風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

ニュー・シネマ・パラダイス (エンニオ・モリコーネ)

2018-09-07 | 音楽
 都合によりこれから時々、朝の部の「風景写真」はお休みさせていただき、夜の部の「音楽」を朝に掲載します。
 1988年公開、ジョセッペ・トルナトーレ監督のイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲です。
 出演はフィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ。
 あの「禁じられた遊び」の名子役だったブリジット・フォッセーが登場する完全版も、彼女が出て来るそのシーンだけは忘れがたいのですが、劇場公開版のほうが無駄がなくてすぐれています。
 音楽はエンニオ・モリコーネ。
 彼の指揮するベネチアコンサートの映像です.

ニュー・シネマ・パラダイス エンニオ・モリコーネ <YOUTUBE>から


 北海道胆振東部地震、震度7とは!
 自然は時折人知を超えた猛威を振るいます。
 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を祈念いたします。

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2 コメント

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人間の罪深さ (デ某)
2018-09-07 08:24:16

お早うございます。

「ニュー・シネマ・パラダイス」... なんど観たことでしょう。
そして「禁じられた遊び」も....。

ブリジット・フォッセーの少女が
「ミシェール、ミシェール」と言いながら雑踏に消えて行くシーン、
なんど観ても涙がこぼれます。

昨今、自然災害の恐ろしさを痛感いたします。
そしてきなくさい世情に....戦争犯罪、人間の罪深さを思います。

https://www.youtube.com/watch?v=t9M9g-uCtKo
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人知を超えた (いせえび)
2018-09-07 09:55:26
デ某さん、おはようございます。
「ニュー・シネマ・パラダイス」は映画館で見て、またDVDを買い完全版を繰り返し見ています。
しみじみと心に染み入るモリコーネの音楽もすばらしいです。
「禁じられた遊び」の最後は今も忘れがたいシーンですね。
今回の北海道の地震、電気水道などのライフラインも少しずつ回復しているようです。
それにしても、泊原発は震源から遠かったからよかったものの、一時外部電力を絶たれ、危ないところでした。
「福島」を教訓としない、人知を超えた災害を想定せぬ、天に逆らう所行はまだまだ続きそうです。
コメントをいただきありがとうございました。
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