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北海道の自然、そして子どもの育ちと虐待について

網走常呂サイクリングロード

2008-05-11 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床
網走-北見市常呂間にとっても景色のよいサイクリングロードが整備されている。
毎年夏には大規模なサイクリング大会も催される。
景色がいいのは当たり前、網走湖、能取湖、サロマ湖と3つのみずうみと、オホーツク海を見ながら走れるのだから。
このサイクリングロード、廃止された国鉄のローカル線、”湧網線(ゆうもうせん)”の線路だったところ。
だから、起伏もあまりないし、直線も長い。
北海道らしい雄大な景色が望める。





線路だったから、駅のホームもあったり。。。(能取付近)


SLもあったりする。(網走市卯原内)



湧網線
【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】
湧網線(ゆうもうせん)は、日本国有鉄道が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道紋別郡上湧別町(網走支庁管内)の中湧別駅で名寄本線から分岐し、サロマ湖、オホーツク海、能取湖等の沿岸を巡って網走市の網走駅に至る。1960年代より沿線の過疎化やモータリゼーションの進行で利用者が減り、国鉄再建法の制定にともない第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化直前の1987年に廃止された。末期の列車本数は1日5往復まで減らされていた。
数あるローカル線の中でも、車窓から見られる風景が美しい路線として知られ、廃線敷はサイクリングロードとして活用されている。

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