津久井グローリークラブ ~ Tsukui Glory Club ~

津久井高等学校ボート部OB会 ”がんばれ 日本!”

世界ジュニア日本代表第二次強化合宿(その2・3)

2012-07-12 19:09:09 | ボート
【世界ジュニア第二次日本代表強化合宿(その2)】

平成24年7月8日(日)雨のち晴れ。
苦労したのは、この時間帯の練習クルーの多さです。艇をターンさせる水域が混み合いなかなか方向転換が出来ませんでした。
また途中、ナックル艇と接近する場面も見られました。とにかく異常な程の混み具合でした。
午後は夕方5時までコース閉鎖が続きました。あらかじめ準備をしておきコース解放と同時に水上へ出ました。
朝のモーションに比べたら水上で練習している他クルーが少なく、非常に良いコンディションで練習が出来ました。
ただ、長時間にわたるコース閉鎖の解放を待っての乗艇だったため、「集中していこう。気持ちを切り替えていこう。それが出来るのが
君たちだ!」と意志確認をして岸を蹴り出しました。
コースが空いていた事もあり男女クルーともUT漕およびインターバル漕とも良いスピード感が得られました。
健康状態、食事とも順調でクルー全員が元気に頑張っています。


*** リポート: 津久井高校ボート部顧問 菅原 裕 ***

【世界ジュニア第二次日本代表強化合宿(その3)】

平成24年7月9日(月)晴れ
今日は朝から良い天候に恵まれ午前、午後とも最高のコンディションでトレーニングが出来ました。
午前は8時30分全体ミーティングを行いました。今合宿から8月本番までのテクニカル継続ポイントとして、キャッチポジションにおいて
「肩甲骨が外側に引っ張られる感じでのぶら下がり」から体幹で「しなり」を表現しよう。続いて、強い水中のあとのフィニッシュ・リリース
では「腰まわり(お尻)をギュッと締めて」体幹で「しなりもどり」現そう。という内容が大林コーチから伝えられました。
選手たちはそれぞれイメージを描き、乗艇トレーニングに臨みました。


*** リポート: 津久井高校ボート部顧問 菅原 裕 ***

<男子クォード>
S 竹内友哉(愛媛  今治西高校)
3 山口健太(神奈川 津久井高校)
2 嶋田 潤(茨城  潮来高校)
B 大竹崇寛(岐阜  東濃実業高校)

<男子シングルスカル>
S 福井 康(兵庫 洲本実業高校)

<女子クォード>
S 佐藤紫生乃(宮城 塩釜高校)
3 川合 瞳 (兵庫 柳学園高校)
2 中尾真琳 (熊本 熊本学園大付属高校)
B 木村光里 (愛媛 今治西高校)


女子クオード


女子クオード


男子クオード


男子シングルスカル


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