絵馬とは、岩波国語辞典を引けば「願いごとのために、または願いごとがかなったお礼に、神社や寺に奉納する額」とあります。
絵馬は神社だけと思っている人もいますが、お寺にも置いてあるところがあります。
元は馬を奉納する代わりとして、馬の絵を書いた額を奉納したようです。
今も馬の絵を書いた絵馬はいくつかあります。
今回は京都府~和歌山県です。
①京都市下鴨神社。
葵祭の様子です。
木版画を見るような美麗な絵馬です。

②京都市上賀茂神社。
毎年5月5日に行われる、「加茂くらべ馬」が描かれています。

③京都市八坂神社。
大晦日の「をけら詣り」の様子が描かれています。

④京都市毘沙門堂。

⑤京都府宮津市丹後一宮、籠(この)神社。
天橋立が見える位置にあります。
⑥滋賀県大津市近江一宮、建部(たけべ)大社。
⑦大津市日吉大社。
金属のプレートが貼り付けてある絵馬です。

⑧大津市三井(みい)寺。
天台寺門宗の総本山です。

⑨滋賀県近江八幡市、日牟禮(ひむれ)八幡宮。
江戸期にベトナムに渡り海外貿易で活躍した、西村太郎右衛門寄進の「安南渡海船」の額が描かれています。

⑩滋賀県多賀町、多賀大社。

⑪滋賀県高島市、白鬚(しらひげ)神社。
全国にある白鬚神社の総本社です。

⑫奈良市春日大社。

⑬奈良県桜井市、大神(おおみわ)神社。

⑭桜井市談山(たんざん)神社。
春、秋に行われる「けまり祭り」の様子が描かれています。

⑮奈良県天理市、石上(いそのかみ)神宮。

⑯奈良県橿原市、橿原(かしはら)神宮。

⑰奈良県吉野町、吉野神宮。

⑱和歌山県田辺市、熊野本宮大社。

⑲和歌山県新宮市、熊野速玉大社。
三本足の烏は、熊野神の使い八咫烏(やたがらす)です。
絵馬は神社だけと思っている人もいますが、お寺にも置いてあるところがあります。
元は馬を奉納する代わりとして、馬の絵を書いた額を奉納したようです。
今も馬の絵を書いた絵馬はいくつかあります。
今回は京都府~和歌山県です。
①京都市下鴨神社。
葵祭の様子です。
木版画を見るような美麗な絵馬です。

②京都市上賀茂神社。
毎年5月5日に行われる、「加茂くらべ馬」が描かれています。

③京都市八坂神社。
大晦日の「をけら詣り」の様子が描かれています。

④京都市毘沙門堂。

⑤京都府宮津市丹後一宮、籠(この)神社。
天橋立が見える位置にあります。

⑥滋賀県大津市近江一宮、建部(たけべ)大社。

⑦大津市日吉大社。
金属のプレートが貼り付けてある絵馬です。

⑧大津市三井(みい)寺。
天台寺門宗の総本山です。

⑨滋賀県近江八幡市、日牟禮(ひむれ)八幡宮。
江戸期にベトナムに渡り海外貿易で活躍した、西村太郎右衛門寄進の「安南渡海船」の額が描かれています。

⑩滋賀県多賀町、多賀大社。

⑪滋賀県高島市、白鬚(しらひげ)神社。
全国にある白鬚神社の総本社です。

⑫奈良市春日大社。

⑬奈良県桜井市、大神(おおみわ)神社。

⑭桜井市談山(たんざん)神社。
春、秋に行われる「けまり祭り」の様子が描かれています。

⑮奈良県天理市、石上(いそのかみ)神宮。

⑯奈良県橿原市、橿原(かしはら)神宮。

⑰奈良県吉野町、吉野神宮。

⑱和歌山県田辺市、熊野本宮大社。

⑲和歌山県新宮市、熊野速玉大社。
三本足の烏は、熊野神の使い八咫烏(やたがらす)です。

京都八坂神社のをけら詣り、懐かしいです。
をけらをくるくる回しながら、真夜中に山科まで電車で帰ってきていました。をけらの火をガスに点火して、お雑煮をつくっていた良い時代でした。
京都・奈良・滋賀県を巡られたのですね。
奈良橿原神宮の絵馬、昇龍のパワーが欲しいです・・・7年後にお参りできるように、頑張ります
今回は京都、滋賀、奈良などちひろさんの身近なところばかりで、行かれたところも多いと思います。
近県は集め出すとキリがなく、出費もばかにならないので、これ以降は神社などへ行っても買わないことにしています。
をけら詣では私は行ったことはないのですが、京都にいる娘はそのときに八坂神社へよく行っていました。
龍ですか、もうすぐですよ。
お互い元気で、行きましょう!
コメントをいただきありがとうございました。