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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容⑥「とけい」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>とけい

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○時計のフラッシュカードをする。(なんじ用、なんじはん用2種類用意しておく。)
→2回、1回、0回(子どもだけ)、バラバラにしての順で行う。

○百玉そろばんを使って、60まで「5飛び」で数える。

○教師用時計の長針を動かし、「何時何分」の唱え方を練習する。

○上記のいずれかを子どもの様子を見ながら、導入で行う。

指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)14ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「とけい」さんはい。


・とけい

指示3 四角1おさえなさい。「うえのあ、い、う、えのとけいをみて、おはなしをしましょう。」さんはい。


・うえのあ、い、うのとけいをみて、おはなしをしましょう。

○9時4分の絵を見て、何をしているところなのか数人に話をさせる。

○2時半、3時40分、8時15分は、時刻を全体で確認した後、何をしているところなのか隣同士で話をさせる。

指示4 四角2をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・3じ5ふん、8じ20ふん、11じ43ふんをつくりましょう。

指示5 3じをつくりなさい。


発問1 3じ5ふんはどうすればつくることができますか。つくれたら、先生に見せにいらっしゃい。


・子ども用ミニ時計で全員が3時をつくったことを確認した後、3時5分をつくらせ、全体で確認する。
・8じ20ふんも同様に、8じを全体につくらせた後、実際の問題の時刻をつくらせる。
・11じ43ふんは可能であれば、最初から子どもにつくらせる。

◆これ以後も授業の開始2,3分で、「5とび」をしたり、教師用時計を読ませたりすることを続ける。
 
                                                             西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容⑤「100までの かずの けいさん」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>100までの かずの けいさん

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○百玉そろばんで、「何十と何で何十何」と唱える練習を繰り返ししておく。

指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)12ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「100までの かずの けいさん」さんはい。


・100までの かずの けいさん

指示3 四角1おさえなさい。「40まいと3まいでなんまいですか。」さんはい。


・40まいと3まいでなんまいですか。

指示4 式を書きなさい。


・40+3。
・40+3=43。
・教科書に書いてあることを発見した子を大いに褒める。

指示5 教科書の数え棒を数えなさい。


・10、20、30、40と3で43。(10飛びで数える場合)
・40と3で43。(百玉そろばんのように求める場合)
・40+3=43

指示6 このように言います。「40+3=43」。言ってご覧なさい。
 

指示7 四角2をします。①ができたら持ってきなさい。合格したら④までします。はじめ。


・早くできた子に板書させ、答え合わせをする。



                       西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容④「100を こえる かず」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>100を こえる かず

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○百玉そろばんで、90まで「10飛び」で、90から1ずつ数える。

発問1 後1足したらいくつですか。


・百と一。
・百一

発問2 教科書100ページの次は何ページと書いてあると思いますか。お隣さんに言ってご覧なさい。


・101。
・分からない。

指示1 教科書100ページの次のページを開いてご覧なさい。


・101。

指示2 「百一」と言います。さんはい。


・百一

指示3 続けてめくりなさい。


指示4 このように書いてありましたね。(102~120まで見せる。)一緒に読みましょう。さんはい。


・百一、百二、・・・、百二十。

指示5 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)10ページを開きなさい。


指示6 先生の後について読みます。「100を こえる かず」さんはい。


・100を こえる かず

指示7 四角1おさえなさい。「なんぼんありますか。」さんはい。


・なんぼんありますか。

発問1 一番上、何本ありますか。


・113本です。

指示8 このように言います。「100と13で113です。」さんはい。


・100と13で113です。

発問2 2番目、さっきと同じように言えたら座りなさい。全員起立。


・100と20で120です。

○3番目も同様にする。


 
                       西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容③「10が いくつの けいさん」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>10が いくつの けいさん

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○百玉そろばんで、「10飛び」「10の階段」をする。

指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)8ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「10が いくつの けいさん」さんはい。


