、嬉しかったです。



いつ食べらるかわからないけど、パプリカも成りました。



大葉は虫の餌になりました。

この夏休みは、円満なご近所付き合をするのは大変だと学びました。

今日の



「花子様、ご近所付き合いって大変なんですよ。」


「そうなん?」


「クンクン」


「何が大変なん?」


「皆さんと仲良くしなきゃダメなんですよ。ねぇ、聞いてます?」


「まず、おっさんと仲良くしぃや」

こんなんでした。








毎日の大切さ

2021-08-26 17:57:00 | 雑記

あーあ、気がつけば夕方…
さっき、お昼を食べた記憶はあるのだけど、その後むにゃむにゃ…💤

きっと、疲れているのね私… (いつもじゃね?と言うツッコミは受付ません)

やっと、気持ちが落ち着いて来て、おとといのこと考えてみた。


おととい、おっさんのワイシャツと、自分で洗うのを諦めたダウンジャケットを持って
行きつけのクリーニング店へ行った。

そこのお店は、オーナーの自宅が2階で、一階にコインランドリーと
クリーニングの受付がある。
店舗の横にオーナーさん宅の玄関があり、珍しく玄関のドアが開きっぱなしだった。

車から降りようとしたら、いつもは見かけない80代くらいのオーナーらしき奥様が
その玄関から慌てて出て来て、店舗に入って行った。

お昼だから、オーナーさんが、パートさんの代わりに受付するのかな?
なんて思いながら受付に入っていっても、誰も出て来ない。奥でガサこそ音はする。
まぁ、そのうち出て来るでしょと荷物をカウンターに広げて待つこと5分…

奥から、さっきの奥さんが出てきて、私に気付き

「あれ?ごめんね。急ぐ?」と聞いて来る。あまりの顔色の悪さに
「イヤ、大丈夫ですよ。」と返事をした。
「ちょっと、今ね……ちょっと待っててね。」と慌てて自宅の方へ戻って行った。

何だろ?いつものパートさんどうしたんだろ?
と思っていると、救急車と消防車がお店の前で止まった。

救急隊が玄関に入って行って暫くすると、タンカーで70代後半ぐらいの男の人を運んで来た。お腹がぶっくりと膨らみ、顔色はチアノーゼの色。意識はなさそうだった。
酸素とかAEDをした様子は無く、肌着を切られたのか、蛙のように膨らんだお腹が
素肌で晒されていて、素人目にも良くない状態だとわかる。

救急隊は病院を探している様子で、何処かに電話をしている。
さっきの奥様も後から出て来て、救急車に向かおうとしている途中に
荷物を駐車場にぶちまけてしまい、しゃがんで荷物をバックに戻す手が震えているように
見えた。

さっきの奥様の旦那さんだろうな…タイミング悪い時に来ちゃったな…
一人で付いて行けるのかな?
と思っていたら、いつものパートさんが玄関から戻って来た。

聞けば、オーナーの男性は数時間前まで元気で車で出かけていた。
戻って来た男性が、車のドアを開けっ放しで降りたらしいのに、2階にも上がって来ない。
2階から様子を見ていた奥さんが心配になり階段を降りてきたら、階段とは別にある
室内エレベーターの中で旦那さんは倒れていたらしい…
そこで、パートさんが呼ばれて心臓マッサージをずっとしていたと言う。
救急隊の方が言うには、もう意識レベルが悪いとのことだったらしい…
救急措置はなにもされなかった様子。

さっき、私に声をかけてくれた奥様は、どんな気持ちだったんだろ?
自分の気持ちを抑えて、客である私に気遣いをして下さった。
当然なのかも知れないけれど、何だか切なくなった。
「急ぎます。」って言わなくてホントに良かった。

