公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

くもんの幼児クラブ・・・・お便りありがとうございます

2008-09-29 | くもん教室の運営
何人もの方から、情報をいただきました。
結論。
事務局でそのようなクラブ・教材等を作ったりはしていない。
しかし・・・・

幼児クラブの話は一度も聞いたことがありません。わたしは地区会にも毎回出ていますが、そのような話題も出なかったと思います。
ただ、「子育て知恵袋」という乳幼児対象の無料講座(全3回)は時々実施しています。
その様なクラブはないです。
けれど、公文の教材を使わずに幼児タイムと称して国語なり算数なりの単科でも両方学習みたいな教室はあるかも知れないです。
私の知ってる巨大教室は、時間が来たらそれまでの学習を一旦止めて別部屋で英語教室が始まります。幼児さん全員が対象かどうかはわかりませんが、突き詰めたら必要と思われたのだと思いますが、巨大教室なので、もちろん事務局はなんにも。寧ろ賞讚状態かも知れないです。
くもんの幼児クラブ・・そんなのありません
しかし、おかあさんを喜ばせる幼児番組まがいの幼児タイム(未就園児対象)を行っている教室もあります。数英国にわたるコンテンツで1教科入会です。プリントは入会している教科のものだけ渡され、宿題となります。事務局は大教室の先生のやられる事は当然、持ち上げます。グループ形態でスタッフがひとりつきます。
大教室ならば採算があうでしょうが、他の教室も真似しようとしたらば、いいところで一人くらいしか幼稚園未満は来ませんので、学習効果も上がらず、情けない状況です。

このようなところが、代表的な情報です。
ご協力、ありがとうございます。

それにしても。
一教科分の会費で、二教科・三教科対応をしますってお教室、けっこうあるんですね。それから事務局は文句を言うどころか声援したりもしているみたい。
ま、それはそうでしょう、人件費等は指導者負担ですから、お金をかけて将来の
ロイヤルティの元を造ってくれている先生方に文句の言いようはありませんね。
私も幼児指導には力を入れてきていましたので(いえ、現在も)
先々の優秀児・看板生徒を育てるにはかなり有効な方法であるということは承知しています。

でも、そうして公文式指導の効果を地域に広めて・・・・挙句に・・・・
これから収益になってくるとめどがついてきたあたりで
学区内に新たな教室をポコポコ作られたのでは、やってられないですよ、やっぱり。


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