朝日記170123 Golem中のGolem と今日の絵「繡舞天女」
おはようございます。きょうもおだやかな冬陽が射す午前です。屋上テラスへ上りますと風が冷たく、うなずいて部屋におりてきました。
Trump政権の始動は、英国とカナダとの接触でしたね。その前に記者会見が、やはり面白いです。 みなさま、よろしくではなく、あんたら何をしてるんだ!で挑戦です。 彼のtoughnessにまず是非は別として、敬意をもちました。しかし あらためて、メディアについて考えます。きょうの徒然ことの話題です。絵は 「Good bye! Good luck!」と「繡舞天女」です。
「Good bye! Good luck!」
徒然こと Golem中のGolem
既存のメディアがGolem中のGolemになってしまって、その中のjournalistもだだ眺めている存在になっている。その彼らもrationalistのリーダーを自認しているが、ところでほんとにrationalなことを追い求めていると思っていたら、どうも怪しいと感じです。そんな懸念が、かなりながくそれが続いてきた。私が遅まきながら学んでいる社会制度(論)Social Institution Thoryも、それを考えるelite rationalistのmoralityの質が、これから再度問われると思います。アングロ系でのmoralityを調べていると、現代では、morality=rationalityとなります。ratinality →harmlessとなるようです。これはこれでなるほどとおもいますが、ただその次元でよいかも、そのままです。社会全体さらに国民社会といった次元で、ただのharmlessの次元でよいのかという問題につながります。その任はelite rationalityに帰している。なぜなら世の中は複雑なinstitutionsの塊ですから そういう人でないとわからない、就いていけない。 彼らは一般世間のrationlityの水準の低いつまりinnocentな層を代弁してまもる「護民官tribune」のような役割を自ら任じている。それが、そうではない。では、harmlessとはなにかと、問い続けるてきたかです。マイケル・サンダーの弁(日経2017/1/23朝刊)を引用すれば、労働者を基盤としてきた米民主党さえもWall Streetとrich celebrates金持ちからの資金を支持基盤としてしまっている。Mediaもこれに実情として、癒着しているとみることになります。社会的なmoralityの基盤を等閑視しているうちにGolemが人間の価値まで支配しているという見方になります。私のこの話のレベルはまだ通俗的ですが、トランプの出身がelite ratinalistではないからといって、甘くみることは本質を見誤ることになります。いま問われているのは、既存の制度(institution)の構造を見直すということであるとおもいます。Mediaは、単なるChaosとして、騒いでいるだけですね。みずから枠組みの視点を変えて、それまで等閑視されてきた項目とはなにかについて、丁寧な目をむけるべきあり、会の在り方を組みなおすrationalityが必要であると考えます。
蛇足ですが、トランプは基本的に、アベノミックスをアメリカでやろうとしているかもしれません。同じことでも世界帝国がそれをやると違った意味がでてきます。これはnew Golemかですが、Prime facie(声を出していうひとりごと)としておきます。
「繡舞天女」
毎日素敵な絵と、名文を楽しませていただいてます。トランプ氏の事も分かりやすく説明してくださってるので、私の様な政治経済音痴なものにとっては、荒井さんの英知で、紐解いてくださるので大助かりです。其れに随分IT技術が、進歩して、YOU TUBE にも掲載され、凄いです。塚谷
青木一三