・10が いくつの けいさん

指示3 四角1おさえなさい。「あわせて いくらですか。」さんはい。


・あわせて いくらですか。

指示4 式を書き込みなさい。


・40+30
・40+30=70

指示5 10飛びで数えます。さんはい。


・10、20、・・・、70

指示6 答えは70円です。教科書に書き込みなさい。


指示7 こんなふうに計算します。(下のアルゴリズムを教える。)みんなでやってみましょう。


①0を隠して(左右の人差し指で隠す)4+3=7。
②0をつけて70。
③40+30=70です。

指示8 同じようにして、四角2の①をやって持ってきなさい。合格したら最後までします。


・早くできた子に板書をさせる。
・アルゴリズムを言わせる。

 
                       西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容②「なんじ なんじはん」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>なんじ なんじはん

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




○時計のフラッシュカードをする。(なんじ用、なんじはん用2種類用意しておく。)
→2回、1回、0回(子どもだけ)、バラバラにしての順で行う。

指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)7ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「なんじ なんじはん」さんはい。


・なんじ なんじはん

指示3 四角1おさえなさい。「うえのあ、い、うのとけいをみて、おはなしをしましょう。」さんはい。


・うえのあ、い、うのとけいをみて、おはなしをしましょう。

○7時の絵を見て、数人に話をさせる。

○8時と8時半は、隣同士で話をさせる。

指示4 四角2をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・4じや10じはんをつくりましょう。

指示5 4じをつくりなさい。


・子ども用ミニ時計で4時をつくらせ、全体で確認する。
・10じはん、他の「~じ」「~じはん」も練習させ、早い子に教師用時計で針を合わさせる。


◆これ以後も授業の開始2,3分で、時計のフラッシュカードや、教師用時計を読ませることを続ける。
 
                                             西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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1年算数 移行措置期間’追加’’差し替え’全内容①「かさくらべ」

TOSSランド 小学校>1年生>算数>移行措置期間対応>かさくらべ

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




指示1 薄い方の教科書(移行措置対応の補助教材)4ページを開きなさい。


指示2 先生の後について読みます。「かさくらべ」さんはい。


・かさくらべ

指示3 四角1おさえなさい。「どちらがおおくはいりますか。」さんはい。


・どちらがおおくはいりますか。

発問1 左と右のビンでは、どちらが多く入りますか。どちらかに手を挙げなさい。


・「左と思う人?」「右と思う人?」と挙手で確認する。

発問2 なぜそう思うのですか。わけを話してください。お隣さんと相談しても構いません。


・左の方がビンが大きいから。
・男の子が小さいビンの水を大きい方に移していて、満タンになっていないから。(教科書挿絵より。直接比較)
・教科書の挿絵をヒントにして答えた子を大いに褒める。

指示4 四角2をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・はいるみずのかさをくらべましょう。

発問3 左側、真ん中、右側の入れ物では、どれが一番多く入りますか。どれかに手を挙げなさい。


・「左側と思う人?」「真ん中と思う人?」「右側と思う人?」と挙手で確認する。

発問4 なぜそう思うのですか。わけを話してください。お隣さんと相談しても構いません。


・右側のが入れ物が一番大きいから。
・同じ大きさの別の入れ物にそれぞれの水を移したら、右側の入れ物が一番たくさん入っているから。(教科書挿絵より。間接比較)
・教科書の挿絵をヒントにして答えた子を大いに褒める。

指示5 四角3をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・おなじこっぷをつかってくらべましょう。

発問5 左と右の水筒では、どちらが多く入りますか。どちらかに手を挙げなさい。


・「左と思う人?」「右と思う人?」と挙手で確認する。

発問6 なぜそう思うのですか。わけを話してください。お隣さんと相談しても構いません。


・左の方が水筒が大きいから。
・おなじコップにそれぞれの水を移したら、右の水筒の方がたくさん入っているから。(教科書挿絵より。任意単位による比較)
・教科書の挿絵をヒントにして答えた子を大いに褒める。

