映画「アリス スィート アリス」観ました

1976年　アメリカ

聖体拝領を受ける途中の少女が何者かに殺されてしまった…

犯人は姉のアリスか？！

美人の母と妹…

イケメン神父のトムは二人がお気に入りで、

もうすぐ聖体拝領を授かる妹に、母親の形見の十字架をプレゼントする。

聖体拝領の白いドレスを手に入れ、嬉しそうな妹カレン。

母親ばかりでなく神父まで！

あからさまにカレンを贔屓してるので、

アリスが妹をいじめたくな気持ちはしょうがないと思える…。

聖体拝領の時に、

お面とレインコートの何者かに殺されてしまうカレン、

神父からもらった十字架が犯人に奪われます。

「私にも聖体拝領してぇ」

姉のアリスが乗り込んで…

トムがしょうがねーから、授ける？

って瞬間、死体を見つけたシスターの叫び声…

厳かな儀式の場所が一瞬にして大パニック！

警察は「アリスがあやしい！」

母親キャサリンの姉、アニーも「アリスに違いない！」

今は離婚して別の奥さんがいるアリスの父がやってきて…

犯人が見つかるまで家にいてくれることになります。

ものすごい巨漢の家主さんがいたり…

この家主さんは子猫をたくさん飼っている。

そして日がな音楽を聴いていて、

ベッドには楽譜が…

かつては音楽を志したんだろうか…

股間と脇にシミがある。

ゲイが細かい…。

キャサリンを落ち着かせるために、

しばらく泊まり込むという姉のアニー。

またも！

黄色いレインコートに襲われる！

アリスは精神鑑定を受け、

精神病院へぶち込まれます。

が…

その間、

犯人を探していた実父のドミニクが殺され…

犯人がっ！！！

あ

た

し

ですけど…

家政婦のトレドーニ夫人(オン年62ちゃい)

ええええ？

62ちゃいですけど、

白のミニスカドレスに

白ストッキングに白い靴…

衝撃っ！！！

だけど、ここからがなんか長かった…。

登場人物が多すぎな気がします。

キャサリンと姉のアニーの関係だとか、

もっと掘り下げていけばすごい大作…

映画よりも

漫画化して萩尾望都さんとか山岸涼子さんが描いたら

すごい作品になりそうです。

ちょっと詰め込みすぎなんだけど、

映像は良かった…。

巨漢のお兄さんに子猫の組み合わせとか、

にくい！

⭐️⭐️⭐️⭐️

美少女もいたから

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️かなぁ〜。

カレン役の子がすごく美少女！！！

面白い映画をありがとうございました😊