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「 昭和はよかった 」のGGです。

SA-810の修理(完了)



GG(じぃじぃ)です。

昨夜は、May Jさんのコンサートを聞きに行って遅く帰って来ました。
(May Jさんは、昨日、誕生日でした)
今朝は、その分、遅く起きればいいのですが、
GGになってからは、やはり朝早く目が覚めてしまいます・・・。

花へ水遣り・・・
(・・・・・GGなんだから・・・・・)






朝飯前に、SA-810をシンクロで確認してみました。


■結果、
コントロールアンプのLch側NG。
左端からQ3,Q1,Q5,Q7となっていますが、(基板実装図は、Q1,Q3,Q5,Q7の記載ですが、
誤っているようですね)Q5,Q7のE,C,B全てが同電位で、約13V程度となっていました。
ありゃりゃ・・・、不思議・・・困ったねぇーーーーー。
回路図をにらめっこしながら、やっと、見つけました・・・・・、これで約3h消費。

基板実装図も回路図と一緒にトレースしないとダメですね、
(何か、合わないなぁーって、思っていました・・・)


■故障箇所は、
・C12(22μF/16V)のパンク(割れているようです)
・容量は0.2μF、約134Ω程度の導通あり。





仮に10μFをパラにして確認しました。
(オーケーでーーーす) 




ここ、信号が通らないところだったので、手持ちの電解コンデンサに取り換えました。
次に、最初についていたTR(2SC1478)に替えて再確認をしました。
やはり、ボツボツ音が入ります。



そこで、両系とも2SC1815のBL(hfe410程度)へ取り換えました。



あとは、DCオフセットとバイアス電流を調整しました。

※心残りは、上記の可変VRが手持ちになかったことから、取替えていないことです。


まだ、ヘッドホンでしか聴いていませんが、
最初、少し音が硬くなったような気がしましたが、
ずーーと聴いていましたら、元に戻ったような気もします。

2SC1478がUランクだったため、HFEの高いものを使用しましたが、
もう少し、低めでも良かったかな?!と思っております・・。


とにかく、直ってよかった、よかった。
(昨日、弄っている時に、故障を作ってしまったのかなぁーーーー)

※次、壊れればパワーアンプ部になるでしょう・・・・・・・。


ふぅー。
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