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「見学」が遊びにならない前後指導の仕方

TOSSランド 小学校>4年生>社会

西田真衣子 nishi-36@lapis.plala.or.jp




◆「見学」が遊びにならないよう、教師の指導を(1)『見学前』、(2)『見学中』、(3)『見学後』に分けて行う。


(1)『見学前』の指導

校内の給食室などに児童を連れて行き、見学の練習をさせる。

指示1 目についた物を全て箇条書きにしなさい。


この時、見開き2ページの左ページに箇条書きにさせる。
1ページ埋まったら、次ページの左ページに書かせる。
後で右ページに、その物がそこにある理由を書かせるためである。

児童のノートが埋まってきたら,次の声かけもする。

指示2 5個書けたら2年生、10個書けたら3年生、20個書けたら4年生レベルです。


数の目安を持たせるためである。


(2)『見学中』の指導

主に次の5つの指導を行う。
①とにかく驚く。
②褒めちぎる。
③数の目安を言う。
④多く書いている子の数を紹介する。
⑤その場で覚えさせる。


①とにかく驚く。

「どこで見つけたの!」
「たくさん見つけたんだね!」など

②褒めちぎる。

「よく見つけたね。」
「がんばってるね。」など

③数の目安を言う。

「5個書けたら2年生、10個書けたら3年生、20個書けたら4年生レベルです。」など

④多く書いている子の数を紹介する。(休憩時間などに)

「今のところ一番たくさん書いているのは○○さんの□個です。」など

⑤その場で覚えさせる。
(例)クリーンセンター見学の場合。

発問1 さっき見学した、コンピュータで機械の動きを管理している部屋を何と言いますか。全員起立。分かる人は座りなさい。


(A.中央制御室)
(重要と思う事柄は、見学当日その場で覚えさせる。)


(3)『見学後』の指導

①→②→③の順で行うことで、クラスで一番勉強が難しい子(4年生)も「見学新聞」を完成させることができた。


①教師が撮った写真をもとに、名称や用途などの確認をする。

②箇条書きにしている見開き左ページの横(右)ページに、その物があるわけを書く。

②ノート見開き2ページに「見学新聞」作りをさせる。


〈参考資料〉
 「再現する学習」で創る向山式社会科授業 明治図書
                         西田 真衣子 (アドレス→nishi-36@lapis.plala.or.jp)
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