私がベトナム行きを決め最終的に申し込んだのは、出発日の10日ほど前のことだった。
それで、オプショナルツアーも、なんとか空いているところに申し込んでもらったのだが、たいへんよかった。SKY hub のツアー。ガイドさんは現地の方で、尋ねるとベトナムの大学で日本語を学んでガイドになったとのことだった。とってもやさしい男性、ドクさん。
ユーモアもたっぷりで、お話もとっても聞きやすかったです。
こちらがガイドのドクさん。楽しい話、詳しい話、歴史の話、いろいろ話してくれました。
結論から言うと、世界遺産にもなっている景色のよいハロン湾は台風接近のため、クルーズ船も欠航となり、ハロン湾は霧の中、ちょっとしか望めませんでしたが、それでも私にはバスの中から、すべてがめずらしいベトナムの建物やバイクなどをいっぱい見られて、十分に満足でした。
ちょうど朝のラッシュ時間帯。止まっているバイクは壮観でした。
悪いけど、見るものすべてめずらしい!!
やっと街を抜け、ホン川(紅河)という川に出ました。
バッチャン陶器村の入口です。帰ってきてからいろいろ調べていたら、16世紀ころからこちらの陶器は有名で、日本の茶人にも愛用されたそうです。
げっ、陶器店の前にお肉屋さんです。
こちらは果物屋さん
陶器を作っている工場を見学です。
こちらのお姉さんは、フリーハンドですいすいと絵柄を描いていました。
工場の一角ですてきなおばあちゃんが、ミントのようなもの?を、よりわけていましたので、撮らせてもらいました。
お茶をごちそうになり、いよいよショッピングの時間です。
みなさん結構旅慣れているご様子で財布の口は堅そうでしたが、初海外で見るものすべてめずらしい私は、(なんか本物っていいなあ。。)と思い、連れ合いとペアのコーヒーカップなどを購入しました。
買った陶器を手編みの粗い麻籠に入れてもらい、私はご満悦でした。