奈良県曽爾(そに)高原です。
これから亀山峠まで上ります、といっても標高差100mです。
①草原から遥かに続く登山道を見上げる。
②峠への道。
③~⑥亀山峠へ着いた。
雄大な眺めが眼下に広がる。
④は右から鎧岳、兜岳、奥の小さなピークが黒石山、その左のピラミッドが国見山、その左のがっしりした山は住塚山、その左の出っ張りが屏風岩。
④
⑦⑧倶留尊山の支峰、二本ボソ山を見る。
倶留尊本体はその陰になって見えない。
右方向の三重県側は樹林の中を下って行く急峻な道。
⑨お亀池は水辺を好むヨシが茂っている。
そのヨシと周辺の広大なススキの原をねぐらにする、ツバメがたくさん飛んでくるという。
今も私のまわりで10数羽が飛び交っている。
曽爾高原はトンボなどの餌となる昆虫も多い。
ここは渡りの途中の休憩地のようだ。
10月から11月にかけては、何千匹ものツバメの大集団が見られるようだ。
⑩⑪峠の下り路、赤い屋根の建物は、国立曽爾少年自然の家。
⑫⑬草原から南西方向を見る。
右が古光山(こごやま・952m)、左が後古光山(892m)。
⑭振り返ると、青い空と白い雲をはさんで、倶留尊山の支峰、二本ボソ山と亀山。
⑮~⑰<参考までに> 2012年7月中旬の写真。
ススキの丈が短く、もっと青々としている。
この約40日後が、今回の草原風景。
今回の40日後は、一面茶渇色のススキの草原に激変している。
⑱麓から左、倶留尊山の支峰、二本ボソ山、右、亀山。
こういうススキの草原風景は各地にあるでしょう。
私が行っただけでも、阿蘇、箱根仙石原、霧ヶ峰などが大規模で有名です。
いずれの地も、野焼きによりススキの草原風景が維持されています。
明日は、屏風岩・夏の終わりです。
これから亀山峠まで上ります、といっても標高差100mです。
①草原から遥かに続く登山道を見上げる。
②峠への道。
③~⑥亀山峠へ着いた。
雄大な眺めが眼下に広がる。
④は右から鎧岳、兜岳、奥の小さなピークが黒石山、その左のピラミッドが国見山、その左のがっしりした山は住塚山、その左の出っ張りが屏風岩。
④
⑦⑧倶留尊山の支峰、二本ボソ山を見る。
倶留尊本体はその陰になって見えない。
右方向の三重県側は樹林の中を下って行く急峻な道。
⑨お亀池は水辺を好むヨシが茂っている。
そのヨシと周辺の広大なススキの原をねぐらにする、ツバメがたくさん飛んでくるという。
今も私のまわりで10数羽が飛び交っている。
曽爾高原はトンボなどの餌となる昆虫も多い。
ここは渡りの途中の休憩地のようだ。
10月から11月にかけては、何千匹ものツバメの大集団が見られるようだ。
⑩⑪峠の下り路、赤い屋根の建物は、国立曽爾少年自然の家。
⑫⑬草原から南西方向を見る。
右が古光山(こごやま・952m)、左が後古光山(892m)。
⑭振り返ると、青い空と白い雲をはさんで、倶留尊山の支峰、二本ボソ山と亀山。
⑮~⑰<参考までに> 2012年7月中旬の写真。
ススキの丈が短く、もっと青々としている。
この約40日後が、今回の草原風景。
今回の40日後は、一面茶渇色のススキの草原に激変している。
⑱麓から左、倶留尊山の支峰、二本ボソ山、右、亀山。
こういうススキの草原風景は各地にあるでしょう。
私が行っただけでも、阿蘇、箱根仙石原、霧ヶ峰などが大規模で有名です。
いずれの地も、野焼きによりススキの草原風景が維持されています。
明日は、屏風岩・夏の終わりです。
曽爾高原の素晴らしいお写真の数々、特にお亀池のひょうたん形が
良く分かる眺めが好きでした、45年たっても変わってない気がします。
余談ですが山の経験が無かった彼女を初めて案内したのが
ススキの曽爾高原で、今の家内です(笑)
今年のススキの頃のお写真も楽しみにしています^^。
お写真の亀山峠から左に見えてるピークはたしか「二本ボソ山」・・
倶留曽山本峰を隠しています。ニ本ボソ山を超えて一旦鞍部へ下り
険しい道を登りなおすと特異な山容の倶留曽山で、そこから
三重県側(太郎生?)に急な登山道を下ったことがありました。
古い話です。
そうですか、奥様とごいっしょでしたか。まさに、思い出の山ですね(^^)。
実は私は、亀山峠往復ばかりで、情けないことに倶留尊山へは登ったことがないのです。三重県側の太郎生の池の平湿原からも見上げただけです(^^;)。
古い、昭文社の山と高原地図、1986年版!の「赤目倶留尊高原(この当時は曽爾高原とはいわなかったようです)」を見ると、おっしゃるように、亀山峠から996mのピークを持つ、二本ボソへいったん登り、それから下って倶留尊本体へ達するとあります。私は長い間、思い違いをしていました。この地図の解説では、二本ボソは倶留尊の支峰としています。写真⑱を見ると、状況がよくわかります。
本分も訂正します。ありがとうございました。
ところで、滝アドベンチャーによもや奥様もごいしょでは・・・ありませんね(^^)。
二本ボソ山頂には標識もあります、太郎生側の絶壁が凄い高度感がありますよ^^。
滝へは熊が私より家内を怖がるだろうと熊よけによく連れてゆきました、
尾瀬の三条の滝なども一緒に見ていますが20年ほど前に国指定の難病を発症し
尚闘病中でして、わずかな坂道も歩けなくなり、以降の滝行きは私一人です。
滝への目は肥えていますので、今日はこの滝を見たぞ と写真を見せると
「なにこれ、こんなの滝じゃない!」とか「これはまあまあだね」 といつも手厳しい(笑)
あ 私ごとになっちゃいました ごめんなさい
今度行くときは、二本ボソ山だけは必ず登ってきます(^^)。
しかし、曽爾高原へ初めてやってきてから25年近くなりますが、今の今まであれを倶留尊本峰と思いこんでいたとはなんというマヌケでしょう(^^;)。
いっしょに来たことのある友人も同様です。
高原を散策したり、夕陽だけを撮りに屏風岩方面だけを見、倶留尊方面などそっちのけのカメラマンの多くも(私もそのひとりです(^^;))そうでしょう。
本峰が草原から見えないこともありますね。
奥様、お気の毒です。
三条の滝までごいっしょだったとは、相当の健脚だったことでしょう。
お元気ならば、二人三脚で積極的に滝探しや沢登りなどされていたことでしょう。
目の肥えた奥様の分まで、いい滝の写真を撮ってこなければなりませんね。
しかし、三重県の風折滝のように、滝壺落下などというアクシデントのないよう、くれぐれも自重されることをお願いします。
奥様の回復をこころからお祈りいたします。