指示6 四角4をおさえなさい。(教師読む。)さんはい。


・みずがおおくはいるじゅんにいいましょう。

指示7 一番多く入るものの左に①と書きなさい。


・多く入る順に①、②、③と番号を書かせる。

◆「ひろさくらべ」も同様に、教科書に沿いながら『直接比較』→『間接比較』→『任意単位による比較』の順で進める。
 
                                             西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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’伝統的な言語文化’の授業「やまたのおろち」

TOSSランド 国語>小学校2年>伝統的な言語文化に関する事項

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




◆新学習指導要領では、『伝統的な言語文化に関する事』」が国語の全学年に入った。その中で、低学年の学習内容として①昔話、②神話・伝承の「読み聞かせを聞いたり、発表し合ったりすること」が示されている。

◆「読み聞かせ」と‘むかしばなし・しんわよみとりスキル’(東京教育技術研究所)を使った「読み取り」とで組み立てた授業である。


○’むかしばなし・しんわよみとりスキル’「4やまたのおろち」の話の筋に合わせ、絵本「ヤマタノオロチ」(日本昔ばなしアニメ絵本 永岡書店)の絵をスキャンした画像を見せながら読み聞かせをする。

説明1 読み聞かせをします。画面をご覧なさい。今日のお話は「やまたのおろち」です。


○スキルの「やまたのおろち」を読み聞かせする。(できれば暗記しておく。)

○その後、スキルP.8・9をさせる。

指示1 四角1指を置きなさい。先生の後について読みます。


○設問①は十回読みをさせることを目的としている。

指示2 先生の後について読みます。


○追い読み、交代読みをして何度か読ませ、丸に色をぬらせる。

○設問2~5までは一字読解させる。

『問題文を追い読みさせる。→答えを確認する。→丸をつけさせる。』の順で進める。

○ポイントは ”リズム良く” である。



                        西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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音読のさせ方20+指示例

TOSSランド 国語>小学校全学年>読む>音読指導

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp





(1) 追い読み

教師の読んだ通りに読ませる方法である。(子ども全員に対して。)
音読が苦手な子も、聞いた通りに読めば良いので簡単にできる。
物語文・説明文・詩など、最初の音読指導で行うことが多い。
子どもの能力や状態に合わせて一文で区切ったり、句読点で区切ったりする。

指示例 先生の後について読みなさい


ポイント①
 出だしをそろえさせる。
 → 1回目はなかなかそろいにくい。そこで、2回、3回と読ませてそろって読むようにさせる。学級を安定させることにつながるからである。


ポイント②    
 長文を区切る。
 → 段落ごと、ページごとなどで区切る。長く読みすぎると飽きる。


ポイント③
 子どもが読み終えるちょっと前に次の文を読み出す。
 → かぶせ読みとも言う。だれない。読みにはりが出る。


(2) 起立読み 

文字通り立って読ませる読み方。立つことで音読だけに集中させ、緊張感をもたせる。
だれが読んで、だれが読んでいないかを教師が知ることができる。

指示例 ○場面1回読んだ人は座ります。全員起立。


ポイント①
 読み終わった後、座ってからも読んでいる子をほめる。
 → いなければ読むように指示する。時間差に対応する必要がある。


(3) 向き変え読み 

段落ごとや場面ごとに向きを変えて読ませる読み方。
飽きさせない上に、どこを読んでいるかを教師が知ることができる。

指示例 1段落から4段落まで読みます。
1段落は前を向いて、2段落は窓の方を向いて、3段落は後ろを向いて、4段落は廊下の方を向いて読みます。全員起立。はじめ。


ポイント①
     読み終わった後、座ってからも読んでいる子をほめる。
 → いなければ読むように指示する。時間差に対応する必要がある。



◆交代読み(人を変えて)

単元や授業の初めの方で行うことが多い。
交代しながら読み進める読み方。

(4) 教師と子どもで 
(5) 男子と女子で 
(6) クラスを半分に分けて追い読み 
(7) 隣同士で 


◆交代読み(長さを変えて)


(8) 文節交代読み
(9) 句読点交代読み 
(10) 一文交代読み 
(11) 段落交代読み 


指示例 (4)と(10)の組み合わせバージョン  
先生とみんなとで一文交代読みをします。先生が丸まで読むので、みなさんは次の丸まで読んでください。これを繰り返します。


