シリーズ送別会・其の一「つづき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑生鰹の塩タタキ（一人前）￥1,000



始めにお断りしておきますが、このシリーズに限り「長い間お疲れさまでした」
等のコメントは不要でありますこと申し添えます。
『やっぱね』とか『ふむふむ』とか『ほほう』とか軽めにとらえて頂いて、その上で
今後共、お付き合い頂けたらと考えております。


こうして書きますとね、必ず『ほほう』とか書く方がいらっしゃいますが、まあ
それは「良し」としましょう（笑）


当ブログをご覧になって、感じられる方もおいでましょうが、所謂生活感と申しま
すか、食べ物関係を扱っているブログにしては、日常生活のその他の部分が
見えてこないのが、一つの色合いだと認識しております。
が、この事↓に関して一度はお知らせしないことには話が先に進みません。





関係各位

私こと、８月10日をもちまして、36年間勤めて参りました某社を退職いたします。
在職中にお世話になりました


I社、T社、C社、N社、Y社、K社、M社、H社、S社、P社の各社には長きに亘り
お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
正確性を要する仕事にも関わりませず、これまで大過なく業務の遂行が出来
ましたことは、ひとえに皆様のご協力の賜と心より、厚く御礼申し上げます。


定年まで数年を余しての退職理由につきまして述べていますと、片手に留まらな
いので割愛いたしますが、心境としては「プロスポーツ選手の引退」に近いもの
があるように思います「体力的、精神的限界」ということでしょうか。


次の仕事が決まりますまで「勤めていてはマイルことが困難な土地」を優先的
に取材する予定ですので、今後とも当ブログの応援を宜しくお願い致します。

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そんな次第で有り難いことに８月中は「送別会」を催して頂けるケースが多い
のですが、因果なことに『場所は自分の好きな処を決めてね』という依頼が
多く、此方のお店も『それならば』と自分好みで選定、予約させて頂きました。


待ち合わせのランドマークはお店近くの「はりまや橋」


冒頭画像はいわゆる「焼き切り」の塩タタキ（絶品！）
あまり大きい切り身より、この程度の大きさが好きですね。表面を炙った後
冷水で締めずに「あたたかい」まま、山葵と大蒜を乗せて頂きます。


取り敢えずのビールは「サッポロ生」と珍しい。









此方の「お通し」は何時もこれ、ウツボの煮こごりと塩鯖
ちょっと甘過ぎかな＞煮こごり










左から＞ちちこ（カツオの心臓）＞シマアジの刺身＞はらんぼ塩焼き（カツオの腹皮）


この日は台風８号の影響で海が荒れ模様のため、魚の品数が少ないということ
ですが目の前に下拵えされているカツオや平目、清水サバはどれも上等の新鮮さ。


男三人でビール＞白波の水割り＞と気持ちよく呑んでも￥9,400と良心的なお値段。
カウンター10席、小上がり14席と大変狭いお店ですが活気が有ってネタも新鮮と
やはり居酒屋はこうで無くてはいけませんねえ。
県外のお客様をお連れしてもホスピタリティーを含め、先ず問題ございませんでしょう。


さあ、二次会行ってみよ～ウィッシュ！











--shop data--

店名：魚の店「つづき」
所在：高知市はりまや町1-4-1（Yahoo！地図）
中種（はりまや商店街）西入口・青柳ビルB1→移転後：田中ビル2F(2011年4月）
電話：088-884-2928
営業：17:30～23:30
定休：日曜
得情：ダバダ火振り￥4,000（キープ）

……そして

二次会は「HEAVEN」でジントニック＞話の内容全く記憶無し。
帰りがけ＞和楽路屋（きつねうどん）＞移動販売のハンバーガー（￥300）持ち帰り


※I下さん、弥二朗さんお疲れ様でした。ありがとう。