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映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




ソウルケイジ 読みました

2020-12-23 14:25:00 | 読書 
誉田哲也著 ソウルケイジ



姫川玲子シリーズの第二作です。
映画版のストロベリーナイトが四作目の「インビジブルレイン」を原作としており、
映画版をみるために、四作目まで読んでおきたいです。

ストロベリーナイトは猟奇殺人を取り扱ったもので、
とても派手な印象でしたが、今回は地味!!!

だなぁ〜と思いました。

大量の血、残された手首…
死体無き殺陣事件…。

なんとなくカラクリは分かったものの、
読み落としてた部分もあるなぁ〜。
この、やられた感がたまらんですね!
小説って、念入りに作られていますねーーー。

ミステリの醍醐味を味わえた作品でした。

父性がテーマとなっているこの作品。
地味に泣ける〜。
最後、読者に、彼らのその後を考えさせてくれる余韻が心憎い!

面白い読書をありがとうございました😁






ストロベリーナイト 読みました

2020-12-21 20:42:00 | 読書 
誉田哲也著 ストロベリーナイト



数年前に読もうとしたけど、何故か読めずにいたのですが、
結構すんなり読めました。

わーーー、
姫川さん、
美人で頭も良くて運動神経いいけど…

この人の人生は大変すぎーーー。
この人らーの住む世界、重たすぎーーー。
小説でよかった!

って感じでした。

映画版、ドラマ版があるそうですが、
トリック?の最大のキモである、
犯人の映像をどうやるんだろう???

映画版、アマゾンプライムでやってくれてるみたいなんで、
早く見て見たいです!



菊田さんがイメージ違うなぁ…
姫川さんもショートカットなイメージでした。


※この映画、シリーズ4作目の「インビジブルレイン」の内容なんだそうです。
アマゾンプライムでちょっと見ていたら、なんか違う…って思いまして、
調べてみましたら…なるほどぉ〜。

タイトルがストロベリーナイトって、紛らわしいw
と、言うわけで、早く続きを読み進め、
アマゾンプライムで見たいです。


こっちはドラマ版?
ストロベリーナイトのドラマ版ですね。
こっちはかなりイメージ通りかな?
井岡さんとか。

勝俣さんをイケメンにした演出も憎いですねーーー。












ジーン ワルツ 読みました

2020-12-19 13:48:00 | 読書 
海堂 尊 著 「ジーン•ワルツ」

いつ、どこで購入したのかわからないけど、
確かにブックオフとかで購入したはず。
でも読んだっけ?読んでいないはず?
家にあった一冊を読んでみました。




あれーーー?
読んだことあったけど、途中でやめたんだっけ?

物語の核心となる「代理母出産」のカラクリだけは覚えていて…
と、いうか、
映画化の宣伝の帯がついていまして
そこにネタバレが!!!

😅


主演の菅野美穂さんはいいけど…
ネタバレのせい?
代理母出産のカラクリだけは覚えていまして…

「読んだことあったっけ?」
って思いつつの読書でした。

最後まで読んで、
「あ、これ絶対に読んだことあった!」

気づくの遅い!!!
わーお!
二度も楽しめてお得しましたねw


以下ネタバレ↓


忘れてた原因は…
あまりハッピーエンドといえる内容ではなく…
出産の厳しさは伝わるものの…
うーーん。
物語なんだからなぁ〜。
もーちょいハッピーにしてくれてもなぁ〜。

と、いうモヤモヤがあったような気がします。

それから一般読者としては、少子化を問題にしつつ
不妊治療を保険適用外にしていることを問題にした方が、
入っていきやすいですが、
筆者が医師であるゆえか、
官僚による医療従事に関する格差?
地方医療問題…にフォーカスされている部分が未消化な感じだった。
(問題が二つになってて入りにくい)
三枝先生の息子が、医療ミスで逮捕された問題…
これは個別のストーリーとしてあったほうがわかりやすいような?

と、いう感じです。

それにしても…
ヒロインの曽根崎理恵さんは、黒いですね〜w
最後の最後まで周到w

生まれてきた双子は、兄妹別々で育てられ…
ナハーーーンカ、アブナイ再会しそうw
続編出てるのでしょうか?!




映画版、マリア先生と清川先生のイメージがちょっと違ってたw


読書、いいなぁ〜。
面白いお話をありがとうございました😁












さまよう刃 読みました

2020-12-13 17:20:00 | 読書 
東野圭吾 著 「さまよう刃」読みました。



これ…何も知らずに韓国版の映画を先に見て、
「すごい映画だった。これは韓国にしかできない!」
と思いながらエンドロールみてたら、
ハングル文字の中、東野圭吾と見慣れた漢字が出てきて、
「東野圭吾!?だったの?」
と、非常におでれーた記憶が生々しく。
原作読みたいなぁと思っておりました。



韓国版は、なんというか…
おとーやんに感情移入150%のすごいテンポの作品でした。

娘を殺された怒りと悲しみで、
だんだん神がかっていくおとーやんに、
視聴者はたいてい感情移入したものと思われます…
レビューが似通っているの印象的でした。

おとーやんが、銃をゲットする経緯もロールプレイングゲームみたいで見事でした。


そのあと見た日本版映画


あーー、なんか綺麗に片付いているというのか?
韓国版に比べれば、もたつく感じが気になります。

両方見終わったあとに、
読んだ小説版は…

しもたーーー!
小説は映画の前に読むべきだーーー!!!
映画の後に読むべきじゃないーーー!!!
でした。

日本版の映画とほとんど同じ感じですが、
いろいろ違うところもあって、
それを想像しながら読むのも楽しいでしょうが…

小説を読んでから
映画を見たほうが、絶対に面白いかなーーー?


サスペンスものとしては、
オチがわかってしまうと、
やっぱり吸引力がなくなるかもです。

韓国版の映画はほとんど別物になっていますが。

読みやすい本でしたが、
4日かかったなーーー。
一年で100冊はキツいかも…。

どーするーーー???

60冊でもいいかなぁ。
で、100冊目指して、毎年10冊づつ増やしていくとか。


読書いいですねーー。
楽しかったです!
ありがとうございました😊







狗神 読みました

2020-12-08 16:13:00 | 読書 
記念すべき、読書第一冊めは、
坂東眞砂子著の
「狗神」でした〜😁




高知の山奥、実家で母と兄家族とひっそり暮らしている美希という女性が主人公です。
41歳になるが、結婚もしない彼女…
閉鎖的な田舎の集落…

ある日、教師としやってきた晃という青年と出会い、恋に落ちます。
その頃から村中が悪夢に悩まされるようになり…

だんだんと彼女の過去が明らかになっていきます。

美希という女性の情報の開示が、
実に無駄がなく、読みやすい作品でした。

ストーリーは、まぁ〜
ありがち???

ありがちかなぁ?
先が読めるというのか。
ホラーというには怖くもないし…。
あっさりしてたかな。

晃の存在が…
まぁ〜
なんとなく…
わかってしまったのでねぇ〜。

映画にしたら良さそうな、
ビジュアル巻のある作品でした。

映画になっています!



私は美希は、木村たえさんが似合うんじゃないかなぁ〜
っ思ったのですが、
天海祐希さんでしたw

映画版も機会があれば見てみたいです!!!

来年は年間100冊は読みたいなぁ〜。