快晴の盛岡から、青森県八甲田山へ向かいました。
危惧していたとおり、ロープウエーで上がった八甲田山頂は吹雪でした。
①②③強風が吹き荒れ、雪や過冷却水が砂つぶてのような痛さで顔や体にぶつかってきて、すぐさま凍りついてゆく。
こんなところにじっとしていては「人間樹氷」になってしまう(^^)。
映画「八甲田山」の数々の氷雪のシーンが思い浮かぶ。
駅の建物がどうにか見える範囲内、半径60~70mくらいのところをスノーシューで、時々雪の吹きだまりを踏みぬきながら、雪だるまのようになって転げ、もがいて歩きまわる。
若干のスキーヤー以外、姿が見えるのは2~3人だけ。
いっしょに上がってきた観光客は寒い、寒いを連発し、すぐさま山頂駅構内へ避難して出てこない。
吹雪には息つぎをするように、風が途切れるときがある。
その折を逃さずシャッターを切るが、ご覧のような出来栄えの写真ばかりだ(^^;)。
(* きわめて悪い画像ですが、明日撮影の写真との比較のために使っています、ご了承ください。といいながら、明日もいまいちの写真ばかりですが(^^;)。)
労力とその成果は、必ずしも一致するものではないということを改めて認識し(^^)、約30分で写真を断念し下山する。



④酸ケ湯温泉の近くの地獄沼。
熱湯が湧き、火山性の噴気が吹きだしている。
山頂の吹雪もだいぶん収まったようだ。
主峰、八甲田大岳が青空とともに姿を見せるようになった。
ここから見る秋の紅葉は見事のひとこと。

⑤翌朝、沼の水蒸気がまわりの木々に付いて霧氷ができるのを期待したが、空振りだった。

⑥まわりの雪景色もすばらしい。
風景の中に溶け込んでいる立派な木造建築は、昨夜の私の宿所、ではなかった高級ホテル、八甲田ホテル(^^;)。

⑦スキーヤーの描くシュプールがキツネの足跡と交差する。
偏光フィルターを使ったかのような深い青空。

八甲田・十和田・雪景色 その3へ続く。
危惧していたとおり、ロープウエーで上がった八甲田山頂は吹雪でした。
①②③強風が吹き荒れ、雪や過冷却水が砂つぶてのような痛さで顔や体にぶつかってきて、すぐさま凍りついてゆく。
こんなところにじっとしていては「人間樹氷」になってしまう(^^)。
映画「八甲田山」の数々の氷雪のシーンが思い浮かぶ。
駅の建物がどうにか見える範囲内、半径60~70mくらいのところをスノーシューで、時々雪の吹きだまりを踏みぬきながら、雪だるまのようになって転げ、もがいて歩きまわる。
若干のスキーヤー以外、姿が見えるのは2~3人だけ。
いっしょに上がってきた観光客は寒い、寒いを連発し、すぐさま山頂駅構内へ避難して出てこない。
吹雪には息つぎをするように、風が途切れるときがある。
その折を逃さずシャッターを切るが、ご覧のような出来栄えの写真ばかりだ(^^;)。
(* きわめて悪い画像ですが、明日撮影の写真との比較のために使っています、ご了承ください。といいながら、明日もいまいちの写真ばかりですが(^^;)。)
労力とその成果は、必ずしも一致するものではないということを改めて認識し(^^)、約30分で写真を断念し下山する。



④酸ケ湯温泉の近くの地獄沼。
熱湯が湧き、火山性の噴気が吹きだしている。
山頂の吹雪もだいぶん収まったようだ。
主峰、八甲田大岳が青空とともに姿を見せるようになった。
ここから見る秋の紅葉は見事のひとこと。

⑤翌朝、沼の水蒸気がまわりの木々に付いて霧氷ができるのを期待したが、空振りだった。

⑥まわりの雪景色もすばらしい。
風景の中に溶け込んでいる立派な木造建築は、昨夜の私の宿所、ではなかった高級ホテル、八甲田ホテル(^^;)。

⑦スキーヤーの描くシュプールがキツネの足跡と交差する。
偏光フィルターを使ったかのような深い青空。

八甲田・十和田・雪景色 その3へ続く。
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