福島県奥会津地方を只見川に沿ってさかのぼって行きます。
出来るだけ只見川に沿って行くということで、会津若松から会津坂下(ばんげ)まで高速道を使い、会津坂下から只見川沿いの国道252号を走ります。
2回に分けて掲載します。
10月17日の写真です。
①私は食べ物ネタを扱わないのを原則としていますが(扱おうにも、これといったものを食べていないこともあります)、その原則を初めて破ります、といってもグルメではなく、たかがまんじゅうです。
会津柳津(やないづ)の名物、あわまんじゅうです。

②以前にも来たことのある、お菓子屋さんです。
あわまんじゅうは柳津の虚空蔵菩薩に奉納されるものです。
8時過ぎなのでまだ、出来上がっていません。

③家への土産用と店内で食べる分をお願いしました。
座ってお待ちくださいといわれ、漬け物とお茶をいただきながら、出来上がるのを待ちます。

④左があわまんじゅう、右は茶まんじゅう。
まんじゅうといっても、餅のような食感です。
ここのは甘みがおさえてあり、熱い間は甘さが物足りないくらいです。
しばらく置いて冷たくなってからのほうが、ほどよい甘さ加減になります。

⑤その虚空蔵菩薩圓蔵寺。
参道にはあわまんじゅうの店が数軒あります。

⑥

⑦道の駅会津柳津からの圓蔵寺。
セイタカアワダチソウもこうして見ると、彩りを添えてくれます。

⑧雨上がりの只見川。
深い谷を刻んでいます。

⑨谷からの風景を探して脇道を走っていたら、前方から会津若松行きの列車が来ました。
私はこういうときしか列車を写すことはないのですが、元といっても40数年前は、今でいう乗り鉄でした。
列車を見れば、乗って車窓からの風景を楽しみたい、レールの響きを聞きながら遠くへ行き、旅情を味わいたいとの思いは湧いてきます。

⑩只見川はダムの連続です。
河床が見えてくればその上流はダムです。

⑪雨上がりに湧き上がる霧や雲。
ゾクゾクする景色です。

⑫

⑬小さな滝ですが、名前は分かりません。

⑭

⑮

⑯金山町は奥会津らしい赤いトタン屋根の民家が、ところどころにあります。

⑰いつも車を止めて写してしまいます。

⑱

時間的には、会津から磐越道、北陸道、関越道まわりで魚沼へ出たほうが早いのですが、このようななつかしい風景を見たいので、帰り道だけ奥会津を走ってきます。
出来るだけ只見川に沿って行くということで、会津若松から会津坂下(ばんげ)まで高速道を使い、会津坂下から只見川沿いの国道252号を走ります。
2回に分けて掲載します。
10月17日の写真です。
①私は食べ物ネタを扱わないのを原則としていますが(扱おうにも、これといったものを食べていないこともあります)、その原則を初めて破ります、といってもグルメではなく、たかがまんじゅうです。
会津柳津(やないづ)の名物、あわまんじゅうです。

②以前にも来たことのある、お菓子屋さんです。
あわまんじゅうは柳津の虚空蔵菩薩に奉納されるものです。
8時過ぎなのでまだ、出来上がっていません。

③家への土産用と店内で食べる分をお願いしました。
座ってお待ちくださいといわれ、漬け物とお茶をいただきながら、出来上がるのを待ちます。

④左があわまんじゅう、右は茶まんじゅう。
まんじゅうといっても、餅のような食感です。
ここのは甘みがおさえてあり、熱い間は甘さが物足りないくらいです。
しばらく置いて冷たくなってからのほうが、ほどよい甘さ加減になります。

⑤その虚空蔵菩薩圓蔵寺。
参道にはあわまんじゅうの店が数軒あります。

⑥

⑦道の駅会津柳津からの圓蔵寺。
セイタカアワダチソウもこうして見ると、彩りを添えてくれます。

⑧雨上がりの只見川。
深い谷を刻んでいます。

⑨谷からの風景を探して脇道を走っていたら、前方から会津若松行きの列車が来ました。
私はこういうときしか列車を写すことはないのですが、元といっても40数年前は、今でいう乗り鉄でした。
列車を見れば、乗って車窓からの風景を楽しみたい、レールの響きを聞きながら遠くへ行き、旅情を味わいたいとの思いは湧いてきます。

⑩只見川はダムの連続です。
河床が見えてくればその上流はダムです。

⑪雨上がりに湧き上がる霧や雲。
ゾクゾクする景色です。

⑫

⑬小さな滝ですが、名前は分かりません。

⑭

⑮

⑯金山町は奥会津らしい赤いトタン屋根の民家が、ところどころにあります。

⑰いつも車を止めて写してしまいます。

⑱

時間的には、会津から磐越道、北陸道、関越道まわりで魚沼へ出たほうが早いのですが、このようななつかしい風景を見たいので、帰り道だけ奥会津を走ってきます。
奥会津の美しい風景と味わい深い風情を堪能させていただきました。
只見川沿いの山にかかる低い雲、民家の赤い屋根、そして柳津の素朴な風土から生まれたあわ饅頭のもっちりとした質感。
漬け物はサービスなのでしょうか、甘い物としょっぱい物を交互に食べればエンドレスになりそうですね。
会津の魅力がたっぷり伝わってきました。
私の大好きな奥会津の山、川、滝
手付かずの大自然の魅力
郷愁を誘う赤い屋根の家並み
ゾクゾクする気持ち、よ~くわかります
粟饅頭、出来立てはさぞやおいしかったことでしょうね
お漬物とお茶のサービスがうれしいですね。
旅情誘われます
会津には何度も行かれている絵日記さんですが、ここのあわ饅頭は初めてのようですね。
あわ饅頭というのはめずらしいようで、おかみさんの話では、上越市の高田にもあるようです、とのことでした。
サービスの漬け物を食べながらだといくつでも食べられそうですが、酒はまったくダメな私ですが、饅頭も2つで十分という程度の甘党です(^^;)。
いつも裏磐梯などの紅葉の時期に合わせてここを通るため、標高の高くないこの地方の紅葉のピークに出会えないのは残念です。
おっしゃるように、山にかかる低い雲、民家の赤や青の屋根の素朴な風景はいいですね。
唱歌「里の秋」を思い出させるノスタルジックな風景です。
コメントをいただきありがとうございました。
奥会津には何度も行かれてお詳しいことと思います。
私のはいつも、只見川に沿ってあわただしく走る線上の旅です。
昭和、南会津、檜枝岐などの町や村をめぐれば、また違った美しい山峡や山里の風景に出会えることと思います。
途中で一泊して奥会津全体をゆっくり見たいと思いながら、いつもこの程度になってしまいます(^^;)。
あわ饅頭は賞味されたことはあると思いますが、甘みを抑えたあの味が好みです。
「旅情」いいことばですね。
紅葉を写すだけなら、信州や岐阜県で十分なのですが、遠くへ行けば、また非日常的な風景に出会うほど、旅情にひたることが出来ます。
こうした旅を続けられることのありがたさを思っています。
コメントをいただきありがとうございました。