※ (4)~(7)と(8)~(11)の組み合わせで、多様な交代読みをすることができる。


ポイント①
 読む範囲を長くしずぎない。
 → 場面やページで区切るようにする。


(12) 累加読み 

群読の一種。
一人、二人、多数、・・・、全員と読む人数を増やしていく読み方。
読みに迫力をつける効果がある。〔教材例:雨が降る、おまつり など〕

指示例 一列目の人、手を挙げて。初めから最後まで読みます。二列目、二行目から最後まで読みます。
三列目、三行目から最後まで読みます。
四列目、何行目から読むんですか。(四行目から)
その通りです。
そうやってどんどん読む人数が増えていくのです。
では始めます。さんはい。


ポイント①
 説明は短く分かりやすく。
 → 累加読みについて短く明確に指示することがポイントである。


(13) 一斉読み追い読み 

全員で声をそろえて読ませる読み方である。
問いの文や、重要で短い文を読ませるときに行うことが多い。

指示例 (読むところを指定して)みんなで読みます。さんはい。


ポイント①
 出だしをそろえさせる。
 → 1回目ではなかなかそろいにくい。そこで、2回、3回と読ませてそろって読むようにさせる。安定するからである。

ポイント②
 読む範囲を短くする。
 → 長く読ませると、遊び出す子がいる。
音読が上手な子と一緒に読ませることで、苦手な子もつられて読めるようにさせるという考え方もある。しかし、そうであれば追い読みの方がより確実である。


(14) リレー読み追い読み 

物語文や説明文など一文ずつリレーしながら読み進める読み方である。

指示例 【①の場合】
 今からグループの中で順にリレー読みをします。○段落
一回読めたら座ります。座っても読むのですよ。起立。


①グループの中で順に
②グループごとに

ポイント①
 一人につき何回も回ってくるようにする。
 →  すぐに自分の順番が回ってくるから緊張感を保ちながら読ませられるのである。クラス全体で一人ずつするとだれる。


(15) 役割読み追い読み 

登場人物やナレーターなど、役割ごとに分かれて読む読み方である。
会話文の多い物語文の音読に適している。
  〔教材例:光村図書〕 
「くじらぐも」(1年) 「お手紙」(2年) 「きつつきの商売」(三年)
「三つのお願い」(四年) 「新しい友だち」(五年) 「カレーライス」(六年)

指示例 【③の場合】
 (役割読みの説明をして、)今から役割読みをします。○役を●●さん、□役を■■さんに読んでもらいます。ナレーターは他のみんなですよ。どうぞ。


〈クラス全体(全)とグループ内(グ)で行う場合とがある〉
①登場人物一人につき複数、ナレーター:教師(全)
②登場人物一人につき一人、ナレーター:一人(全グ)
③登場人物一人につき一人、ナレーター:他の全員
(全グ)

ポイント①
 全体でやり方を見せてからグループ内でさせる。
 →  役割読みをグループ内でさせるとき、まず全体でやってみる。
    やり方を確認してからグループ毎にさせると、上手くいきやすい。


(16) 指名なし音読 (前段階:たけのこ読み)追い読み 

教師が指名することなく、子どもたちだけで読み進めていく読み方。
指名なし発表の前段階の学習である。

指示例 今から指名なし音読をします。(説明)一文交代です。どうぞ。

※一文交代、一段落交代など読む長さは教師が決める。


ポイント①
 読む前に机を真ん中へ向きを変える。
→   お互いを見ながら読むから、譲り合いが生まれる。

ポイント②
 次に読む人を立たせる。
→   教師が指名しないので、子ども同士のアイコンタクトや譲り合いによって音読が進んでいく。間が空かないよう、一人が読んでいるうちに次に読む人を立たせておく。常に二人立っている状態をつくるのである。

