風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

春暁の海 その3

2019-03-04 | 三重県・海・伊勢湾
 津市白塚海岸です。
 今回が最後です。

①日は少し高くなり、空と海はオレンジ色に輝いてきました。


②左方向から飛行機が来ます。


③リュックを背負ったウオーキングの人が行きます。





⑤水産加工場に巣くっているノラネコ。
 ほかは逃げたのにこの1匹は逃げません。


⑥今度はランニングの人。


⑦オオセグロカモメ。





⑨海は銀色に変わって来ました。

















⑮小型船に乗り、ひとりで漁をして人もいます。
 一生懸命働いている人にこんなことを言っては悪いのですが、絵になる姿だと思います。
 なお最低限のマナーとして、働いている人の顔が識別出来るような写真は撮らず、また写ったとしても使用しません。
 これらほとんどの写真は目障りにならないよう、遠方から600mmズームレンズで写したものです。





⑰遠くに中部空港から津港へ向かう高速船。
 上空を行くのは鵜ではなく、鴨です。


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4 コメント

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春暁の海 その①②③ (夕凪)
2019-03-04 16:47:44
いせえびさん 今日は
素敵な春暁の海の写真有難うございました。陽が、昇る前と後の空、海の色が、何とも言えません。特に赤い色が‼ 今までに無い色です。でも、どの空もそれぞれに美しいです。朝は良いですね。朝の海の写真からいつも元気を頂いています。
【ダルマ朝日】初めて見ました。名前すら知りませんでした。これも美しいです。見とれています。
今回は、地平線がくっきりと分かるように思います。季節が変わって来たからでしょうか。船と人が、良い景色を作っていてくれて心が和みます。
先日、関宿から亀山宿(10㎞)まで、ひな飾りまつりのウォーキングに行って来ました。貴方の情報のお影で、余裕を持って鑑賞できました。亀山では、趣向を凝らした小さな可愛いらしい手作りのひな人形等が、お値打ちの価格で展示してあるお宅にお邪魔してゆっくりと鑑賞させて頂きました。貴方も、きっと好まれると思います。
貴方の様に鮮明で、惹きつけられる様な写真には、程遠いですが記念に沢山撮って来ました。有難うございました。
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春暁の海 (いせえび)
2019-03-04 18:05:14
夕凪さん、こんばんは。
レンズを通すと色は実際よりもあざやかになって写るものですが、朝の移りゆく色の変化には驚かされます。
空は日の出前には青紫、赤、黄色に、そして日が昇ると海は太陽の高度などにより、金色、銀色、青色に色彩を変えて魅了してくれます。
「だるま朝日」は広辞苑を引いても出て来ませんが、ほんの一部では知られている言葉です(^^)。
だるま朝日など冬場、日の出の時刻に海にいる漁師や釣り人、早朝ウオーキングの人か私のようなカメラマン以外には、海の近くに住んでいても見たことがない人がほとんどでしょう。
いつか「だるま朝日特集」をしたいと思っています。
関~亀山宿のひなまつりウオーキング、天気の悪い中、ご苦労様でした。
10kmを歩くとは健脚の方のようですね。
私の記事と写真が参考になったようでうれしいです。
いつもコメントいただきありがとうございます。
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春暁の海 (夢子)
2019-03-04 20:12:02
 いせえびさん、こんばんは。

春暁の海、美しすぎて引き込まれてしまいます。
刻々と変わる空と海の色。
こんな朝焼けが見られたら死んでもいいなあ
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春暁の海 (いせえび)
2019-03-04 20:35:54
夢子さん、こんばんは。
おっしゃるように、春暁の空と海はまるで魔術師の振る魔法の杖のように、刻一刻とそれらの色彩を変化させ、見るものをファンタジーの世界へ引き込んでくれます。
そこへ出番を心得た名優のように、次から次へと海鳥が飛び交い、漁船が行き来します。
私も見ていて、この冷たい海へ引き込まれそうな気持ちになりました(^^)。
そちらからだと朝焼けの海を見ようとすると、いわきあたりに泊らないと無理でしょうね。
まだまだこれ以上のすばらしい朝焼けや早暁の海の風景が続く予定ですので、こんな程度で死なないでくださいね(^^)。
コメントをいただきありがとうございました。
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