奈良県の曽爾(そに)高原から麓へ下り、春の山桜で有名な屏風岩へ向かいます。
①②曽爾の里、風情のある民家と鎧岳(894m)。


③④私の住んでいる津市北部は稲刈りが進んでいるが、やはりこのへんは遅いようだ。(8月24日現在)


⑤堅固な石垣の上に建っているかっての豪族のような立派な民家。
それに覆いかぶさってくるような迫力のある鎧岳。

⑥場所が変わると鎧岳はこのように天に突き刺さる鋭鋒に見える。
この角度で鎧岳を見ると、私はいつも映画「未知との遭遇」の中のデビルタワーを思い出す。

⑦屏風岩遠望。
特異な山容が連なる。

⑧~⑩屏風岩公苑に着いた。
屏風岩は高さ約200m、その名のとおり屏風を天に張り巡らせたように、2kmにわたって続く柱状節理の大岩壁だ。
短い時間だが、雲が切れ、日が差し、青空が見えてきた。
車が1台止まっているが、山登りにでも行っているとみえて人の姿がない。



⑪~⑬逆光に桜の木々が思い思いに佇んでいるかのようだ。
桜の時期だと、このようなシーンは写さないかもしれない。



⑭~⑱桜の時期はツアー客も上がってくる人気のところだが、今は人影もない。
少し色づいている桜の葉もある。
まだ紅葉には早すぎるので、何だかの理由によるものだと思うが分からない。





⑲<参考までに> 2014年4月下旬の写真。

⑳<参考までに> 2013年11月中旬の写真。

屏風岩公苑は標高がおよそ650mの高所にあり、吹く風は秋の気配が濃厚です。
ここの紅葉は山桜の紅葉が主で、年によって当たり外れがあるように思います。
紅葉期はだいたい、1年おきに来ています。
今年は訪れる年になります。
どのような紅葉がまた早朝の雲海が出迎えてくれるのか、今から楽しみにしています。
次回は、九州北部・山陰の旅 平尾台・玄界灘です。
①②曽爾の里、風情のある民家と鎧岳(894m)。


③④私の住んでいる津市北部は稲刈りが進んでいるが、やはりこのへんは遅いようだ。(8月24日現在)


⑤堅固な石垣の上に建っているかっての豪族のような立派な民家。
それに覆いかぶさってくるような迫力のある鎧岳。

⑥場所が変わると鎧岳はこのように天に突き刺さる鋭鋒に見える。
この角度で鎧岳を見ると、私はいつも映画「未知との遭遇」の中のデビルタワーを思い出す。

⑦屏風岩遠望。
特異な山容が連なる。

⑧~⑩屏風岩公苑に着いた。
屏風岩は高さ約200m、その名のとおり屏風を天に張り巡らせたように、2kmにわたって続く柱状節理の大岩壁だ。
短い時間だが、雲が切れ、日が差し、青空が見えてきた。
車が1台止まっているが、山登りにでも行っているとみえて人の姿がない。



⑪~⑬逆光に桜の木々が思い思いに佇んでいるかのようだ。
桜の時期だと、このようなシーンは写さないかもしれない。



⑭~⑱桜の時期はツアー客も上がってくる人気のところだが、今は人影もない。
少し色づいている桜の葉もある。
まだ紅葉には早すぎるので、何だかの理由によるものだと思うが分からない。





⑲<参考までに> 2014年4月下旬の写真。

⑳<参考までに> 2013年11月中旬の写真。

屏風岩公苑は標高がおよそ650mの高所にあり、吹く風は秋の気配が濃厚です。
ここの紅葉は山桜の紅葉が主で、年によって当たり外れがあるように思います。
紅葉期はだいたい、1年おきに来ています。
今年は訪れる年になります。
どのような紅葉がまた早朝の雲海が出迎えてくれるのか、今から楽しみにしています。
次回は、九州北部・山陰の旅 平尾台・玄界灘です。
風景には一番あでやかなよそおいをみせる時があります。
曽爾高原ではススキの煌めく秋でしょうし、屏風岩では山桜が山麓を埋める春でしょう。
しかし、高原の静謐な空気感を味わえる夏の終わりもどうかなと思い、あえてこの時期の写真をお届けしました。
気に入っていただき、うれしいです。
意外にも訪れる人は多くないのですが、紅葉の屏風岩もすばらしいので、ついでに1枚添付しました。
11月になれば、本格的な紅葉の写真をお届けします
タートルさまも首を伸ばしてお待ちください(^^)。
今日の岩手は雨です。
鎧岳は本当に覆いかぶさるように見えます。
風の谷のナウシカに出てくる巨人兵にも見えますね。
山は、人によって見え方が違って面白いですね。
ボクも、家から見える奥羽の山で経塚山のピークがツェルマットに見えてしかたありません。
奥羽の山の麓には、胆沢ダムというダムがあるのですが、そこにある“猿岩”という山は、小猿を抱く母ザルの優しい顔に見えます。参考まで↓
http://tetsu1965.cocolog-nifty.com/karugamo/2013/04/post-d8fb.html
山は本当に面白いです。
経塚山、調べました。
夏油温泉の近くの山なのですね。地図を見ると水沢から西に走ると、胆沢ダムで猿岩があります。
ブログのお写真で見ると、猿がうつむいたように見えますね。
古い地図でみると、このダム湖は名前がついていないのですが、新しいのでは奥州湖となっています。市の名前にちなんだのでしょうか(^^)。
釣りをされたきれいな沢や渓流は「失われた風景」になってしまったようですね。
なお、ご存じかもしれませんが、只見川に沿って西会津方面から南下して行くと、金山町付近から鋭鋒が見えてきます。
会津のマッターホルンといわれる蒲生岳です。これも目を引く山です。