沖ノ島

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毎年夏休みは西伊豆へ行ってシュノーケリングするんですが、今年はちょっと気分を変えて千葉の海に行ってみました。
渋滞の首都高を2時間かけて通過しアクアラインを通って着いたのは房総半島の内側の先にある館山。海上自衛隊基地に隣接した地続きの島である沖ノ島です。
基地ではヘリコプターの急降下後のロープ降下訓練が続いてましたのでちょくちょく眺めながらビールを飲んだり海に潜ったりしてました。
そこそこ透明度はあるんですが魚はあまりたくさんいなかったかな。たまたまこの日は少なかったのか、いつもこんなもんなのかは一回ではわかりませんが。
寝坊して午後の到着だったので、夕陽を見てから宿へ向かいました。

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師匠を送る会

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今日で夏休みも終わり明日から出社するんですが、そんな今年の夏休みの前の日はこの12年来の上司であり師匠であった大矢さんのサラリーマン最後の日でもあったわけです。
これまでは頼ってしまってたこともすべて自分でなんとかしていかないといけないんだなぁ、と改めて思いつつ、まずはいつまでもご健康をと願って止みません。
ほんとうに感謝の言葉もありません。
夏休みがはじまる前日はそんな師匠をお送りする会でした。真夏でも熱燗が欠かせない師匠のために日本橋の老舗のおそば屋さんの2階を借り切って盛大にお送りしました。

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東京スカイツリー

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屋形船に乗って飲んだり食ったりしつつ隅田川を上りしばらくの間、東京スカイツリーのふもと近くに停泊。
隅田川からのスカイツリーは、周りに高い建物もなく下から上まですらっと見える。
意外に印象的なかたちではないなぁ、なんて思いつつもなんどもシャッター切りたくなりますね。

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屋形船

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7月の終わりに屋形船に乗った。この6年間、毎年恒例の企業情報サイトリニューアルの打ち上げ。
今年はほんとになんの問題もなくスムースに終わった。拍子抜けするくらい。最初の頃の苦労がうそみたいだ。
そしてこの日の隅田川はそれほど暑くもなく川の上は風が吹いてきもちよかった。
お好み焼きやもんじゃをみんなで焼いて食べお酒を飲んだ。わざわざ営業くんが缶ビールを注ぐためのグラスまで持ち込んでくれた心遣いには感謝。
楽しい打ち上げでした。ほんとみなさまお疲れ様でした。

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アンジーとリカとインイン来日

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香港から弟家族とアンジーの姉の一人娘インインが7月の三連休に日本へ来た。弟のヒデは仕事のため先に帰ったのでうちの家族でお相手した。
女子大生娘が渋谷や原宿に案内したみたいだけど、自分はジブリ美術館へみんなを連れてってあげた。電車に乗ってバスに乗って。
昼食は吉祥寺でお好み焼きともんじゃを、夜は調布で焼き鳥を。日本ならではのおいしい食べ物ね。
10年振りのインインは日本だと高校一年生。大きくなってました。ちゃんと英語も話せます。高校の授業、国語以外は英語なんだそうです。
会うのは弟が結婚式した時以来。あの頃は子どもだったので愛想なかったけど、いまはちゃんとお相手してくれました。もちろん日本語はできないので英語で。なんかそれが一番うれしかったことかな。インインの笑顔が見れてよかったよ。

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帰国

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アモイから帰る飛行機が三宅島上空を通過する辺りで見えた夕暮れの水平線。東の空にも西に沈む夕焼けの色が写ってきれいだった。空って何時間眺めてても飽きないね。
あれこれアモイで撮った写真の方はPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

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茶

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アモイには特に欲しいものもなく昼間からビール飲んでおいしいもの食べてでよかったわけですが、せっかくなので自分のために普洱茶を買いました。しかも500元（日本円で6,000円くらい）という代物。日本にいたらそんなもの絶対に買いませんが、記念かなぁと思って買ったわけです。
普通のお茶は新鮮なほどおいしいらしいですが、普洱茶だけは年季が入ってた方がおいしいそうな。というわけで12年物の固めた丸いディスクのようなやつを買いました。すこしづつほぐして飲むそうです。たまにちびちび飲んでます。おいしいです。
このおねえさんは泊まってたホテルのロビーでお茶の実演販売中。いろんな種類を飲ませてくれましたので、お土産用に箱に入ったのをどっさり買ってあげました。彼女日本のだれかに似てますね。
あれこれアモイで撮った写真の方はPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

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華安土楼

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世界遺産の華安土楼に向かうバスは福建省の山奥をめざしてアモイから2時間半の道のり。曲がりくねったガタガタ道をなんども飛び跳ねながらのスリリングな旅だった。
そして華安土楼に辿り着いた。
漢民族の末裔である客家（はっか）が山賊や外敵から身を守るために作った巨大な要塞。500年ほど前に作られていまも住んでる人がいるらしい。
しかしこの中はみ～んな土産物売りなのはこんな時代だからか...
あれこれアモイで撮った写真の方はPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

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海鮮火鍋

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アモイ料理とか飲茶とかみんなおいしかったんですけど、一番おいしいなと思ったのは海鮮火鍋かな。
一人づつ別々の鍋に出汁を取るシジミが山ほど入ってて、エビ、イカ、カキ、タイ、アサリなどの海鮮の具に、トウモロコシ、ジャガイモ、ニンジン、ゴーヤにトマトなど、ちょっと日本では入れないかな？という野菜を入れます。
異国情緒のある鍋だなぁと思いつつ、辛めのタレにつけて食べました。かなりおいしかった。
しかし毎度のことながら現地のビールがうすくて味気ないのはいただけませんね。
あれこれアモイで撮った写真の方はPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

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コロンス島

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アモイから連絡船で渡るコロンス島はその昔の阿片戦争で香港やマカオと同じく西欧列強の共同疎開地になった島です。なのでいまも当時の面影を留める洋館が並んでいます。太平洋戦争がはじまる前、毎夜毎夜、領事館や公邸ではダンスパーティーが繰り広げられていたわけです。
まぁいまではお土産物とあちこちで写真を撮る若いカップルの島でした。
しかし当時の洋館には中国のひとたちが普通に暮らしてる感じがちょっとミスマッチで味わいありますね。
写真の方はPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

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