ポイント③
 譲ることを教え、譲った子を褒める。
→   一度に数人が立った場合、「まだ読んでいない子に譲ってあげてね。」などと言って譲ることを指導する。そして、譲った子を褒める。そうすると譲り合いが生まれ、スムーズに進むようになる。

ポイント④
 読まない子、読めない子を巻き込む。
→   どうしても最後まで読まない子も中にはいる。
そんなとき、「まだ読んでいない人立ってごらん。残りは立っているみんなで読みます。」と言って読ませる。「よく読めました。次は立てるといいね。」と言って少しずつ自分で立って読めるようにしていく。


(17) 速読(学期に一回程度行うのが望ましい)追い読み 

スラスラとどれだけ速く読めるかだけを目当てとした読み方。
たまにすると熱中する。
速読ができるということは、大体の内容が分かっているということである。

指示例 今から速読みをします。○ページを何秒で読めるかを計ります。練習時間は3分です。始め。

※本番は、「挑戦したい人いますか。」と聞いたり、列を指定して読ませたりする。


ポイント①
 時間を決めて、‘どこまで読めるか’を目当てにする方法もある。
→ ポイント①に書いた方法もあるし、一息でどこまで読めるかを目当てにする方法もある。
→ 使い分けることと、あくまでもたまに行うことが熱中させるポイントである。


(18) 完璧読み(学期に一回程度行うのが望ましい) 

一文字も間違えない、つっかえたり読み直したりするのもダメ。「、」や「。」以外のところで間をあけるのもダメ。ゆっくり過ぎるのもダメ。スラスラと流れるように、完璧に読む読み方である。
(やんちゃ坊主も熱中する国語授業 浅川 清 著 P10 より引用)

指示例 今から完璧読みをします。今日は○ページの△行目から□行目までです。練習時間は3分です。始め。


ポイント①
 範囲は初めのうちは短く(数行)指定する。
→ 「がんばったらできるかもしれない!」と思わせるのがポイント。
   

ポイント②
 挑発の言葉でさらにやる気を出させる
→ 「今から先生の予想を言います。この列で合格する人は、(間をあけ)一人です。合格する人が一人より多かったら、みんなの勝ち。少なかったら、先生の勝ちです。」


(19) 間違い読み 

教師がわざと間違って読み、同じ箇所を子どもが正しく読む読み方。
子どもたちは、教師の間違いを見逃すまいと、集中して教科書の文を目で追うようになる。
通読がすみ、ある程度読めるようになってから、試みるとよい方法である。
(やんちゃ坊主も熱中する国語授業 浅川 清 著 P14 より引用)

指示例 今から先生が読むところを、みんなも読みます。ただし、先生は、わざと間違えて読みます。みんなは引っかかってはいけません。


ポイント①
 子どもたちの意表をつくこと。
→ 子どもに、「次、先生はどんな間違いをするかな。」と楽しみにさせる。
   

ポイント②
 間違えるのは、一文につき一カ所だけに限定すること。
→ 一カ所だけにするから、子どもは教師の読みを集中して聞く。

ポイント③
 淡々と、すました顔で、間違い続けること。
→ あくまでも盛り上がるのは子どもたち。教師は淡々と読む


(20) 音読トーナメント(学期に一回程度行うのが望ましい) 

班ごとにチームをつくり、どの班が一番音読が上手かトーナメントで決める。
残りの班の子どもたちが挙手で判定する。(谷和樹先生の追試)

指示例 音読トーナメントをします。今日は○ページの△行目から□行目までです。練習時間は3分です。始め。

※ 本番は、教師が班対抗のトーナメント表を板書し、進める。

ポイント①
 読みの目当てが判定の基準になる。
→ 「スラスラと読むんですよ。」(「大きな声で。」「口を大きく開けて。」など)と言って目当てを決めると、聞いていた子どもたちはその基準で判定する。

 
                                             西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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新学期に向けた春休みの準備~書類・資料の整理『5カ条』~

