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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

上熊谷の牧場へ

2010-06-26 | 日記
 6月26日(土) 

  午後9時ごろ、大雨・洪水・雷注意報が発令。
 
  6月26日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 23時現在
  最高気温23.3℃=15時、最低気温20.3℃=6時、積算降水量115.0mm、最大風速6m/s


 午前7時、起床。離れで新聞、コーヒー。

 ――「ゲゲゲの女房78・初めての里帰り⑥」 (松下奈緒、向井理、大杉漣、古手川祐子、桂亜沙美、星野源、大下源一郎、朝倉えりか) NHK総合 8:00~8:15
 
 布美枝(松下奈緒)が境港から安来の実家にもどってくると、ちょうど貴司(星野源)が源兵衛(大杉漣)に対して、恋人と結婚したいという気持ちを打ち明け、店は継げないことを明言していた。怒りにかられた源兵衛は、相手の女性の家に乗り込もうとした。その時、子ども同士で遊んでいた藍子がビー玉を飲み込んでしまい、大騒ぎになった。とっさに布美枝は、藍子の背中をたたき、さらに藍子の口に指を入れてビー玉吐き出させた。その様子を見ていた源兵衛は、子供たちの成長を感じとった。
 
 
 
 (源兵衛、仏壇に向かっている。ミヤコ、源兵衛の後ろに座っている。)
 源兵衛 : 布美枝のヤツ、すっかり母親らしくなっちょーな
 ミヤコ : ええ
 源兵衛 : この家が残れば、それでえことにするか
 ミヤコ : はい
 源兵衛 : 店は、細々とでも続いておれば、おばばも許してくれるだろう
 (ミヤコ、うなずく)
 源兵衛 : 子供やち、いつの間にかみんな、自分でしっかり歩いちょーわ。もう、道をつけてやらんでもえーな
 源兵衛 : おばば。ここは、残ったもので、なんとかやっていきますわ
 
 
 
 布美枝は初めての里帰りを無事に終えて調布に戻ってきた。布美枝にとっては、オンボロでも茂や藍子と暮らせるこの場所が、今はどこよりもホッとでっきるわが家だった。

 
 

 午前9時に自宅を発ち、上熊谷の山中にぽつんとあるT牧場へ。数年前に取材したことがある。ナビを頼りに51番を走らせたが、道で迷った。場所は示されているのだが、そこに至る山道は載っていない。さいわい山の麓で老婆に出会ったので、道を聞いた。親切に教えてくれた。そこからしばらく中国自動車道沿いに走り、左折して山道へ入った。山を登り、牧場が近づいた所で、道にイノシシの子が数匹たむろしていた。轢いたらややこしいので徐行すると、イノシシはつぎつぎに山へ入っていった。その歩みは、ゆっくりしていた。生後まもないのだろう。イノシシの子を見たのは、初めてだった。
 T牧場の居間で牧場夫妻に、参院選企画「有権者に聞く」を取材。国への要望などを聞いた。夫人は妹と同級生。
 
 酪農家 T・Cさん(55)=新見市上熊谷 
 乳牛47頭と和牛3頭を飼育している。和牛は乳牛を借り腹として生まれた子牛で、2カ月ほど飼ったら出荷する。かつて乳牛を250頭も飼っていて、「寝食を忘れるほど働いた」そうだが、このごろは体をいたわろうと飼育頭数を減らした。
 「大切に飼っていた牛が口蹄疫(こうていえき)で処分されるのをテレビで見ると、胸が痛みます。新見市は千屋牛の産地で、ブランドを守るためにも、国は原因をつきとめ、確実な対策をとってほしい」と要望する。 また、「猫の目のようにくるくる変わる全国一律の農政ではなく、地域の実情にあった地方独特の農業政策を打ち出せる仕組みを作ってほしい」とも。
 「懸命に取り組んでいる仕事が報われ、親が希望を持って仕事ができるような社会にしてほしい。子供はその姿を見て育っているのだから」と訴える。


 午前12時前、帰宅。さっそく原稿を書いて送信した。明日掲載される「もてなしの心・元禄旅籠 油屋」のゲラが届き、チェック。

 昼食は母屋で焼そば。

 ――「将棋・棋聖戦・第3局」 (羽生善治棋聖vs深浦康市王位)をネット中継で観戦。

 夕食は3人で、オードブルなど。

 ――「交渉人遠野麻衣子~最後の事件」 (若村麻由美、内藤剛志、梅沢富美男、星野真里、益岡徹、小木茂光、渡辺いっけい、嶋田久作、寺田農、竜雷太) テレ朝系列 21:00~23:06
 
 警視庁広報課の遠野麻衣子(若村麻由美)は、元警視庁特殊捜査班所属の“交渉人”。3年前に起きた事件をきっかけに交渉人の職を解かれ、半ば左遷のような形で現在の部署に異動させられていた。
 ある日、麻衣子は、環境保護団体の元代表、桐生徹(渡辺いっけい)の弁護団の会見場にいた。桐生は自然保護を大義名分に、建設中のダムを爆破し多数の犠牲者を出したテロ事件の首謀者だった。東京地裁が桐生に下した死刑判決を受けて、弁護士の篠宮喜一郎(竜雷太)、木下美也子(星野真里)らが控訴の声明を発表した。このあと警視庁も反対会見を開く予定で、その準備のため、麻衣子も弁護団の会見に出席していた。
 会見が終わり本部にもどろうとする麻衣子の携帯電話が鳴った。名を名乗らず「交渉人、遠野麻衣子に告ぐ。桐生徹氏の釈放を要求する」と告げると、電話の相手は麻衣子に「会場の窓から外を見ろ」といった。いったい何が起きるのかと、麻衣子は緊張しながら街を凝視していると、突如、通りの向こうの交番が爆発、炎上した。麻衣子の目は逃げ惑う人々の中に、ひとり悠然と立っている男の姿をとらえた。「また連絡する」。男は麻衣子を見据えて、そう言った。
 茫然とする間もなく、麻衣子は本部に呼び出された。会議室には神尾副総監(寺田農)、長谷川刑事部長(小木茂光)、権藤捜査一課長(益岡徹)、島本特殊捜査班係長(内藤剛志)らが持ち受けていた。長谷川の説明によると、犯人は午前8時、警視庁のホームページにアクセスし、桐生徹の釈放を要求。いたずらだと判断し無視していたところ、午後1時の爆破を予告。それが、麻衣子の目撃した、交番の爆破だった。さらに犯人は、今後、桐生が釈放されない場合、もっと大規模な爆破を行うと予告。その交渉は、なぜか麻衣子とのみ行うと宣言していた。
 だが、桐生は危険人物。釈放などするわけにはいかなかった。神尾は、本庁内に特別捜査本部を設置するという異例の決断を下し、長谷川と権藤の指揮の下、麻衣子と島本の2人で犯人との交渉に当たるよう指示した。

 
 
 
 
 
 


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