ゴン太郎先生

ゴン太郎、サト、ニキータ、ポキール、ケンシロウ
犬ライフを満喫しながら趣味でイラストを描いています

ケンシロウ

2021-09-14 09:55:00 | 日記




昨日ですが、15時にいつものようにシリンジで流動食を30ml×3本の90mlと水分30mlほど摂らせた後、しばらくはいつものように落ち着いて穏やかに横になっていました






呼吸は以前に比べると辛そうでしたが、落ち着いている状態の時もあり、頭をマッサージしてやると落ち着いていたので、気になりながらもまだ大丈夫だと思っていました

その後、排泄を訴えるような仕草があったので、旦那と二人がかりで外へ連れ出しました(やはりオムツに排尿は出来ないようでした)

連れ出したとたん大放尿!

連れ戻すと疲れ切った様子でそのまま寝てしまいました

寝ている間はわりと穏やかだったので、旦那に見守りの交代してもらい、私は完成したカレンダーの受け取りと先支払いの為に小1時間ほど外出しました

戻って来てから留守の間の様子は、時々ヒピーピー言ってちょっと苦しそうだったけど、なぜてやると落ち着いて、またピーピー言っての繰り返しだったそうです

部屋で旦那とそうこう話をしていたところ、急にケンシロウが苦しそうに吠え始めて大量の下痢便を放出しました

排便後は一旦落ち着くかも…と思いましたが、それが引き金になったのか、呼吸はどんどん荒くなり、息をする度に辛そうな声を上げていきました




病院の待合室で横になっている間も呼吸はキツそうで、お腹で呼吸している状態です

待ってる間にも痙攣のような発作がおき、再び下痢が出ました(血の混じった水様便でした)




その後頭を膝の上にのせて、頭をマッサージしていると、不思議と徐々に落ち着いてきたので、診療時間の1番最後に回してもらいました





診療時間の最後に、後の患者さんを気にせずじっくりと処置をお願いしました







もう、診察台に上げる元気もないので待合室の床の上で安楽死の処置をお願いしました

メリッサ先生も、もう充分安楽死の条件は満たしていると判断してくれて、正直ほっとしました





ですが血管に圧がかからないようで薬剤の注入が出来ませんでした

大量の下痢をしたことで一時的に脱水状態になって血圧が低くなったことが原因かもしれないとのことでした

また覚醒したら苦痛が始まることは間違いので、安定剤を打った状態でこのまま自宅に連れて帰り、その後は3〜4時間置きに安定剤の飲み薬をシリンジで飲ませて強制的に眠らせ続けることになりました

あと、もって2、3日の寿命と宣告されてますので、このまま自宅で眠ったまま息を引き取れたら1番いいのかなと思います

また、飲み薬として出された安定剤には、呼吸を抑制する作用が幾らかあるため、その副作用で呼吸が止まる危険もあるそうですが、それはそれで安らかに息を引き取れる要因の一つになるなら充分だと了承しました

ですが、ケンシロウはとても丈夫な心臓を持っているそうです

明日15日の午後最後の診察時間に予約を入れています

それまで息を引き取らなかったらどうするかまた先生と相談することになります




薬が良く効いているようで、時々目を開けてますが、ボーっと夢でも見ているような表情です

呼吸は少し早いですが、苦痛は無い感じです

薬は6時間置きに与え、その度に体位交換をしています



 

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