公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

お盆休み明け

2014-08-23 | 雑記
一週間のお盆休み明けの教室は宿題採点の山。
なのに、学生がひとり急な欠勤。ったく・・・・・・

これだから学生バイトは困るのよ、とブツブツ言いながらも
ひとりの欠席もなく全員が顔をそろえた教室を見渡して、
「みんな元気で何より」

次の学習日にはその学生と、もうひとり、パートスタッフも欠勤。
こちらは高齢の母親が救急搬送されたため、帰宅はしたものの2~3日ついていてあげたいので、
ということで、「忙しいのに申し訳ない」というのに
「ううん、大丈夫よ、お互い様だから。お大事に」

商売をやっているとこんなアクシデントはままあることで
最近は宿題を次回返しにしているので、当日学習対応だけに絞れば
生徒を待たせることなく教室は回ります。

以前、公文時代に「当日返し」がはやったことがあり
うちの教室でもずっとそうしてきていたのですが
これだと教室開設時間中にスタッフの人数を揃えておく必要があります。
教室に来た時点で、その日の新しい課題に取り組めるというメリットもあるのですが
逆に、前回の直し(復習)をしてから新しい課題に取り掛かるほうが
学習効率はいいのではないかと思うようにもなりました。
もちろん、少ないスタッフを有効に使いまわすため、というのも大きいのですが (^.^)

HWといえば、横道にそれる話ですが
算数・数学はメイン教材一本ですが
国語は教室学習テキストとHW用テキストを別建てで使用していて
いうなれば、Ⅰ教材を教室で、Ⅱ教材相当のテキストをHWにしているのです。
とにかく国語は一行でも多く読ませたいのでね。

こちら仙台では、もう一部の中学では授業が始まっており
来週からは全市の小中学校で授業が始まります。
これ以後の真夏日は勘弁してほしいよ、と思いながら
中学生のテスト対策にネジを巻き始めたこの頃です。



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