GOH GOH GOH

至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

気温が上がらず寒い

2010-02-06 | 日記
 2月6日(土)  のち

  朝、うっすらと積雪。気温が上がらず寒い一日。
 
  2月6日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 17時現在
  最高気温2.6℃=13時、最低気温-3.4℃=2時、積算降水量0.0mm、最大風速6m/s
   ……徳島のアメダス(徳島市大和町の徳島地方気象台)は、17時現在、最高気温6.7℃、最低気温2.2℃、積算降水量0.0mm、最大風速10m/s


 午前7時半、起床。目覚めて枕元のラジオをつけたら、道路情報を放送していた。「中国道は新見ICから津山ICまで、岡山道は有漢ICから北房JCまで冬用タイヤ規制」という。起きて窓の障子を開ければ、うっすらと積雪。小雪が舞っていた。
 女房は明日推薦入試があるため、今週末は徳島で過ごす。

 ――「朝だ、生です旅サラダ」 (神田正輝、向井亜紀、三船美佳、ラッシャー板前、浦川泰幸(ABCアナ)、ゲスト=渡辺真理、ほしのあき) テレ朝系列 8:00~9:30
 
 海外マンスリーの今月は、南太平洋の楽園、フィジー諸島共和国の旅。 美しい離島をアイランドホッピングしながら旅するのは、ほしのあき。第1週目の今回は、ヌクンバティ・アイランドリゾートで、フィジーの魅力に触れていく。
 
  ヌクンバティ島
 
 ゲストの渡辺真理は、凛とした寒さが美しさを際立たせる冬の日光を訪れる。 日光東照宮に中禅寺湖といった観光地はもちろん、日本最古のリゾートホテル、日光金谷ホテルやお土産物屋さんなどを紹介。
 
  日光東照宮の「三猿」
 
 「元気な散歩道」では、 三船美佳が東京の代官山へ。今回は大通りを歩くよりも散歩らしく裏通りをどんどん散策。生中継は、ラッシャー板前が北海道の小樽市から「小樽雪あかりの路」を放送。


 ――「永平寺・禅の心~修行の四季(2001)、104歳の禅師(2004)」 (ゲスト=米長邦雄、キャスター=桜井洋子アナ) NHK総合 10:05~11:25
 
 このところ、宿坊などで座禅体験をする人が増えているという。禅の世界に、現代人が惹かれるのはなぜだろうか。曹洞宗大本山・永平寺は道元を開祖とする禅の修行道場。座禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがあるという「只管打坐」の教えを守り、鎌倉時代から変わらない毎日が送られている。「どんな局面おいても悟りはある」という道元の教えに心惹かれるという棋士・米長邦雄さんとともに、永平寺の1年を追った番組を見て、いつの時代にも忘れてはならない生き方のヒントを探る。
 
 
 
 【永平寺の四季】
 永平寺に暮らす200人以上の若き修行僧「雲水」は、日々の生活すべてを修行とし、真の自分に目覚めようとしている。しかし道元の教えは知的な見性を求めていないため、多くの雲水たちは日を追うごとに戸惑い悩むことになる。修業に明け暮れる雲水たちの1年を追う。
 
 
 
 【104歳の禅師】
 数えで104歳を迎えた宮崎奕保禅師は永平寺8世紀の歴史の中で最高齢の住職として修行を続け、生きた仏といわれていた。「自然は立派やね。誰に褒められるということも思わんし、これだけのことをしたらこれだけの報酬がもらえるということもない。時が来たならばちゃんと花が咲き、そして黙って、褒められても褒められんでも、すべきことをして黙って去っていく。そういうのが実行であり、教えであり、真理だ」
 そう語る宮崎禅師を、小説「道元禅師」の著者・立松和平さんが訪ね、禅の思想とは何か、人の生きる道とは何かを探る。

 
 
 
 ……わが家は曹洞宗なので、その大本山・永平寺には興味がある。20年ほど前、永平寺の山門近くまで行ったことがある。旧永平寺町は中世に京都・東寺領だったので、「東寺領荘園サミット」を推進していた新見市の実行委メンバーと旧永平寺町役場を訪れた。
 ゲストの日本将棋連盟会長・米長邦雄永世棋聖が「棋士は将棋盤を見ているようで、実際は頭の中の将棋盤で駒を動かしているんです。邪念があると、頭の将棋盤がゆがんでコンニャクみたいになってしまう」といっていた。

 昼食は、サンドイッチとハンバーグ。牛乳。

 ――「囲碁・将棋ジャーナル」 BS2 12:20~13:38
 
 
 
 
 【囲碁】第34期「棋聖戦・第3局」(山下敬吾棋聖vs張栩十段、解説=淡路修三九段、聞き手=鈴木歩四段) ……やはり「三手寄せコウ」が話題になった。山下棋聖、油断したのだろうか。
 【将棋】第36期「女流名人位戦・第2局」(清水市代女流名人vs里見香奈倉敷藤花、解説=豊川孝弘七段、聞き手=上田初美女流二段) ……「第1局につづいて里見倉敷藤花の快勝」(豊川七段)。

 《渡辺竜王がA級へ昇級-将棋名人戦順位戦》
 
 第68期将棋名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の12回戦は5日に指され、渡辺明竜王(25)が深浦康市王位(37)に勝ってリーグ成績を9勝2敗とし、最終戦を残して来期のA級昇級を決めた。竜王戦では6連覇中だが、A級は2000年にプロ入りして初めて。
 A級順位戦はトップ棋士10人が名人挑戦権を争う最上位リーグ。A級入りするには、13人いるB級1組の総当たり戦で上位2人にならなければならない。
 