数時間前まで元気でいた旦那さんと最後に話したのは何だったのかな?
まだ、余命宣告された人の方が後悔無く過ごせるのかもしれない…

後悔の無い生き方って難しいけど、感謝の言葉を日々伝えることは
後悔を少なくするかもしれない…

せめて、最後にご夫婦の間に暖かいやり取りがあったことを願うばかりです。


今日の

「花子様、我が家に来て下さって有難うございます。」



「………」


「今頃か?」


「後悔しないように伝えておくべきかと思いまして…」



「下僕2号にも言ったれや…」
「んー、わかりました。」

こんなんでした。











2021/11/25

2021-08-26 17:57:00 | 雑記

あーあ、気がつけば夕方…
さっき、お昼を食べた記憶はあるのだけど、その後むにゃむにゃ…💤

きっと、疲れているのね私… (いつもじゃね?と言うツッコミは受付ません)

やっと、気持ちが落ち着いて来て、おとといのこと考えてみた。


おととい、おっさんのワイシャツと、自分で洗うのを諦めたダウンジャケットを持って
行きつけのクリーニング店へ行った。

そこのお店は、オーナーの自宅が2階で、一階にコインランドリーと
クリーニングの受付がある。
店舗の横にオーナーさん宅の玄関があり、珍しく玄関のドアが開きっぱなしだった。

車から降りようとしたら、いつもは見かけない80代くらいのオーナーらしき奥様が
その玄関から慌てて出て来て、店舗に入って行った。

お昼だから、オーナーさんが、パートさんの代わりに受付するのかな?
なんて思いながら受付に入っていっても、誰も出て来ない。奥でガサこそ音はする。
まぁ、そのうち出て来るでしょと荷物をカウンターに広げて待つこと5分…

奥から、さっきの奥さんが出てきて、私に気付き

「あれ?ごめんね。急ぐ?」と聞いて来る。あまりの顔色の悪さに
「イヤ、大丈夫ですよ。」と返事をした。
「ちょっと、今ね……ちょっと待っててね。」と慌てて自宅の方へ戻って行った。

何だろ?いつものパートさんどうしたんだろ?
と思っていると、救急車と消防車がお店の前で止まった。

救急隊が玄関に入って行って暫くすると、タンカーで70代後半ぐらいの男の人を運んで来た。お腹がぶっくりと膨らみ、顔色はチアノーゼの色。意識はなさそうだった。
酸素とかAEDをした様子は無く、肌着を切られたのか、蛙のように膨らんだお腹が
素肌で晒されていて、素人目にも良くない状態だとわかる。

救急隊は病院を探している様子で、何処かに電話をしている。
さっきの奥様も後から出て来て、救急車に向かおうとしている途中に
荷物を駐車場にぶちまけてしまい、しゃがんで荷物をバックに戻す手が震えているように
見えた。

さっきの奥様の旦那さんだろうな…タイミング悪い時に来ちゃったな…
一人で付いて行けるのかな?
と思っていたら、いつものパートさんが玄関から戻って来た。

聞けば、オーナーの男性は数時間前まで元気で車で出かけていた。
戻って来た男性が、車のドアを開けっ放しで降りたらしいのに、2階にも上がって来ない。
2階から様子を見ていた奥さんが心配になり階段を降りてきたら、階段とは別にある
室内エレベーターの中で旦那さんは倒れていたらしい…
そこで、パートさんが呼ばれて心臓マッサージをずっとしていたと言う。
救急隊の方が言うには、もう意識レベルが悪いとのことだったらしい…
救急措置はなにもされなかった様子。

さっき、私に声をかけてくれた奥様は、どんな気持ちだったんだろ?
自分の気持ちを抑えて、客である私に気遣いをして下さった。
当然なのかも知れないけれど、何だか切なくなった。
「急ぎます。」って言わなくてホントに良かった。

数時間前まで元気でいた旦那さんと最後に話したのは何だったのかな?
まだ、余命宣告された人の方が後悔無く過ごせるのかもしれない…

後悔の無い生き方って難しいけど、感謝の言葉を日々伝えることは
後悔を少なくするかもしれない…

せめて、最後にご夫婦の間に暖かいやり取りがあったことを願うばかりです。


今日の

「花子様、我が家に来て下さって有難うございます。」



「………」


「今頃か?」


「後悔しないように伝えておくべきかと思いまして…」



「おっさんにも言ったれや…」
「んー、わかりました。」

こんなんでした。



この男性は、この後そのまま亡くなられたそうです。