東北労災病院の医師が酒気帯び運転で現行犯逮捕 出勤途中に事故〈仙台〉

東北労災病院の医師が酒気帯び運転で現行犯逮捕　出勤途中に事故〈仙台〉仙台市青葉区にある東北労災病院の医師の男が4日朝、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。出勤途中だったということです。

逮捕されたのは、仙台市太白区に住む東北労災病院の医師、田口文人容疑者（65）です。
警察によりますと、田口容疑者は4日午前8時ごろ青葉区台原1丁目の駐車場内で、車止めを乗り越えてほかの車に衝突する事故を起こし、駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準を超えるアルコールが検出されたということです。
田口容疑者は出勤途中だったということで、調べに対し「アルコールが残った状態で運転し、事故を起こしました」と容疑を認めているということです。