公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

二ヶ月経って

2011-05-13 | 雑記
あれから二ヶ月、日常生活はほぼ、以前どおりになり、
余震も少なくなってきて、ほっとしているところです。

さあ、これから。

にしても、例えば同じビルの隣の部屋の会社は
震災後、いまだに倒れた器具などそのままになっていて
だれも訪れた様子がありません。
ドアがガラスなので、中の様子がよく見えるのです。
教室へ行くたびにその前を通るので、気になることこの上なし。

あちこち経済事情は良くないに決まっているので、
新規入会なんて当分ゼロ状態だろうな、と思うとため息ばかりです。

でも先日、新聞の「ひととき」欄に
「彼のいいところを百みつけた」という話が載っていました。

あら、いいじゃない、これなら教室でもできそう。
生徒一人ひとりの「いいところ」を百ずつさがしてみようと思いました。

以前、スタッフの一人に
「○○君、私はあの子が好きではなかったので
先生が可愛がっているのはどうしてだろうと思っていたのですが、
ようやく理由がわかりました。優しくて可愛いところがあるんですね。
先生には以前から、あの子のそういうところが見えていたのでしょうね」
なんていわれたことがあります。

そうそう、私って、いいとこ探しはうまいはずなんだから・・・・
とにかく今は、うちの中の子達をしっかり伸ばすことが先決。
あしもとをしっかり固めなおさなくてはね。
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