それを見てしまうと抑えが効かなくなってしまうもの。
ひとつはジミ・ヘンドリクス関係。
もうひとつはレッド・ツェッペリン関係。
ポスターを貼っているというだけでその店に行ってしまいます。
ブートCDとか、グッズとか見てしまうと、その前でじっと立ちすくんでしまいます。
買えなくても、万○きするつもりがなくても、その場から離れられなくなってしまう。
先日、となりまちのしょーもない本屋へぶらっと立ち . . . 本文を読む
あやうい
2006-09-29 | 生活
またまたエムの目が二重になってる。
ふたえになると何を心配するかは、こちら。
一週間ほど前にもあってドキッとしたんだけど、そのときは何にもなかった。
しかし今日のはあぶない。
数日前から朝晩咳き込んでいる。
まだ、熱は出ていない。
病気になると病院に行かなならんぞ～と脅して、早く寝かしつけました。
大丈夫かな。 . . . 本文を読む
ヒジュラ――西暦622年7月16日、ムハンマドがメッカ市民の迫害を逃れてメディナへ移住したこと。
と、高校生のとき世界史で習いましたが、今日の記事で書くヒジュラはそれとは別のものです。
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インドには男でも女でもないヒジュラと呼ばれる人びとがいるらしい。
そう聞いたことはあっても、それがどんなものかはよくわかりませんでした。
あるとき、カルカッタ＝コルカタのシアルダー駅で列車に乗り . . . 本文を読む
ちょっと最近お地蔵さんに興味があります。
で、文献などを調べているうちに目にとまったのが、
夏目一拳「大和における地蔵研究の手引」
昭和25年から18年間にわたって奈良県内の地蔵を探査しまくったそうです。
吉野や十津川から生駒奈良までくまなく。
ただ、この本はずいぶん薄い冊子で、地蔵調査の記録がない。残念。
この、夏目一拳という人物、以前は中国にいたらしく、『支那馬賊物語』（南光社、19 . . . 本文を読む
両手を大きく広げて、誰を迎え入れようというのか？
漢っぽいUSAのオルタナ系ロックバンド、Creedのヒット曲。
Creedをはじめて聞いたとき、こんなヘヴィロックが今でも受け入れられることにうれしくなった。
ゆったりとした印象的なメロディを、ごつい演奏で聞かせてくれます。
90年代初頭のグランジブーム以来、オルタナの得意技といえるでしょう。
この曲も、ゆったり。
こんなふうにはじまります。 . . . 本文を読む
「牛が見たい」
っていわれてもどこにいるのだ？
インターネットは便利だなあと思うのはこういうときで、さっそく「奈良 牛 牧場」と検索してみた。
まず出てきたのは植村牧場。
明治17年というから、えーっと1868年がたしか明治元年だから、16足して…
1884年創業。古い。
HPを見ていても、見学できるのかどうかよくわからない。
「Flesh Milkland」とあるがそれは本当は「Fres . . . 本文を読む
今日は朝からすっかり晴れあがって、気持ちいい。
何よりたまった洗濯物がみんな乾く！ああ、うれしい！！
雨が降り続いた毎日、心も体もジメジメしてなんだか寒い。
そんな昨日、ネルが新聞の天気欄を見て、
「明日は晴だ。やったーやったーやったーまん！」
とエムに話しているのを台所で聞いていました。
その天気予報が的中して、今日の快晴となったわけです。
「『やったーまん』ってなにばかなことを…」と . . . 本文を読む
悪い心に
2006-09-13 | 生活
となりの部屋でエムがネルに向かって毒舌を吐き続けている。
なにかが不満らしい。
毒舌の内容は聞き取れないけれど、不満で不満でネルに呪詛を投げつけているらしいのは、音の調子でわかる。
こういうときネルは決して怒らない。
彼女が怒るのは、自分が忙しいとき。
ネルは一生懸命エムに語りかけています。
でもエムは聞く気がない。ぶうっと頬をふくらませている。
そのうちネルが、
「そんなにわるいことば . . . 本文を読む
太田大八『だいちゃんとうみ』福音館書店
この本は長崎の大村湾を望む村を舞台にしています。
作者の太田大八は1918年長崎で生まれ、その後東京へ。多摩美大に進学して、イラストレーターになります。父親が貿易商だったこともあって、小さいころは浦塩なんかにもいたことがあるらしい。太田さんの話だと「日露戦争の時、乃木大将とステッセル将軍が水帥営で会見した時、通訳したのはうちのおふくろだった」そうです。
. . . 本文を読む
結婚したくない男たち。あなたの周りにいませんか？
って前ふりは特に意味はないんですが、ジミ・ヘンドリクスの51st Anniversaryという曲を紹介したくて。それだけです。
この歌、若い男女の会話として歌われます。
まず女性のほうから
結婚して50年のカップルは、51回目の記念日が待ちきれないんだって。
結婚して30年のカップルは、そこそこ歳をとって幸せ。生活も安定してる。
結婚して2 . . . 本文を読む
夕方、ふと気づくとエムの上唇に赤い塊があった。
どうも血の塊のよう。
転んだのかと聞くと、そうではない、ぶつかったのだと言います。
「誰と？」
「しんたくんと」
「しんたくんって、ほししんたくん？」
「ちゃうちゃう、ちょうしんたくん」
「そうか。あれはほししんいちくんやったな。…泣かなかった？」
「なかへんかった」
「ほんま？泣かへんかった？」
「なかへんかった」
と、エムは唇 . . . 本文を読む
最近、突発的に大雨が降ってくることが多いです。
ついさっきも降ってきた。
あわてて洗濯物を取り込みました。
昨日もおんなじことをしていました。
さっきは、蒸し暑いので上半身裸のままで、部屋で本を読んでいました。
「ザーッ」という音がしたので、服を着るまもなく外に飛び出す。
雨にぬれながら、ああこんなタイトルの歌があった、と。
思い出したのは、レッド・ホット・チリ・ペパーズのNaked In . . . 本文を読む
どうも遊んでばっかりです。
先日は、美杉村へ行ってきました。
名張から美杉村へ向かって進むと、美杉村のすぐ手前に長瀬という集落があります。
これは泥鰌。
集落の中央を名張川が流れています。
川の中に入ってみるとこんな感じ。
奥に見える三角の山は、倶留尊山かな？
こんなところで魚を取っていました。
ドジョウやらハゼやら。
やたらすばしこい小魚がいて、なかなか捕まえられなかったんで . . . 本文を読む