666を777で割り算しても、6を7で割り算しても答えは同じ。6の次は7で、7の次は8、これは
順序。7の次が6になるのでは、カウントダウン21世紀中に、日本人の総人口は、現在の半数
以下になると予測されている。18歳人口で観れば、1992年の205万人(大学・短大受験者)を頂
点として、以降急激に減少し、2005年には、80万人(大学・短大受験者)にまで減少して来ている。
わずか十数年で、40万人も受験者が減少したのは、「何らかのインパクト」、目には見えない津波、
真珠湾攻撃、原子爆弾の衝撃波を受けたためにと考える以外ない。18歳人口自体は、2009年は
121万人。2020年代には80万人台と予測されている。この異常数値について、説明が必要だ。
少子化についての国民心理としては、「民法で国を滅ぼし、憲法で世界を滅ぼす」法的環境設定を内容
とするカントリーリスクであり、政治に対する不信・不安・怒りが作用していると観ることが出来る。
ユダヤ人の嘆きの壁とは何かを思わせる程残念であるが、2回目の真珠湾攻撃を防止出来なかったか。
1989(平成元)年の出生率1.57(1.57ショック)2004(平成16)年には、最低の
出生数 1.110.721人及び最低の出生率1.29を記録し、政府は少子化対策を次々と打ち出しているが
効果がまったくないので、どうして政策による効果が出ないのかについて、本気になって考える時だ。
I deal in facts and figures, not vague impressions.