2011・9・11日NY Manhattanの37・38階で、私は恐怖の中に。
「歴史の生き証人」として語り継ぎたい。
NewYork 9.11テロ 天国から地獄へ
悲しい思考
友達が泣いていました。
「「夫の母が主人を亡くし一人になった時、
その姿があまりにも小さくかわいそうに思えたので、
「一緒に住みませんか?」 と声をかけたそうです。
それを聞い夫の母の妹の一人が、
「財産目あて」と言ったそうです。財産なんて無いに等しいのに。
友人は、主人と結婚しなくても
「財産なら山ほどある人」とのお見合い話があるほど
きちんとした家に生まれたという自負がありました。
夫の母とその妹が彼女の前でそれを言った時、
彼女は、テーブルに突っ伏して号泣したくなるくらい悲しかったそうです。
それからその人は、関西の友人たちの近くに住んでいて、
ありとあらゆる勝手なふるまいをして、友人を苦しめました。
今になって、夫の母の面倒を見ている友人に、
素知らぬ顔をして、近づいてきるそうです。
きっと、妹は、戦後の混乱の中で、相当悲しい思いをしたのでしょう。
私などは、自分で苦しんだことを人には苦しませないようにと、
心掛けるのですが。
生まれ、思考の違いをつくづく感じます。
もう彼女はは、夫の母の妹の思いのままには、なれないと言います。
義母の妹の言動には、怒りを通り越して、憐れみを感じると言います。
過ごしてきた、思考の違いにはあらがえませんので、
「喧嘩をするよりは、遠くに居たら良いのでは」 と思います。
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