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モンゴルの犬

2007年06月25日 | モンゴル
モンゴルに発つ前、「地球の歩き方」で学んだこと。
「ゲルの近くには必ず番犬がいる。吠えられる場合があるが、主人に客の訪れを知らせる呼び鈴の役割でもあるので、主人が出てきて制止するまでは近づかないように」
モンゴルの犬は、ペットではなく番犬なので、むやみに触ってはいけないということですね。確かに、私は犬を見るとむやみに触りたがります。昔そんなこんなで咬まれた傷跡が、いまだに腕に残っていたりもします。

キヤンプ地「天の川」では、メスの成犬2匹とその子供、計3匹の犬を飼っていましたが、成犬2匹はすぐに心を開いてくれました。ツーリストキャンプの番犬が、お客さんに向かって吠えたりしたらちょっと困りものですから、きっと大人しく温厚な犬をチョイスしたのでしょう。けれど、彼等だっていざという時には大活躍するはずです。

後に詳述しますが、乗馬の時、私とレフティ(乗馬の相棒)は大暴走を繰り返したあげく、人の敷地内に入り込んで疾走するようなことまでしちゃったのですが、あの時は凄かった。その土地の犬にしてみれば、「不審者現る!」ってなもんですから、ワンワン吠えながら追いかけてきまして、それが怖くてレフティがさらに加速して逃げるわけです。漫画の世界みたいで、まさにトンチン・カーンならではのエピソードですね。あれは正真正銘のギャロップでした(汗)

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