裕子のDanceDiary

ソシアルダンスインストラクターのLessonDiaryなどなど・・・。練習や勤務スタジオで感じたことを日々更新します!

見えることと、実際にやっていることは違う

2006-11-30 18:23:18 | Weblog
11月も今日で終わりですね。明日からいよいよ12月です。今年は暖冬で、私的には嬉しいです♪

ダンスは見えていることと、実際にやっていることは別のことが多いです。大きく踊ろうと思って、足をガバッと出したり、大きなシェイプを作ろうと思って、身体を痛いくらいに大きくしならせたりしても、ダメなんです。見えてくる部分は結果で、見えた形を真似しても上手くいかないんです。見た目だけを真似すると、二人の踊りがバラバラになったり、無理な使い方をするので膝や足を痛めたりなど、トラブル続出になります。じゃあどうすればいいのか…一言では表現できないので、レッスン受けにきて下さいね(笑)

先日、笑ってしまうようなことがあって(ホントは笑い事ではないんですけどね)、なるほど~と思ってしまいました。私の踊りの先生は3人いるんですけど、最近3人ともみんな同じことを言う。しかーも、貴方達どこかで密談しているんじゃないの!っていう位に同じ。これは私がやはり違うのかもってしみじみ反省しました。さすがに3人に言われたら、納得するしかないですよ~。ちょっとずれている認識を直さないとね。(笑)

動ける姿勢

2006-11-29 13:24:16 | Weblog
少しづつ寒くなってきて、ちまたでは風邪が流行っているようですが、みなさんお元気ですか?体調をくずしている生徒さんも多くて、スタジオはちょっと暇…。経営的にはまずいですね(笑)。私たちはお仕事柄、身体を壊すと、痛い目みるのは自分なので、風邪などはひかないように気をつけています。といっても、特別何かをしているわけではないんですが…。

コンペも年内は終わりで、来年2月まではお休みです。この機会に上手くなろうと思い、練習量を増やしたりしているのですが、なかなか思うような踊りができなくて、ちょっとへこんだりしたりする日も…。最近の練習テーマは、動ける身体を準備できることです。具体的に言うと、よい姿勢を自分で作れること。上手い人って踊らなくても上手くて、立っただけでも全然違います。固めて綺麗に姿勢を作っても動けないし、だからといって、崩れてもダメなので、そこが難しいところです。

ダンスでまっすぐ立つというのは、とても大切&とても難しいです。でも、そこが一番大切なところだと思います。自分でまっすぐ立っているつもりでも、立っていないことが多いもの。基本的なところが大切だとしみじみ実感する毎日です。

どうやったら上手く踊れるのか

2006-11-15 16:19:44 | Weblog
サークルのパーティー無事に終わりました。身体が元気だったので、デモもダンスタイムも楽しんで踊れました♪サークルのパーティーなのに、お料理もとても立派だし、プロデモ(まあ私たちですが…)もあるしで、かなりお得なパーティーだと思います。お料理もおにぎりとかじゃなくて、会員の中にフランス料理のシェフが本業の方がいて、かなり本格的なお料理で、しかも美味しい!私も美味しく頂きました。

最近とみに元気で、毎朝元気に練習しています。でも、デモの辺りは私的にいい感じに身体が使えていたのですが、今はちょっとイマイチ…。どうやったら上手く踊れるのか…?誰か知っていたら教えて欲しいです(笑)。

”これをやったら上手くなれる”、”これだけやれば大丈夫”というものはダンスにはありません。あえていうならば、常にどうやったら身体を自由に使えることができるのか、自分に問いかけながら練習する以外にありません。ここまでやったら完成というものではないから。私も常に、どうやったらもっと自由に伸びやかに綺麗に踊ることができるのか、自分に問いかけながら練習しています。そのために、レッスンを受けにいったり、練習したり、ストレッチしたり、毎日頑張っているわけです。ついつい頭で考えがちですが、体で感じながら練習することが大切だと私は思います。だからこそ、毎日練習しても飽きないですけどね。

ダンススタジオの床

2006-11-10 20:16:56 | Weblog
11月というのに、毎日暖かいですね。今年は暖冬らしいです。練習をするには気持ちよくて嬉しいですが、温暖化がちょっと気になります。

今週は日曜日もお仕事です。リーダーが教えにいっているスタジオのダンスパーティーで、スローとタンゴのデモをします。目黒区の住区センターというところでするそうです。呼んでもらえるうちが花なので(笑)、がんばって踊ってきます。私的には、今練習が楽しいので、自分なりに納得のいく踊りができたらいいなと思います。練習が上手くいっているせいか、身体も元気でびっくりです。リーダーに、何でそんなに元気なの?と今朝言われました。

ただ、床がとてつもなくすべるらしいので、それがちょっと不安です。区の施設や体育館などダンス専用のスタジオでない場合、床が硬くてすごく滑る場合が多いです。そうすると、足がとっても疲れてしまいます。ダンス用のスタジオの場合は、板を床にいきなりひかないで、床と板の間に空間をあける場合が多いです。うちのスタジオもそうですが、最近のスタジオではその空間にバネを入れたりもします。そうするとクッションの役割をして、一日中、立って練習したり、レッスンをしても全然足に負担がかかりません。スタジオで床は命なので、みんなそれなりにお金をかけています(たぶん)。

といっても、床は交換できないので、自分なりのちゃんと準備をして、デモに備えたいと思います♪

ボディをどう踊らせるか!

2006-11-08 15:20:39 | Weblog
早いもので、今年もあと2ヶ月で終わりです。あっという間に今年も終わってしまいそうです。スタジオはクリスマスの飾り付けをしました。生徒さんは”きれい!”と言ってくれますが、私的には今一つ…。でもポスターはなかなかお気に入りです♪

今年はホテルでのダンスパーティーではなく、スタジオでクリマスパーティーを行うことにしました。12月24日(日)のお昼に行います。24日なので、何人の生徒さんが出席してくださるか分かりませんが、何にもしないのも寂しいので、スタジオで内輪で楽しみたいです。クリスマスケーキも準備しますので、みんなでクリスマス気分を味わいたいですね♪

ところで、最近しみじみ思うのは、ダンスはボディが全てといっても過言ではないと、ちょっと実感できるようになりました。今までは知識としては知っていても、身体の感覚で分からなかったけど、ちょっとだけ分かるようになった気がします。そして二人で踊るという意味も少しですが、感じられるようになったような…。最近、集中して練習することができるし、練習してもレッスンをしても楽しいので、ちょっと嬉しい感じです。