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風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

薄雪の海 その1

2018-02-24 | 三重県・海・伊勢湾
 冬でも比較的暖かい津市周辺に、この冬2度目となる積雪がありました。
 積雪といっても、1cm程度の薄雪です。
 朝、目を覚ますとカーテンの向こうが何やら白いので開けてみると、庭一面予期せぬ積雪です。
 急いで河芸海岸へ向かいました。

①採貝漁の漁船と白い海岸。
 初めて写す風景です。


②まさか積雪までしているとは思わず、目を覚ましたのが遅かったため、日の出には間に合いませんでした。





④光芒の下を鵜の一群でも飛んでくれるとよかったのですが、こういうときに限って現れません。




















⑪雲に丸窓が開いて、天からの光りが降り注いでいます。





⑬薄紅色のヒマールというイスラム教の衣装を身につけた、若い女性が姿を見せました。


⑭写真を撮りあっています。
 インドネシアから来て、近くの水産加工場で働いているそうです。
 時たま遠くから姿は見かけるのですが、話をしたのは初めてです。











 明日はその2です。

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2 コメント

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薄雪の海 (きび団子)
2018-02-24 21:28:32
こんばんは。薄雪の海、珍しいですね。
インドネシアの女性にとっても貴重な体験なのでしょうね。
天から降り注ぐ、神々しい光。
鳥の姿はなくても、人の動きのある風景。
その日のその時々の、いせえびさんのお薦めシーンを味わうことができて、楽しいです。
今日は日の出ではなく、この風景がいせえびさんを呼んだのかもしれませんね。
京都は北野天満宮の梅花祭の季節です。


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薄雪の海 (いせえび)
2018-02-24 22:01:49
きび団子さん、こんばんは。
白い渚と青い海に、薄紅色のヒマールがよく映えていました。
私同様、彼女たちも大はしゃぎでした。
彼女たちには明日もモデルになってもらいます。
インパクトの強すぎる、真っ赤な太陽に頼ってばかりでは、私でさえも飽きが来ます。
日の出が見られなくて幸いでした(^^)。
明日は違う海へも行き、陸の雪景色もご覧いただきます。
京都の北野天満宮は梅の季節ですか。
門前の粟餅の味がなつかしいです。
私も3月に入れば県内の梅の名所を訪れるつもりでいます。
コメントをいただきありがとうございました。
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