タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

KEIBUNSHA ICHIJOJI

2011-04-01 07:40:37 | グルメ紀行(京滋編)

一乗寺の某カフェ帰りに、入店叶ったのは眼鏡系婦女子、御用達の本屋さん
旅の途中で本屋さんに、なんて時間が……なんて思ってましたが。
意識的に、手に取る事まではせず、表紙をなめて行く程度に
店内ぐるりと廻ってみて「ゆっくり時間があれば楽しいだろうなあ」と。
出口付近で柱元に置かれた小さなスペースのポップには

古書(売価は本の定価表示金額では無く、帯に書かれた金額です)

とある。で、手に取ったのは

魚谷常吉著「味覚法楽」
定価520円(本体505円)
売価525円

パラフィン紙のカバーが掛かった文庫本の目次を見て書かれた内容の充実振り
のみを確認し迷うことなくレジに並んでました。
 ま、内容については折に触れご紹介させて頂きましょう。

 

 

 

 

 About KEIBUNSHA ICHIJOJI

Keibunsha is a "Select shop having a wide selection of books and goods".
We'd like to introduce not only the new books but also the books and goods
that are selected by staff with all our hearts.
We propose having an unexpected chance meeting; however, the books are functionally shelved.
The books are neatly decorated with beautiful covers; please enjoy looking at them.

恵文社は「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」です。

「とにかく新しい本」を紹介するのではなく、
一冊一冊スタッフが納得いくものを紹介したい。
ただ機能的に本を棚に並べるのではなく、
思わぬ出合いにぶつかるような提案をしたい。
表紙の美しい本はきれいに飾り、眺めて楽しんでいただきたい。

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まさに店の「おもうつぼ」だったようですね(笑)

因みにカバーの画は葛飾北斎筆「かれいとなでしこ」 

--shop data--

店名:恵文舎(一乗寺店) ※公式HP
所在:京都市左京区一乗寺払殿町10
電話:075-711-5919
営業:10:00 - 22:00(年末年始を除く)
定休:年中無休(1月1日を除く)
※一乗寺駅西隣の「都人」さんで道を尋ねてはいけません。
駅を出たら迷わず右手に向かいましょう。

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (W田)
2011-04-02 10:43:12
京都へ行かれたのであれば、
東山七条か出町柳あたりへ行かれたら、
お好きな風景がご覧になれたでしょうに。
返信する
W田さん (タカシ。)
2011-04-02 18:01:09
東山七条は2008年の5月に三十三間堂と国立博物館に
参りました。
今回は寺廻りは無しです。
次回は銀閣寺辺りを廻ってみますね。
返信する
Unknown (かのん)
2011-04-24 19:29:03
昨年夏に、三十三間堂に行きました。
あまりの暑さに、外国からお越しの方は、
仏さんの前なのに、肌もあらわな格好でした。 
仏さんも「えらい時代になったもんやなあ」
と夜になったら隣の方々とお話になっているんだろうなあと思いました。
返信する

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