TOSSランド 教師の仕事術

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




◆ ”新学期に向けた春休みの準備~書類・資料の整理『5カ条』~”は次の通りである。

◇第1カ条   机にしまう資料は、『必要最小限』


→ 学校PCの中にある資料,インターネットなどでいつでも取り出せる資料は、”持たない”に限る。
→ 机の中をすっきりと整理して、モノを探す手間を省ことが肝心。


◇第2カ条   授業資料の分別をする


→ 春休みに資料の整理をしておくことで、教材研究の時間短縮につながり、有効に使える時間が増える。
→ 資料は、『どの学年でも使うもの』と『担当学年で使うもの』に分ける。

〈 例 〉
(1)『どの学年でも使うもの』
   ① 道徳の資料(「わたしのいもうと」・「井上美由紀さん」など)
   ② 図工の資料(「ネガポジ」・「しゃくとり虫」など)
   ③ 有名向山実践(「口に2画」・「跳び箱指導」など)

(2)『担当学年で使うもの』
   ① 担当学年の向山実践
   ② 各教科分の先行実践
   ③ 欠席連絡・アンケート類・ノートコピーなど確実に使うもの
   ④ 校内にある「生活科」「総合」の資料は要チェック!


◇第3カ条   大事な資料は、『1冊のノート』に!


→ 「よく使う情報」「大事な情報」を『1冊のノート』にまとめると、いつでもどこでも素早く情報を取り出すことができる。


◇第4カ条   各種名簿は、春休みに『1年分』


→ 春休みの時間を利用して、児童名簿などのゴム印を押しておくと、有効に使える時間が増える。
→ 同じ作業を続けた方が作業に慣れ、時間効率が上がりやすい。


◇第5カ条   クラス名簿は、『1種類』


→ 用途ごとに数種類作って使い分けるのも一つの方法であるが、‘自分にとって使いやすい’『1種類』を1年間使い続ける方が、探す手間やどれを使うか考える手間が省け、時間の有効利用につながる。



                         西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)

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「見学」が遊びにならない前後指導の仕方

TOSSランド 小学校>4年生>社会

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




◆「見学」が遊びにならないよう、教師の指導を(1)『見学前』、(2)『見学中』、(3)『見学後』に分けて行う。


(1)『見学前』の指導

校内の給食室などに児童を連れて行き、見学の練習をさせる。

指示1 目についた物を全て箇条書きにしなさい。


この時、見開き2ページの左ページに箇条書きにさせる。
1ページ埋まったら、次ページの左ページに書かせる。
後で右ページに、その物がそこにある理由を書かせるためである。

児童のノートが埋まってきたら,次の声かけもする。

指示2 5個書けたら2年生、10個書けたら3年生、20個書けたら4年生レベルです。


数の目安を持たせるためである。


(2)『見学中』の指導

主に次の5つの指導を行う。
①とにかく驚く。
②褒めちぎる。
③数の目安を言う。
④多く書いている子の数を紹介する。
⑤その場で覚えさせる。


①とにかく驚く。

「どこで見つけたの!」
「たくさん見つけたんだね!」など

②褒めちぎる。

「よく見つけたね。」
「がんばってるね。」など

③数の目安を言う。

「5個書けたら2年生、10個書けたら3年生、20個書けたら4年生レベルです。」など

④多く書いている子の数を紹介する。(休憩時間などに)

「今のところ一番たくさん書いているのは○○さんの□個です。」など

⑤その場で覚えさせる。
(例)クリーンセンター見学の場合。

発問1 さっき見学した、コンピュータで機械の動きを管理している部屋を何と言いますか。全員起立。分かる人は座りなさい。


(A.中央制御室)
(重要と思う事柄は、見学当日その場で覚えさせる。)


(3)『見学後』の指導

①→②→③の順で行うことで、クラスで一番勉強が難しい子(4年生)も「見学新聞」を完成させることができた。


①教師が撮った写真をもとに、名称や用途などの確認をする。

②箇条書きにしている見開き左ページの横(右)ページに、その物があるわけを書く。

②ノート見開き2ページに「見学新聞」作りをさせる。


〈参考資料〉
 「再現する学習」で創る向山式社会科授業 明治図書
                         西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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