久々に登場、田中真紀子氏 「これっぽちで辞めることはない」 …ぇ～

民主党会派に所属する田中真紀子氏は8日のテレビ朝日番組で、毎日新聞の世論調査において小沢一郎民主党代表は辞任すべきだとの意見が５７％に上ったことについて
「これっぽっちの日にちと数字で、全然辞める必要はない」と述べ、小沢氏を擁護したらしい。

あぁと思い出す。田中真紀子氏って民主党会派だった。
今頃、小沢氏擁護の発言をするなんて・・・時期が読めねぇ
岩手の「帝国」は瓦解寸前、側近の知事が議会で土下座、事務所からは証拠書類がザクザク・・・
そんな中で、金権政治を擁護ですか。
まぁもしかすると、小沢代表と自分の父・田中角栄元首相の間に何か通じるものがあるのかもしれない。
角栄氏はロッキード事件で特捜に捕まってたし・・・「よっしゃよっしゃ」は有名になったよね。
今回の真紀子氏の発言が民主党に与える影響は小さくないであろう。
つい先日までなら、小沢一郎氏個人の問題で処理できたであろうが、もう手遅れの感がある。
小沢氏と共に民主党は心中覚悟で突っ走るつもりだろうか。
張りぼてが落ちた泥舟に「重荷」を積んだまま、果たして何処まで政局の荒波を進めるのだろう。
見ものである。


先日、小沢代表の妄言録に新たな一ページが生まれた。
「献金を文書で要請するのは社会通念的にも当然のことだ」と発言したのだ。
何処の国の「社会通念」において「当然」なのか、是非、ご教示ねがいたい。
国民の目線から言えば、唯の談合集金屋にしか見えない。
また、「当然」ならば民主党が率先して「献金募集」のポスターを作ってはいかがなものか。
選挙ポスターと一緒に張って、有権者の反応を見てみたらいい。
「生活第一」
この民主党が訴えてきた「生活」とは誰の為の「生活」なのか。その意味するところが問われる時期もそう遠い未来ではあるまい。
利権に群がる一部の、人間・企業の為であってはならない。
そう、考えている。