  A級を決めた渡辺竜王=6日午前1時26分、東京・将棋会館
 
 渡辺竜王のブログから 2010-02-06
 相矢倉の難解な将棋でしたが、なんとか勝ち。少し悪そうな中盤から良くなったと思ったらそうではなく、終盤は勝ちになったと思ったらすぐ負けにして…という二転三転の大熱戦でした。
 9勝2敗で最終戦を待たずにA級昇級が決まりました。今期のリーグ、7回戦で負けて5勝2敗になった時はダメかなと思いましたが、そこから昇級争いの直接対局を4連勝することが出来たのは望外でした。タイトルを取ってからのここ数年はA級が大きな目標だったので嬉しいです。
 感想戦終了が午前2時半頃、そこから軽く食事に出て5時半帰宅、就寝。眠いはずなのに興奮からか8時に目が覚めて、これを更新。再び寝ます。


 ――「走る宮殿・御料車 日本の歩み」 NHK総合 15:05~16:00
 
 明治以降、歴代の天皇や皇族が乗ってきた専用客車「御料車」。当時の工芸技術の粋が集められた御料車は、まさに「走る芸術品」。御料車の華麗な美の世界と歴史を描く。
 
 
          御料車内部ソファ                 御料車内部天井

 ――「皇室の名宝・秘められた珠玉の技」 (学習院大学教授・小林忠、東京大学名誉教授・辻惟雄、東京文化財研究所分析科学研究室長・早川泰弘、東京芸術大学准教授・荒井経、漆工芸家・北村昭斎、染織家・森義男、くみひも研究家・西岡千鶴)
NHK総合 16:00~16:55
 
 天皇即位20周年を記念して、皇室所蔵の名品が、秋に大々的に公開された。圧倒的な色彩美を誇る江戸時代の絵師・伊藤若冲の代表作「動植綵絵」。近年の調査から、金に見える輝きを、金を一切使わずに表現する驚異の技法が浮かび上がってきた。安土桃山時代から江戸時代にかけて描かれた、作者も来歴も不明な「万国絵図屏風」には、本格的な西洋画の筆法が駆使されていた。皇室の名宝を通して日本美に隠された珠玉の技の魅力を探る。
 
  伊藤若冲「動植綵絵」より
 
 
            宮内庁所蔵の「唐獅子図屏風」(狩野永徳)

 《なでしこジャパン、中国女子代表に2-0で快勝-東アジア選手権2010》
 
 サッカーの東アジア女子選手権が6日、味の素スタジアムで開幕。連覇を狙うなでしこジャパンは、MF宮間あや(25)=ロサンゼルス・ソル=のFK弾などで、中国に2-0で勝利した。日本はこの後、11日に台湾、13日に韓国と対戦する。
 国内で今年初戦を迎えたなでしこジャパンは、引いて守る中国の守備陣をなかなか崩せずにいたが、前半19分、宮間が相手の壁のわずかな隙間を縫う芸術的フリーキックを決め先制。1-0で迎えた後半16分には、近賀ゆかり(25)=日テレ・ベレーザ=がゴール前で相手DFのバックパスをカットし、ゴールへ流し込んだ。最後まで運動量で勝った日本は、アジアの強豪・中国を下し東アジア女子選手権連覇へ向け好スタートを切った。
 
  宮間あや(中央8番)が先制ゴール
 
 【前半19分】 FW山口麻美がエリア手前中央で倒されて得た約25mFKを、MF宮間あやが右足を振りぬき強烈なシュート。ゴール左をとらえたボールはポスト左をかすめ、ゴールネットに突き刺さった。
 【後半16分】 左サイドからのクロスをリー・ダンヤンが跳び上がってヘディングでクリア。そのボールをパン・フェンユが頭でGKへバックパスを試みるも、ゴール前に走りこんだMF近賀ゆかりが間に入ってカット。そのまま近賀が右足で押し込み、GKの右横を抜いたボールがゴール右に吸い込まれた。

 
 ……MF宮間あやは湯郷ベル出身なので、活躍に満足。

 《史上最年少の小学生プロ棋士誕生-藤沢秀行の孫・里菜》
 
 祖父の故・藤沢秀行名誉棋聖、父の藤沢一就(かずなり)八段に続き、三代の囲碁のプロ棋士を目指していた、11歳の藤沢里菜さんが史上最年少で難関を突破した。6日、東京都千代田区の日本棋院で行われた、平成22年度女流棋士(特別)採用試験本戦の最終ラウンドで勝った藤沢さんは6勝2敗となり、1位での合格を決めた。後日、正式承認されて初段となり、4月1日付けで女性初の小学生プロ棋士が誕生する。
 9人によるリーグ戦で藤沢さんは6勝2敗となり、3人が同成績で並んだが、序列の差で抜け出した。11歳6カ月は謝(しぇい)依旻(いみん)女流3冠(女流名人、女流本因坊、女流棋聖)の14歳4カ月を大きく更新し、男性を含めても趙治勲二十五世本因坊の11歳9カ月を抜く最年少記録となる。
 「2敗したときはもうなれないと思っていたので、うれしいです」と、素直に喜びを語る藤沢さん。6歳で碁を始め、道場に通い勉強した。兄と出場した全国小・中学校囲碁団体戦・小学校の部では3年間、優勝に貢献した。「小学生のうちにプロになりたかった」という最初の目標をクリアし、「女流のタイトル目指して頑張りたい」と、大きな夢がふくらんだ。 (MSN産経)

 
  史上最年少の小学生プロ棋士・藤沢里菜=6日午後、日本棋院

 夕食は母と、寄せ鍋。



 ※囲碁 -
  歴史 -
  小説 -

 ※
明日の予定…
この記事についてブログを書く
« 日中、小雪が舞う | トップ | 映画「潮騒」 »