西田の実践

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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容⑥「とけい」

2009-05-31 00:54:18 | Weblog
TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>とけい

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○時計のフラッシュカードをする。(なんじ用、なんじはん用2種類用意しておく。)
→2回、1回、0回(子どもだけ)、バラバラにしての順で行う。

○百玉そろばんを使って、60まで「5飛び」で数える。

○教師用時計の長針を動かし、「何時何分」の唱え方を練習する。

○上記のいずれかを子どもの様子を見ながら、導入で行う。

指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)14ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「とけい」さんはい。


・とけい

指示3 四角1おさえなさい。「うえのあ、い、う、えのとけいをみて、おはなしをしましょう。」さんはい。


・うえのあ、い、うのとけいをみて、おはなしをしましょう。

○9時4分の絵を見て、何をしているところなのか数人に話をさせる。

○2時半、3時40分、8時15分は、時刻を全体で確認した後、何をしているところなのか隣同士で話をさせる。

指示4 四角2をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・3じ5ふん、8じ20ふん、11じ43ふんをつくりましょう。

指示5 3じをつくりなさい。


発問1 3じ5ふんはどうすればつくることができますか。つくれたら、先生に見せにいらっしゃい。


・子ども用ミニ時計で全員が3時をつくったことを確認した後、3時5分をつくらせ、全体で確認する。
・8じ20ふんも同様に、8じを全体につくらせた後、実際の問題の時刻をつくらせる。
・11じ43ふんは可能であれば、最初から子どもにつくらせる。

◆これ以後も授業の開始2,3分で、「5とび」をしたり、教師用時計を読ませたりすることを続ける。
 
                                                             西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)